2014年08月14日

労働保険の年度更新の手続きをしないとどうなる?

「働く喜びに満ちた会社」に育てる! の成戸です。

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◎労働保険の年度更新の手続きをしないとどうなる?

今週月曜日に労働保険の臨時指導員の仕事(先述8/7の日記http://gifusr.sblo.jp/archives/20140807-1.html)を終えたので、結果としてどれくらいの未手続きが残っているのだろうと厚生労働省ホームページで調べてみました。

労働保険の適用徴収状況のデータが有りまして、見たところ本年5月分までしか数字は出ていませんでした。そうですね、集計するのに時間が掛かりますね。当たり前でした。

そこで視点を変えて平成25年度の「都道府県別労働保険料・一般拠出金徴収状況」(平成26年5月現在)を見てみました。

地元岐阜県は労働保険料の収納率97.7%で、けっこう高い数字と言えるかもしれません。全国平均98%です。

仕事で指導員をした際に感じた事業主の認識のゆるさと反比例しているように思ったので、何故だろうと考えてようやく思い出しました。

労働保険の年度更新手続きをしないと最終的に厚生労働省が職権により保険料の額を決定し、納入告知書により通知が行われ、通知を受けた日より15日以内に保険料を納めるよう求められます。これを認定決定と言います。

更に認定決定されるとペナルティとして労働保険料の10%の「追徴金」が課せられ、納期限までに納付しなければならなくなります。

更に納期限までに納付しないと、納付するまでの間の期間に応じて年14.6%の割合で「延滞金」が課せられます。

そして最後には政府は「国税滞納処分の例」によって処分する。とあります。これは税金を納めなかった人から税金を徴収するのと同じ方法で徴収しますよ、と言う意味で、つまりは財産差し押さえです。

どこまでも追いかけてくるようで怖いですね。そりゃ納付率も高くなりますね。

蛇足ですが、
上記の内容は社会保険労務士の試験に出る可能性があり、受験時の記憶が少し残っていて助かりました。


参照
厚生労働省ホームページ 労働保険の適用徴収状況
http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/roudouhoken.html

事務所
岐阜県関市の社会保険労務士
「働く喜びに満ちた会社」に育てる!「岐阜人事務サポート」のホームページ
http://www.gifusr.jp/


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posted by なると at 12:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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