2014年09月29日

若者の就労支援の形を知るセミナーに参加

「働く喜びに満ちた会社」に育てる! の成戸です。

本日もご愛読いただき、ありがとうございます!

◎若者の就労支援の形を知るセミナーに参加

昨日は、若者の就労支援の形を知るセミナーに参加してきました。

現在の社会問題のひとつのなっている若者の未就労問題について、既存の取り組み型とは異なった方法である「静岡方式」を中心に説明していただきました。

今まではハローワークのように「場」があって、そこに希望者が来所する形が一般的でしたが、静岡式は場を持たず、支援者が、困っている未就労者のもとへ赴き、仕事を探し、就労現場まで同行し、働けるように促す方法をとっています。

こちらの方が後の継続就業率が高いことが統計上わかっており、期待されています。

現在、女性と高齢者の就労割合を増やそうとする政府の動きの中、学校を卒業、または中退のまま定職に就けずにいる若者が増えています。その問題について未だはっきりした解決策は出ていません。

一旦社会との繋がりを失い、働く機会を失ったままの状態が続くと、人に対する免疫のようなものが薄れ、人と接するのが難しくなります。

また、障害認定はされないが、さりとて一般の労働者のようには働けない弱者もいます。

このような者をどのように雇用の現場へと導き働けるようにするかが重要です。


その他の問題として「以前働いていたが、出産育児のため会社をやめた女性」と「一度も働けずに数年を経過した、労働能力の平均以下の若者」では会社は前者を選びます。競争率が高い現状があるのです。

障害者雇用には力を入れている企業はあっても、未就労の若者雇用に力を入れている会社は、あまり知られていません。後者には法定雇用率もありませんし。

今後は、若者の就労支援を行う会社を世間が知られるようにし、参考とすべきでしょう。

会社が、地域が、日本が長寿であるためには、若者が働ける場が必要です。

更に安定して長期に働ける場があり、安定した人生設計が出来る職場がなければ、若者が結婚し、次世代を担う子を持とうとする事も出来ません。

私の視点からは、就業支援と同時に、受け入れる職場を増やす必要を感じます。

それは、未就労の若者に理解がある会社を増やすことです。

以前であれば、面倒見のいい親方が、このような若者を育てる、そんな環境がありました。

しかし、効率化を追い求めた結果、一見無駄と思われるが実は大切な役割や場が失われてきたように思われます。

その辺りを見直すことが求められていると思います。


事務所
岐阜県美濃加茂市の社会保険労務士
「なると社会保険労務士事務所」のホームページ
http://www.gifusr.jp/


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posted by なると at 01:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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