2016年07月07日

経営の停滞を会議に見る


「働く喜びに満ちた会社」に育てる! の成戸です。

本日もご愛読いただき、ありがとうございます!

◎経営の停滞を会議に見る。

最近、社会保険労務士の肩書と同時に経営コンサルタントとしての仕事も行えるようになってきました。

その中で経営者幹部の会議に出席する機会があり、今月も新たに役員会議に出席する機会が増える予定になっています。

経営状態が停滞、または右肩下がりになっている会社の中でよく見かけるのは、経営者とその家族が役員等についており、その役員が問題を起こしている現実です。

それが意見の不一致であれば議論を深めることで良い判断ができる可能性はありますが、感情のもつれによる対立になると、根が深ければ深いほど解決が厳しくなります。

このように世間でいう「お家騒動」はメディアに載らないだけで、いたる所で発生しているように感じます。

もう一つは経営者としての能力と資質のない人物が役員についている場合も、頭を悩ませます。

最大の問題点は「経営に興味が無い人物」が経営権を持っていることで、それは資質や能力、感情と結びついて経営の最大の障壁となり、経営が停滞してしまいます。

競業他者がひしめく世界での経営の停滞は、すなわち後退を意味しており、ひいては負けに結びついてしまいます。言うまでもなく一定のスピードが求められるのは誰もが分かることなのです。

どんなに大きな決断であっても、必要な情報が100%収集できない状態で決断を下さざるを得ないのが普通であり、そのための決断ともいえます。

外部環境は刻々と変化しており、機会を合わせて実行に移すことでプラスを生み出すことが出来るのに対し、機を逃すと、どれだけ素晴らしい製品やサービスであっても意味をなさなくなるのです。

スピード!です。

話を戻して、経営に興味が無く自分のことだけ考えている役員には会社は誰のものか考えていただきたい。たぶん「私たち家族のものでしょ」とか言うのでしょうか?

「いやいや、会社に関わる全ての人のものですよ。」と言いたい。

この人間関係を解きほぐし、重要な情報が十分に共有され、組織の末端まで行き届くようになると、組織は良い方向へ大きく変化します。

今月からの会議はこの点をスムーズに通したいと考えています。


事務所
岐阜県美濃加茂市の社会保険労務士
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2016年07月04日

国民年金納付率

「働く喜びに満ちた会社」に育てる!の成戸です。

本日もご愛読ありがとうございます!

◎国民年金納付率

厚生労働省が6月30日に国民年金保険料の納付率について発表しています。
(詳しくは参照をご覧ください)

全国の国民年金の被保険者が保険料を納付した(支払った)割合はどれくらいか、と言いますと

2015年度に63.4%であり、2014年度から比較すると0.3%上昇しました。

この数字を見ての多い少ないの感覚は人それぞれですが、やはり日本の法律としての納付義務がある中で、4割近い人が払わない点に、問題が無いとは言えませんね。

さて、この63.4%を見て安心してはいけません。この数字は低所得などで保険料を免除・猶予されている人は納付率の計算から除いてあります。

それでは、それらを含めた納付率どれくらいになるでしょうか。

40.7% です。

国民年金被保険者全ての中で約4割は保険料を自分の意志で納付しない、2割は様々な事情で納付できない状況にあります。この割合は入り混じっているでしょう。

日記の形で書いているので書きますが、正直、未来について暗澹たる気持ちになります。

今後、保険料を納めるだけのお金があっても、それを遊びに使ってしまって、老齢年金を受給できず、高齢になったときに国に助けを求めて生活保護を受給するような人が多くなるような面があります。

個人主義を貫くのであれば、最後まで自分で自分の面倒を見てほしいものですが、恥も外聞も無い人間を多く生み出してしまった国としての責任なのかもしれません。つまり仕組みとしての問題です。

また、低所得者の子供が十分な教育が受けられず、大人になって同じように低所得になる社会問題もあり、親を助けるどころか、同じ貧困で国の保護を受け続ける家庭も、今後増えるであろう予測もあります。

選挙の時期がやってきました。某国の「投票した後の後悔」が無いように、きちんと考えて投票したいものですね。


<参照>
厚生労働省 平成27年度の国民年金の加入・保険料納付状況について
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000129096.html

事務所:岐阜県美濃加茂市の社会保険労務士
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