2017年08月31日

相手を良く知る努力をすべきこと。


「働く喜びに満ちた会社」に育てる! の成戸です。

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◎相手を良く知る努力をすべきこと。

仕事では決してそのようなことはあってはならないこととして、一方の主張だけを聞いて判断する危険があります。

最近、仕事上とプライベートでの人付き合いで知った相手が、私の知らない所で、けっこうな悪さをしている事実を他者から聞く機会が多くありました。

真面目そうなあの人が、

こんな肩書の倫理観を求められる職業に就いているあの人が、


お人よしの私は驚き、人を見抜く力が足りないと反省するばかりですが、よくよく初対面時を思い出すと、何かの違和感を感じた自分が居たことに気づきます。

そして現在、私への直接の被害と仕事上では問題が無い状態なので、それなりに距離を保って付き合っていた、とも言えるので、大きく間違ってはいないと思います。


ふりかえって、やはり、仕事やお金の絡む行為・自分の信頼を基にした取り組みなどには、その相手を良く見定める必要と責任があります。(困るのは自分だけとは限りません。)

それには、多くの情報を得る意味で、相手の周辺を良く見るべきなのでしょう。

当人がどれだけ自分を立派に見せようとしても、本人のどこかに違和感も出ますし、その人を取り囲む友人や仕事仲間、仕事内容、労働環境、生活環境などから色々と矛盾と私自身との価値観の違いが見えるものです。

そこまで調べる労力も大変かもしれませんが、大事な時は徹底すべきでしょうね。


私は自分を性善説で楽観的に相手を信頼したい側の人間だと思っていますが、

この仕事をするようになって、悪意のある人物、悪気無く相手を貶める行為をし続けている人など、見たくない世界を見る機会も多くなりました。

そちらに引っ張られないように、あるべき自分の姿に向かって、いきたいと思います。

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2017年08月28日

今年も可児市の支援アドバイザーに就任


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◎今年も可児市の支援アドバイザーに就任

昨年度から実施がスタートした「住み心地一番・可児に向けた企業登録及び協定制度」に支援アドバイザーとして今年も担当することとなりました。

これは地方自治体:岐阜県可児市が行う取り組みです。

内容は、仕事と家庭の両立を中心とした働きやすい環境整備に努力する可児市内の企業に制度登録いただき、その中から模範となる企業を選定し、可児市と協定を結び、当企業の素晴らしい取り組みが他の企業への伝播をするように市が周知する、というもの。

最終的目標は「いい会社」がたくさんある可児市に就労者が集まり、定住者が増え、可児市が発展するところまでを視野に入れた長期プロジェクトです。

私の役目は「専門家の知見からの調査・助言を行う」もので、

昨年度から私が市職員に口うるさく伝えていた「『いい会社』を探すにしても市内では限度がある。出来れば会社を長期的に支援して発展させる手段が必要ではないのか?」との意見が伝わったのか否か定かではありませんが、

今年から「市が選抜した登録企業へ、私と市職員が訪問し、調査と改善への助言を行う手法」が新たに付け加えられました。

今年は10社と多数でアドバイザーは私だけなので、わずかな時間しか訪問できないため効果は薄い・・・いや、私の頑張りは当然求められている状況です。(もっと時間と少しだけ報酬を増やしてくれ・・・。)

ということで、訪問した会社と可児市役所の役に立つよう、微力を尽くします。

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2017年08月24日

日記自体について。


「働く喜びに満ちた会社」に育てる! の成戸です。

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◎日記自体について。

最近の日記をご覧になっている皆さんの人数を確認したところ、

1つに日記に対して150人から250人の方々が閲覧されているとデータが出ました。

ありがとうございます!

(どんな方が見に来てくださっているのかは分かりません。名前も何もわかりません。)

少し増えて「うれしいな」と感じる反面、記事数1400を越え、毎週欠けることなく書き続けている割に、増えないな〜とも思います。

内容が面白くないからでしょうか。

それもあるとは思いますが、なんとなく考察した自分なりの1つの答えは・・・

「この日記が提案であり、読者に答えを任せる内容だからではないか」と考えるに至りました。

確かに「法改正で結果こうなりました」の報告日記はありますが、時に読者の皆様へ問いかける内容があります。

ネット検索して安易な答えを求める習慣が身についた人にとっては、「さて、あなたは、どう思いますか?」は面倒くさいのかなと。

実際に役に立つのは自ら考え答えを出す事だと思うのですが…。

ということで、最近は「私の考えはこうです。答えはこうです。」型の表現にしている日記を多くしています。

案の定、じわじわと閲覧者数が増えるのは嬉しいのですが、ちょっと残念な気持ちにもなるのです。

・・・

そして、非常に重要な部分として、このブログ日記は一つの営業活動であるにもかかわらず、この日記から仕事が発生したことは、ほとんどゼロです。悲しい。苦笑でございます。

