2016年11月14日

社労士試験の合格発表をきっかけにして思うこと。


「働く喜びに満ちた会社」に育てる! の成戸です。

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◎社労士試験の合格発表をきっかけにして思うこと。

11月11日に平成28年度の社会保険労務士試験の合格発表がありました。

昨年の合格率が2.6%と、受験生の心を折る数字になっていたのに対し、今年は4.4%と、これまた厳しい数字になりました。

去年で受験生があきらめずに、今年も51,953人が受験申し込みをされており、その意気込みたるや凄いと思います。

逆の発想では合格者が少ないから価値がある、と考えられますが、私個人的には社労士資格の恩恵にあずかってホクホクの美味しい出来事に出会ったことはないように思います。

資格より、受験生時代の努力の方法や心身の整え方を継続し、研鑽し続けるほうが重要です。今は怠けていると反省します。

私の合格した年度は7.6%だったようで、それになりに難しかったように記憶しています。

思い出せば、試験はマークシート式で、問題を全部解いた後に、自分の回答が同じ記号に妙に偏っていたため、再度見直して書き換えたところ、変えた所が全部正解だった、という殆ど偶然の出来事で合格したところがあります。

試験の経験則で「初めに選んだ答えを、めったに変えてはいけない」というものがあり、それを破っての合格ですから、私の真似はしてはいけません。

特定試験も問題を解き終えたと思って、のんびり見直しをしていたところ、何気に問題用紙の裏を返したら、問題が書かれていて、残り数分で必死に記述回答して合格したことも思い出しました。

裏はきちんと見ましょう。名前と受験番号も始めに書きましょう。

話を戻して、この試験に対して、今までブラックボックスだった合格基準について示されるようになったのですが、それでも全てガラス張りで見えるように、納得できるように示されたわけではないようです。

どこまでいっても見えない部分は出てきます。とどのつまり、厚生労働省の行う試験で合格して社労士になるので、どこまで透明性や公正性を求めて制度化させたとしても、どこかしら厚生労働省の掌で転がされる面はあるでしょうから、そのある程度の部分は理解して受験する側として個人の生き方に責任を負うのは当然であろうと考えています。

また、合格しても、資格を活用するには各都道府県の社労士会に加入する必要があり、正直言って社労士会だって人間が運営する組織である以上、色々あります。

なぜこのような内容を書くかと言いますと、やたらと、この辺りを理解出来ない、白黒はっきり付けないと納得しないような、激昂するような人、良く言えば真っすぐな性格の方が社労士や受験生にいる確率が高いように見受けられるからです。

不完全な仕組みは法令にしても同じことで、政治、経済、思想、文化、ライフスタイル等々が変化し続ける中に合わせて法令も変わり続けます。そんな中、すべての人に公平公正で合った内容になることは無いでしょう。

いつまでたっても完成されない仕組みの中で、それを知った上で、どう対処するのかを考え、実行するほうが生産的であると思います。法令も「環境」の一つとして考えた方が良いのではないか?というのが私の考え方です。

人によっては自分の人生を賭けて法改正に取り組む人もいるでしょうが、それはそれで、どうぞどうぞ。

今回は、受験から始まって、ちょっと考えてみていただきたいと思う点を書いてみました。

今日はこの辺で。

参照
厚生労働省
第48回社会保険労務士試験の合格者発表
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000142327.html

事務所
岐阜県美濃加茂市の社会保険労務士
「なると社会保険労務士事務所」のホームページ
http://www.gifusr.jp/

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posted by なると at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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