2016年06月09日

『経営者』は大変な立場ですね。

「働く喜びに満ちた会社」に育てる!の成戸です。

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◎『経営者』は大変な立場ですね。

幾つかの会社を拝見し、時には社会保険労務士として、コンサルタントとして会社経営に関わっていると、経営者とお会いする機会が多くあります。

私は素晴らしい経営をされている経営者の皆さんは大変なお仕事をされており、その努力とセンスをみて尊敬しています。

「いい会社」もそうでない会社も経営者は存在しているのですが、失礼ながら観察していると各経営者ごとに千差万別、様々に異なる姿を見ることが出来ます。

そして、私は運よく「いい会社」と呼ばれる会社の経営者にお会いする機会を持てているため、特に経営が好調な会社経営者と、どうも上手くいかない経営者の違いが少しずつ見えてきました。

やはり、経営者として求められる能力や資質、態度、経験、思想や哲学があるように思います。

具体的に1つ2つ挙げますと、

相手の立場を考え、大切にする、相手の気持ちを察するという非常に当たり前でありながら難しいことが出来る必要があります。

これの延長で、相手にかける言葉も大切で、その言葉で相手にモチベーションを与えたり、癒されたり、相手を守ったりすることが出来ます。

私はビジネスに対するセンス以前に人に対する問題をクリアする大切さを重視しています。実のところ、人を大切にする努力を続けると、時間はかかるかもしれませんが、経営が上向きになる実例を見てきました。

上に挙げたのは「人格」と表現できるかもしれません。人としての質を上げることが求められます。

また、金銭面では、中小企業の経営者で特に「いい会社」にしようとすれば、自分の報酬は多くしたとしても、すべてを自分のためだけに使えるわけではありません。いざという時は、会社に自分の貯蓄も家も土地も入れて会社を維持しようとします。とてもストレスのかかる一面も持っています。

それだけの覚悟が必要な立場です。

労働基準法では、労働者ではないため、例えば1日にどれだけ働いても問題はありません。むしろ働けるだけ働ける立場なのです。無理をし過ぎないように、しかし誰よりも働くことが求められるように思います。

以上を合わせると、経営者という立場、職業は、実は割に合わない仕事なのかもしれません。それを補うご褒美がどこにあるのだろうかと考えると、従業員や、取引先の従業員や顧客、など、会社にかかわった人たちが、社長の生き写しである自分の会社と縁あって繋がり、影響を受け、喜んでもらえたり、幸せになっていただけることで、それを自分の喜びとすることが出来たときに受け取れるのではないかな。と思います。


事務所:岐阜県美濃加茂市の社会保険労務士
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2016年06月06日

厚生年金への未加入24万人が解消されました。

「働く喜びに満ちた会社」に育てる!の成戸です。

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◎厚生年金への未加入24万人が解消されました。

日本年金機構は、厚生年金保険料を納めていない9万2,550事業所を特定し、所属する従業員ら23万9,024人が加入したことを、年金業務を監視する有識者の部会に報告を行いました。

厚生労働省では、国税庁の課税情報を共有することで厚生年金の「加入逃れ」対策を強化しており、集中調査等を進めています。

以前からたびたび日記で書いてきたように、厚生労働省が他の省庁と連携し、社会保険の未加入問題について本格的に取り組んでいます。


仕事で私が社会保険について関わるようになってから感じるのは、一般的な感覚として「税金は最優先に考えて守り、社会保険は後回し」と考えている経営者が多いようです。

実際には社会保険料も「税」と表現されることもあり、国の法律で定められている「該当者は必ず加入しなければならない保険で、必ず保険料を支払わなければならない制度」なのですが、理解は進んでいないようです。

冒頭に挙げたように、厚生労働省と国税庁が連携するのは当然と言えばそうであり、今後、「加入する義務」が発生している会社に対しては必ず年金事務所からの連絡が来ることになるでしょう。

年金事務所への来所連絡(ほとんど命令みたいなもの)が来ます。

国の社会保障費に使う財源が少なくなる中、首相は消費税増税を延期するようなので、出来るところから改善する姿勢として、社会保険に加入してもらい、今の保険料税収を増やすことを考えているのでしょう。

その後、加入者が高齢になった際の老齢年金に対する国の負担はどうするのか分かりませんが、当面の制度の維持、とうことですかね。

もちろん今の社会保険制度は一般企業が販売している保険より、とてもお得な保険となっています。

労働者としては必ず入っておいた方がよいと、まずは理解すべきです。

会社側としては社会保険に加入しない会社に求職者が来ない時代になってきたと思った方がよいでしょう。未加入だけでブラック企業と呼ばれかねません。

このように、加入はメリットの方が多いと理解しておきましょう。

もうひとつ付け加えると、一部の社労士や税理士や経営コンサルタントと呼ばれる方が社会保険に加入しなくても良いと指導している現実もあります。

非常に残念なことであり、これらの「先生」は勉強不足であるとして、なるべく距離をおいた方が会社の永続的な発展を望めると思います。

経営の一時的な不調により、どうしようもないことがありますが、加入を計画し、頑張って実行し、「普通の会社」にしましょう。


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2016年06月02日

6月の労務と税務の手続カレンダー

「働く喜びに満ちた会社」に育てる!の成戸です。

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6月に入りました。

6月2日の今日は、これから梅雨の時期とは思えないような、とても気持ちの良い晴天に恵まれています。
これからの時期、少しずつ気温が高くなるため、熱中症対策も早めに行いたいものですね。

さて、恒例のカレンダーをお送りします。

◎6月の労務と税務の手続カレンダー

1日
○労働保険の年度更新手続の開始<7月10日まで>[労働基準監督署]

10日
○源泉徴収税額・住民税特別徴収税額の納付[郵便局または銀行]
○雇用保険被保険者資格取得届の提出<前月以降に採用した労働者がいる場合>[公共職業安定所]
○労働保険一括有期事業開始届の提出<前月以降に一括有期事業を開始している場合>[労働基準監督署]
○特例による住民税特別徴収税額の納付[郵便局または銀行]

30日
○個人の道府県民税・市町村民税の納付<第1期分>[郵便局または銀行]
○健保・厚年保険料の納付[郵便局または銀行]
○日雇健保印紙保険料受払報告書の提出[年金事務所]
○労働保険印紙保険料納付・納付計器使用状況報告書の提出[公共職業安定所]
○外国人雇用状況報告(雇用保険の被保険者でない場合)<雇入れ・離職の翌月末日>[公共職業安定所]

雇入時及び毎年一回
○健康診断個人票[事業場]

最後に:労働保険の年度更新が始まりました。早めに手続きしましょう。

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