この点は、自分の研鑽も含めて書き続けている面もあるので、良しとして「継続は力なり」を期待し、続けています。

回を重ねるごとに成長していると良いのですが・・・。


最後に一つ付け加えると、私と直接お会いしたことのない方で、この日記を読まれて、新たな行動を起こして、新しいチャレンジをされる人がいらっしゃるようです。

直接報告を受けてはいませんが、人づてに、遠回しに私の耳に届いていますよ。

私の日記が少しでも素敵な影響を与えられているとしたら、私の生きている意味も有るというものです。

ありがとうございます。

私は優しい人なので(と思っている。)気兼ねなく声をかけてくださいね。

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2017年08月21日

賃金をさかのぼって請求できる年数が伸びる??


「働く喜びに満ちた会社」に育てる! の成戸です。

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◎賃金をさかのぼって請求できる年数が伸びる??

民法の改正によって、労働に関わる内容も検討させる動きがあります。

やっぱり気になるのは、お金の話で、賃金や退職金の未払いに対しての請求できる権利の時効までの年数を変えるような議論が今後なされるようです。

つまり、さかのぼって請求できる年数が伸びる、かもしれない、というお話です。

現在の労働基準法では

労働基準法 第百十五条  
この法律の規定による賃金(退職手当を除く。)、災害補償その他の請求権は二年間、この法律の規定による退職手当の請求権は五年間行わない場合においては、時効によつて消滅する。


と、賃金などの請求は2年間まで有効、退職手当には5年間まで請求権が存在するとしています、が、下記の民法改正の内容をご確認ください。。

民法の一部を改正する法律(平成29年6月2日公布)

社会経済情勢の変化に鑑み、消滅時効の期間の統一化等の時効に関する規定の整備、法定利率を変動させる規定の新設等を行うもの。消滅時効については、

@ 民法における職業別の短期消滅時効(1年の消滅時効とされる「月又はこれより短い時期によって 定めた使用人の給料に係る債権」も含む)を廃止し、

A 一般債権については、
@)債権者が権利を行使することができることを知った時から5年間行使しないとき
A)権利を行使することができる時から10年間行使しないとき
に時効によって消滅することと整理。

※ 施行日は、公布の日から起算して3年を超えない範囲内で政令で定める日。


と、ざっくり言うと最短5年、最長10年の間に請求権の時効を入れることとなりました。労働基準法との違いがありますね。

ここで民法と労働基準法のどちらを優先させるか、という問いが発生するのですが、

民法は一般法と言い、法における基礎の役割を果たします。そのうえで「もう少し詳しく定めよう」として労働基準法が定められているため(一般法に対し特別法という)、労働基準法の方が優先されます。

ただし、今回の民法の改正によって年数がズレる大きな違いが発生したため、議論する必要が発生したわけですね。

それで、仮に賃金の請求権の消滅時効が5年になった場合、年数が増える分だけ未払い賃金として請求する額が増える可能性があります。

改正する前だから安心か、というとそうではなく、現在であっても、残業代の未払いが「不法行為」(民法第709条)に該当するとして、この不法行為により未払い残業代相当額の損害を被ったという理由で労働者が損害賠償請求を行い、認められた裁判例があります(広島高裁平成19年9月4日判決 杉本商事事件)。

不法行為の損害賠償請求権の消滅時効は3年であることから(民法第724条)、不法行為としての請求が認められれば、未払い残業代として請求する場合と比較して、さらに遡って請求することが可能になります。

まあ、こんな心配は未払い賃金を発生させなければ良いだけのことですが。

たとえ経営者に悪意が無くても

時間外労働の理解の間違いから労働時間把握を間違う、
割増賃金の計算を間違う、
就業規則に定めた手当を支払ってこなかった、

など、色々と未払い賃金が発生する要因と可能性はあります。

きちんとした社会保険労務士が調べると、結構な割合でこういった問題を指摘される会社があります。

労働者に請求される前に、何らかの手を打つべき問題です。気を付けましょう。

今日はこの辺で。
(今回「引用」の機能がこのブログについているのを初めて知ったのでした。)

