2014年08月28日

人手不足で雇用できない!?

「働く喜びに満ちた会社」に育てる! の成戸です。

本日もご愛読いただき、ありがとうございます!

◎人手不足で雇用できない!?

「人を雇いたいのだけれど、求める能力を持った人は既に大企業に抱えられていて見つからない。」

このような話を数か月前に聞いていました。

アベノミクスの効果に強く影響されている大企業は中小企業よりも時間的に先んじて求人を行い、働き手を確保しています。求人内容も中小より好待遇で。

これにより中小零細に人が回ってこない、もしくは求める人材が来ない状態です。雇用出来ない理由は探せばいくらでも出てきます。

これは好不況の波のたびに繰り返されてきたお決まりのパターンなのでしょう。

中小零細企業の理想は不況時に大企業に就職できなかった優秀な人物を採用し、育成し、好況時に活躍してもらえるようにすることです。

しかし、今更言っても遅いので、現状に合わせて考えましょう。

大企業に出来ない方法で中小企業に出来る強みを探す他ないと思います。

大企業は従業員数が多い為、一律同じ条件で管理します。同じ条件で働ける労働者を好みます。例えば朝から夕方まで8時間労働が出来る者を雇用します。そこに該当しない労働者は採用しなくても雇用できる面もあるでしょう。

中小企業が同じ思考でいては雇用できないわけです。

例えばこんな人が居るとしましょう。育児が一段落して働きたいけれど、朝と夕方の子供の送り迎えがあるため朝10時から出勤して午後3時4時あたりには帰りたい方。この方が自社の求める才能を持っているとしたらどうでしょう。

会社側の都合に合わせず、相手に合わせて柔軟に働いてもらえばよいですね。

それによって埋もれている人財を発掘できる可能性が高まります。

その他、親の介護のために大企業を辞められて田舎へ帰ってくる方や、結婚を機に引っ越しをされる方、様々に個々の事情があるので、それに合わせて小回りの利く方針転換や制度の変更をすればよいと考えます。

理想とする正社員が1日に働ける分量を10としたら、上記のような労働者が出来るのは6〜7だとしても、2人雇えば解決します。

むしろ、10の社員がある日、病気や怪我で休まれた際に10を失うのに対し、6〜7程度で済む利点もあり、

更には6〜7分の二人の片方が休まれた際にはその日だけ10の分働いてもらえるように1人にお願いすることも出来るかもしれません。

仕事のシェアにより一人休んでも代わりに仕事を出来る人が居ることも強みです。

この人数が増えればその効果は確率的に高まります。

これらは一つの例え話ですが、「出来ない」「むずかしい」の言葉で思考停止する前に出来ることは沢山あるのです。


おっと、もう一つ「本当に不足しているのは人手か、または人材なのか?」ちょっと考えてみる必要もあるようです。気が向いたらまた書きますね。


事務所
岐阜県関市の社会保険労務士
「働く喜びに満ちた会社」に育てる!「岐阜人事務サポート」のホームページ
http://www.gifusr.jp/


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posted by なると at 14:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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