2020年06月01日

6月の税・労務の手続(主要)[提出先・納付先]


『「いい会社」への成長支援!』の成戸です。

ご愛読ありがとうございます!

先に情報提供です。

◎障害者雇用納付金の申告・納付の期限延長及び納付猶予並びに障害者雇用調整金の申請の特例措置が行われています。

障害者納付金と調整金とは国の定めた障害者雇用率を企業がクリアできていない場合は国にお金を納付し、クリアできている場合はお金を貰える制度です。 
概要 https://www.jeed.or.jp/disability/about_levy_grant_system.html

特例措置について
厚生労働省 ホームページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_11179.html
チラシPDF https://www.mhlw.go.jp/content/11704000/000627639.pdf

独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構 ホームページ
https://www.jeed.or.jp/disability/korona_chouseikin_extension0501.html


◎6月の税・労務の手続(主要)[提出先・納付先]

1日
・労働保険の年度更新手続の開始<7月10日まで>[労働基準監督署]

10日
・源泉徴収税額・住民税特別徴収税額の納付[郵便局または銀行]
・雇用保険被保険者資格取得届の提出<前月以降に採用した労働者がいる場合>[公共職業安定所]
・特例による住民税特別徴収税額の納付[郵便局または銀行]
  
30日
・個人の道府県民税・市町村民税の納付<第1期分>[郵便局または銀行]
・健保・厚年保険料の納付[郵便局または銀行]
・健康保険印紙受払等報告書の提出[年金事務所] 
・労働保険印紙保険料納付・納付計器使用状況報告書の提出[公共職業安定所]
・外国人雇用状況の届出(雇用保険の被保険者でない場合)<雇入れ・離職の翌月末日>[公共職業安定所]


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成戸克圭「いい会社」研究ホームページ
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岐阜県美濃加茂市の社会保険労務士
「なると社会保険労務士事務所」のホームページ
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posted by なると at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | なると社会保険労務士

2020年05月25日

助成金とインターネットオンライン申請と社労士と


『「いい会社」への成長支援!』の成戸です。

ご愛読ありがとうございます!

◎助成金とインターネットオンライン申請と社労士と

雇用の維持を目的にした助成金の申請に必要な内容が変更され、またインターネットオンラインでの申請可能となってすぐに機能停止したり…と日々変更が多くなっており、日記に書いた内容が数日後に意味を成さなくなってしまうため、基本的にここで書くことを止めます。

ついでに最近の世の中の社会保険労務士への認識が「助成金の人」「お金を会社に引っ張ってくる人」と偏りつつあるような気がして、気持ちの良いものではありません。以前からの認識が低いのも相まっての傾向なのでしょう。テレビCMの「ハムの人」みたいに幸せを運ぶ象徴であれば良いのですけれど。

もう一つ、テレビやネット記事で正式名の社会保険労務士ではなく「社労士」と紹介されていますが、省略名です。認知度の低さからでしょうね。もういっそのこと正式名称を社労士にしてはどうでしょう。皮肉を言えば助成金士で。

以前も書きましたが、助成金の申請に社会保険労務士が手を貸さないと出来ないこと自体、助成金の申請制度設計に問題があるように思います。不親切と表現すればよいでしょうか。申請者の提供情報(書類)を少なくすればよい、と言う意味ではありません。

また、残念なことに社会保険労務士が助成金の不正受給申請をして社会保険労務士会から懲戒処分を受けている事例が毎年数件発生しています。ただのミスなら懲戒にはなりません。悪意を持って行っている事例があり、これが性悪説の立場から助成金申請の難易度を上げるざるを得ない根拠の一つとなっています。

不正をさせず、申請を簡単に。そのために現代の文明の利器であるインターネット申請を活用すべきと考えます。がしかし、滑稽なほどに行政のIT活用は遅れています。冒頭に挙げたネット申請機能の停止を代表例として、インターネットでのシステム構築や活用できる人材は公務員に居ないようです(外注しているから関係ないという話ではない)。

公務員の給与は一流大企業の給与平均を基に設定されているのだから、一流の仕事をしていただきたい。そうでなければ費用対効果として税金の無駄遣いとの謗りを免れない(そしりをまぬがれない)。

実際にネットやAI、IoT、RPA(Robotic Process Automation)によって事務作業が自動化されれば、国民の利便性は高まり喜ばれます。その反面、自動化によって不要となった公務員の人員削減と結びつくでしょう(手始めに嘱託・期間雇用の非正規職員から)。

現在、話題の公務員の定年延長法案とつなげれば、そんなに人数が必要なのか?過去の技術や経験が役に立たない過渡期にあるのではないか?新しい知見を持った若者が公務員になる機会を失うのではないか?と色々疑問が出てきます。

話を戻して、申請を簡単にするには事前情報を行政が把握していればよいわけです。マイナンバーもありますし、日本に本社を持つ会社の雇用に関する情報は雇用保険をつかさどる職業安定所と労災保険の労働基準監督署、社会保険の年金事務所にあります。税金の関係から税務署も「会社と個人」を結び付けられます。

つまり、すでに相当の情報を行政、国が把握しています。

住所、氏名、年齢、性別、いつからどの会社で働いており、いくらの給料を貰っているか、まで分かります。過去の情報もあります。

これだけあれば統合して処理するのみです。出来ないのは行政側の都合だけです。この点で他国に遅れている認識は持っておいた方が良いでしょう。

従業員名簿や出勤簿、賃金台帳が必要とあれば、公式の書式を設定し、記帳するように法令で定めればよいだけの話です。助成金申請の際はこれらを提出するだけ。ここまでやれば、事務手続き専門の社会保険労務士は不要となります。いいんです、それで。

その他の社会保険の手続き、引っ越しの住居変更手続きなど多くの手続きが簡単にできるはずです。

なぜやらないのか。公務員からは提案しません。職を失うから。政治家が主導する以外ありません。テレワークがもてはやされている中はんこ文化も電子認証に変えるなどを含めて、変革を「今」実行に移したら歴史に残る偉業ですよ(総務省は、社印はんこを電子的な社印「eシール」にするようです。年内に運用と考えているようですが、どうなるか…)。

ただし、最後に反対意見を入れておくと、今の政府に個人情報をこれ以上提供したくない、「法解釈を変更した」として法律の変更なしに行政の運用を変更するとした具体的な事例があった現在、個人の重要な情報を利用して何をされるか分からない不安が国民の意見としてあり、身を任せられるほどの信頼を回復しないと国民の反対から法改正が進まないのは健全でありつつ、利便性と課題対応の実行までの遅れにおいて困った状況でもあるわけです。

論点を遥か原点にさかのぼると、政治に無関心な国民が今の政治家を選び放置(信任)したとも言えます。今回のコロナ禍によって国民の多くが政治に関心を持ちつつあります。ただしTwitterで呟いたら政治が変わるわけではありません。そして平和になったらすぐ忘れるのが国民性のようですから、マスクを額縁に入れて飾り、この非常時を忘れないようにすべきなのかもしれません。

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