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参照
民法改正に伴う消滅時効の見直しについてPDF
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12602000-Seisakutoukatsukan-Sanjikanshitsu_Roudouseisakutantou/0000170991.pdf
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2017年08月17日

従業員の感情と法律規則の間で(あるべき姿の規則)。


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◎従業員の感情と法律規則の間で(あるべき姿の規則)。

組織に、ある程度のルールは必要です。

これに反対する人はいないでしょう。しかし、現実にはそう簡単にはいかないようです。

一般的な経営者は私ほど労働法に詳しくありません。

労働法による最低限の守るべきことを知りません。会社で用意すべき規則と運用を知りません。

知っていたとしても、過去の経験上、法よりも先に優先すべきことがある場合がありますし、そちらを常に優先する経営者もいます。

それは…従業員の感情です。

私から見れば、労働法は非常に合理的で、これに合わせることによって従業員の感情さえも穏やかに会社経営を進めることが出来ると思うのですが、

経営者から見れば、「規則を作り、運用することによって、従業員はドライ(物事を割り切ったさま。情(じょう)にほだされないさま。)な関係と感じてしまわないだろうか。」と感じる方もいます。

特に、そのような経営者は従業員との信頼関係を大切に、従業員を大切にしようと努力されている方に多いようです。

従業員の信頼を失うのではないだろうか、そう思われるようです。

私が考えるに、規則を作り、それを守ることによって従業員への平等性、公平性、公正性、透明性を示し、照明し、担保することが出来るとし、

これが企業を安定化させるうえで非常に有効であると主張します。

これとは反対に、規則と運用を行わず、場当たり的に経営者の感覚的なさじ加減で判断し、決定を下す手法を繰り返せば、経営者の絶対的な権力は維持できますが、

経営者のゴマをする従業員しかいなくなります。

それ以外の従業員は会社への期待は無くなるでしょう。

期待しなければ努力はしません。現状維持、事なかれ主義、隠蔽・・・と悪循環を招くサイクルが目に見えるようです。

規則を超越した絶対的権力者は組織を運営しているとは言えません。それはボスです。家父長です。

そして、極論として組織の統治がボスと手下の関係のみで行われていた場合、経営者が何らかの事情で経営に携われなくなる日が来たとき、その組織は瓦解してしまうでしょう。

後継者はゼロからその会社を築き上げなければならないでしょう。

賢明な後継者であれば、その会社を引き継ぐより自分で新たに起業しようと考えるかもしれません。


現在の日本における法令、規制、一般的な道徳観念、人生観、ありとあらゆる方面から見て、すべてを満足させるような会社規則は無いと思いますが、

敬意恵者と従業員が望む「会社のあるべき姿」を描き、それに近づけるに適合した会社規則は作れるのではないでしょうか。

これをドライというのであれば、それは経営者、従業員の片方、または双方が学ぶことを拒否ししているか、理解する能力がないのか、ということだと思います。

そうであれば、それに合わせて伝え続ける、手を変え品を変え、理解できるように工夫するなりして、100回だめなら101回と続ける姿勢が大切であると思います。

それにより、「あるべき姿の規則」は組織としての土台となり、これによって従業員の安心も、信頼も、企業としての安定も得ることになるのではないかと私は思うのです。

今日はこの辺で。
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2017年08月14日

中濃支部の研修会にて講師を務めました。


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◎中濃支部の研修会にて、講師を務めました。

8月4日に岐阜県社会保険労務士会 中濃支部の研修会にて、講師を務めました。

内容は「出前授業の再現」であり、以前日記にも書いたように、社労士が会社に就職する前の高校生や短大、大学生に対して、就職支援セミナーとして、労働についてのお話をする事業をスタートしようとしておりまして、

他の支部ですでに実施されている様子を見てきた私が、その授業の再現を行い、それに対して参加者の社労士皆さんが良い点、改善点を挙げ、今後の参考とする・・・といった我々としては初の試みでした。

20180804.jpeg
変な顔をして話していますね。(いつもこんな顔ですか?)

これには理由があります。

今回の話した内容は、自分が話したい内容ではなく、見学してきた再現なので、どうにも言いづらい表現があったためなのです。

それに対して指摘を後から受けるのは少々ストレスを感じました。

まあまあ、今後の改良と発展によって気持ちよく話が出来るようになればいいな〜と考えています。

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