2017年12月07日

計画的な人事について


「働く喜びに満ちた会社」に育てる! の成戸です。

本日もご愛読くださり、ありがとうございます!

◎計画的な人事について

近年急に「人手不足」の悩みを語られる経営者が増えまして、相談に乗る機会が多くなりました。

私個人的感想では「いや、御社は以前から上手に雇用されてきてませんよね?」と言いたくなる気持ちを抑えつつ相槌を打つわけです。

理由は簡単。お話を聞くと「採用、育成、キャリア、そして退職」までを想定した「計画性の無さ」がすごいからです。

良い人財を採用し、計画的に育成、成長してもらい、戦力となり、役職について経営者の方向性に合わせて経営を助け、高齢者となって後輩をそだて、惜しまれつつ退職するストーリーまで考える中小企業の経営者は、かなり少数です。

そもそも「人事」の重要さを知らない。社員全員の成長を期待していない。

戦略的人事と言われるようになって久しいのですが、今後はさらに重要になってくることでしょう。

戦略的人事とインターネットで検索すると元大企業の人事総務担当者であった人物が書かれたページがヒットします。

それらの方々の方法を中小企業に持ってくるのは難しいと感じています。なぜなら大企業のように元から優秀な人物を採用できないために、マネジメントが計算できないからです。

特に大企業の伝達方法や教育方法が通じない世界があります。

ウチの社員にどんなに教育の機会を与えても成長しないのではないか…そんな疑心暗鬼になるくらい中小企業の社員の現実はスタート時の成長スピードが遅い。反面、良い勢いに乗ると急激に変化するのも中小企業の社員にはあると思います。

ここを社員の責任にしても好転しないので、会社側の環境を整える方向からスタートすべきでしょう。

会社の「あるべき姿」から導き出される「期待する社員像」が前提としてあり、努力と成長の方向性を明らかにして見せ、社員が求める学ぶ環境を与え、伸びた社員には様々な形での報酬が与えられる事実を事前に見せ、約束する。

これらに対して障害となる制度、モノ、人などを会社は力強く排除していく。

最近の若い人は仕事に「善に基づいた行為」「自分が成長できる環境」を求めています。これをどのように提供できるかが課題です。

概念的に表現してもたくさんの方法が出てきました。会社が出来ることはたくさんありますね。

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事務所
岐阜県美濃加茂市の社会保険労務士
「なると社会保険労務士事務所」のホームページ
http://www.gifusr.jp/

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posted by なると at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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