2016年10月31日

厚生省 労使間の交渉実態について公表


「働く喜びに満ちた会社」に育てる! の成戸です。

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◎厚生省 労使間の交渉実態について公表

厚生労働省は「平成27年 労使間の交渉等に関する実態調査」を公表しています。

この場合の労使間交渉は労働組合と使用者(会社)を指しており、労働者個人と会社の交渉については該当していません。

目を通しますと、労使間の関係についての認識で「やや不安定」「不安定」としている比率が最も高いのは300〜499人の企業規模の会社です。

会社の成長と合わせ、労働組合が結成・成長して組合の要望が大きくなる時期なのでしょうか。

会社の未成熟な労務管理か、はたまた不勉強な労働組合なのかは現場一つ一つ異なるのでしょう。

「労使間の交渉状況」項目で、何について話し合っている(団体交渉)のか見てみると

賃金額・退職金に関する事項 83.5%(賃金額のみで70.1%)
労働時間・休日・休暇について 70.9%
と高くなっています。

心情的にも合理的にも非常に分かりやすい問題で話し合っている様子がうかがえます。

さて、私は現在、労働組合との関わりが間接的にあります。

そこは、態度を軟化させて来ており、非常に良い傾向で、安心しています。

その理由は単純で、今までの、従業員への会社の待遇が優しいを通り過ぎて優遇し過ぎていた為に、会社の経営を危ういものにしている現実を理解されているからです。

理想と現実の間で、どこまでを良しとするのかの線引きの位置が、労使双方で合っていれば争いにはなりません。

つまり、経営についての十分な理解を持ちつつ労使双方が話し合う必要があるのです。

そんな当たり前の提言をして今回の日記はここまでとします。

参照
厚生労働省
平成27年 労使間の交渉等に関する実態調査(10月26日)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/18-27.html
調査の概況
http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/18-27gaiyou.html


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2016年10月27日

岐阜県の介護事業者への認定制度


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◎岐阜県の介護事業者への認定制度

10月24日に岐阜県介護人材育成事業者認定制度普及促進説明会に出席しました。

これは岐阜県庁からの仕事を請け負った公益財団法人 介護労働安定センターが主催しています。私はセンターの介護事業者支援コンサルタントとしての仕事を請け負っており、今回は説明会の後の参加者からの相談を受ける相談員を担当しました。

説明会.jpg

説明会2.jpg

岐阜県では、今後人数不足が予想される介護職員を確保するためのの施策として、職員の労働環境が整っている介護事業者施設をグレード3〜1の認定を与える制度を今年からスタートさせました。

高齢者が増える中「働きやすい職場」を増やし、介護する従業員を増やそう、と考えているのです。

考え方は良いのですが、認定は書類審査のみになっているため、介護業界にありがちな「書類を整えるだけ」で済んでしまう現実があります。

現場を見て認定判断しないと目的に合う効果は得られないでしょう。

そこで、その一助となるべく、我々が現場に赴きコンサルタントとして指導するのですが、いかんせん訪問時間も期間も短すぎるため、効果を上げるには非常に難しい仕事になっています。

本年度より開始した制度と取り組みなので、とくかく機能する形になるよう期待します。

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2016年10月24日

第9回ふりかえり会を開催しました。


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◎第9回「いい会社」の法則実行委員会 ふりかえり会 を開催しました。

10月22日に名古屋にて9回目の「『いい会社』の法則ふりかえり会」を開催しました。

「ふりかえり」と名が付いているように、本会である「いい会社」の法則実行委員会中日本勉強会で牧野氏が説明されたお話を、ふりかえりの担当をした講師の解釈を加えながら振り返る試みです。

今回は法則9を税理士の稲井辰光先生が、法則11を社労士の新井良典先生がお話になりました。

法則9「価格は価値を反映しなければならない」について、稲井氏は利益を原価管理方式で管理する必要性からお話になり、価格を決める大切さと、その上で価値を反映させる大切さをお話になりました。

ふりかえり会稲井20161022.jpg


法則11「従業員は、大切なことが何かを、正しく理解できる」について新井先生がご自身がライフワークにされている「いい武将」研究と合わせ、語られました。
ふりかえり会新井20161022.jpg

蒲生氏郷の部下に自分の給与を決めさせた話や、立花宗茂の「義」について部下が付いてくる話、更には徳川の将軍が宗茂の人物に惹かれた話など、その時代に合った大切なことを守ると事態が好転する、深い話となりました。

最後は参加者皆で話し合いました。

どうやら参加者の多くは法則の解説に対する理解が個人ではなかなか進まないため、言葉の意味から探りつつ、じっくりと考えました。

特に法則9の価値と価格の関係を「勘」で決めることや、節約と投資のギリギリの「お金の使い方」について原価管理では見えてこない値決めと付加価値の付け方、更にその発想について、皆で意見を出し合うことで、更に法則の深みが見えるようになってきていると思います。

自分も学びが進んでいます。
来月も開催予定です。

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2016年10月20日

過労死等防止対策白書がまとめられました。

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◎過労死等防止対策白書がまとめられました。

厚生労働省は、過労死等防止対策推進法に基づいた「過労死等防止対策白書」を初めてまとめました。

軽く目を通してみました。

過労死の要因として最も重大なのは長時間労働です。資料グラフによると、年間の総実労働時間は年々減少を続けており、良い様子に見受けられます。

しかし、パートタイム労働者の年間労働時間が平成5年に1184時間であったのが、平成27年には1068時間と、年々減っているのに対し、一般労働者の労働時間は平成5年に2045時間から平成27年2026時間とずっと横ばいになっています。

いわゆる正社員は同じ働き方をしているように見えます。

そして、パートタイム労働者の全体の比率は平成5年14.4%から27年に30.5%と倍になっています。

つまり、限られた人数の正社員が長時間働き、パート人数は増えてはいるが働く時間が減っています。

なんとなくGDP(国内総生産)は減っているのかなと思い、確認した所、1996年(平成8年)あたりからずっと横ばいです。凄いですね。

次に過労死の状況を確認しますと、脳・心臓疾患が原因として認められた労災補償は平成14年からほぼ変化が無いのに対し、

精神障害に係る労災は年々増加しています。もちろん労災請求件数は、きっちり右肩上がりです。

今後も問題視されるのは精神障害であろうことが見て取れます。

シナリオとしては、正社員の少ない会社で、パワハラや長時間労働で追い詰められた正社員が精神にダメージを受ける形でしょうか。

従業員の健康に対して配慮する必要があるのは人として当然です。

法的には安全配慮義務が使用者に求められています。

(労働契約法 第5条 使用者は、労働契約に伴い、労働者がその生命、身体等の安全を確保しつつ労働することができるよう、必要な配慮をするものとする。)

経営者の方は従業員の健康について考えていますか?


参照
厚生労働省 過労死等防止対策白書
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000138529.html

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2016年10月17日

仕事と家庭の両立について講師をしました


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◎仕事と家庭の両立について講師をしました

先週、ある会社にて仕事と家庭の両立について講師をしました。

IMGP4034.JPG

これは以前の日記でお伝えした県庁の事業の一環です。

「仕事と家庭の両立支援に力を入れている岐阜県庁では、皆さんの悩みを直接解決するために、企業・団体に専門講師を派遣する事業をしています。日記http://gifusr.sblo.jp/archives/20161006-1.html

「企業における仕事と家庭の両立支援〜必要な環境を整え働きやすい職場に〜」をテーマに1時間話をしました。話してみると分かりますが、大事なことを伝えようとすると1時間は短いですね。

これは仕事であり、わざわざ私を呼んでいただいたので、出来るだけお役に立てるような内容の話をしたいと努力しました。

ひとつの会社向けに話をしようとすると、その会社の労働環境を整える必要性への理解度や、現場がどれくらいの状況であるかによって話の内容を変えなければ、その会社に役に立つことはできません。

事前に電話でのヒアリングをし、大体の予想を立てていたので、その線で話し始め、経営者と従業員の反応を見ながら進めました。非常に難しいながらも、その会社が良くなるための種を置いてこれたのではないかと感じています。

IMGP4038.JPG
(何を書くのか興味を持ってみてもらえている様子。)

話し終え、会社の方と話をしたところで、この会社の大体の様子が感じ取れました。その為、もう少しこの会社と関われたら、もっと役に立てるのにな・・・。と考えていました。

今回の事業は県庁と私の間に広告業者を入れて調整する形となっていたので、そのやり取りも知る事が出来て勉強になりました。

今後もこのような講義があるそうなので、今回の経験を生かしてさらに良くしていこうと思います。

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2016年10月13日

「恵那・中津川 経営革新カンファレンス2016」に参加しました。


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◎「恵那・中津川 経営革新カンファレンス2016」に参加しました。

10月10日に「恵那・中津川 経営革新カンファレンス」に参加しました。

「いい会社」の法則実行委員会の見学会で訪問して以来、様々な機会でお世話になっている、株式会社サラダコスモ 中田社長の取り組まれているカンファレンスです。

昨年も参加し、今回は「「いい会社」の法則実行委員会の仲間も参加しました。

このカンファレンスの目玉はドイツの経営学者であり実業家であるハーマン・サイモン氏の講演です。

彼の強みは商品の値決め「プライシング」について論理的に適正な価格を決定できるというコンサルティングが行えることだそうです。

経営学の実践として自らコンサルタント会社を経営し、2015年度の収益は2億900万ユーロ(240億円)と、価格コンサルの世界的な人物です。

今回も通訳を聞きました。前回よりもさらにわかりやすい内容であったように思います。

「私の本を買ったらサインするよー」と言っていたので、サインしてもらって記念撮影。これじゃただのファンですね。
ハーマンサイモン本と成戸克圭.jpg

通訳の人がいなかったので、質問できず。こうなれば自分で英語又はドイツ語を習得するしかないのか。

さて、そのほかの講師として学習院大学教授 上田隆穂氏が同じくプライシングについて説明され、

また、歴史小説の作家 童門冬二先生が佐藤一斎の教えを語りました。

前日にはカルビー株式会社の松本晃会長がお話になり、二日間にわたって食事も出て非常にリーズナブルに一流の学びが出来る素晴らしい会でした。


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