2018年08月30日

9月の労務・税の手続カレンダー(主要)[提出先・納付先]


「働く喜びに満ちた会社」に育てる! の成戸です。

本日もご愛読ありがとうございます!

まだまだ暑いですね。
夏バテ対策、体調管理を大切にしたいと思います。
それでは恒例のカレンダーをどうぞ!

◎9月の労務・税の手続カレンダー(主要)[提出先・納付先]

10日
○源泉徴収税額・住民税特別徴収税額の納付[郵便局または銀行]
○雇用保険被保険者資格取得届の提出<前月以降に採用した労働者がいる場合>[公共職業安定所]
○労働保険一括有期事業開始届の提出<前月以降に一括有期事業を開始している場合>[労働基準監督署]

10月1日
○健保・厚年保険料の納付[郵便局または銀行]
○健康保険印紙受払等報告書の提出[年金事務所]
○労働保険印紙保険料納付・納付計器使用状況報告書の提出[公共職業安定所]
○外国人雇用状況の届出(雇用保険の被保険者でない場合)<雇入れ・離職の翌月末日>[公共職業安定所]

−−−−−−−−−−−−−−−−−−
成戸克圭「いい会社」研究ホームページ
http://gifusr.jp/laboratory/

事務所
岐阜県美濃加茂市の社会保険労務士
「なると社会保険労務士事務所」のホームページ
http://www.gifusr.jp/

ブログランキングに参加中です。
下の「社労士」ボタンを押していただけると励みになります。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

以前の記事を読みたい方はカレンダーの数字をクリック!
キーワードで探したい方は検索ボックスで行い、読みたい題名をクリックしてください。

このブログは誰でも読める無料のものです。
このブログの内容を当事務所に相談無く活用する場合は自己責任で行ってください。
活用した際の損害について当事務所は一切責任を負いません。
ブログの内容を書籍・講演・ビジネス等、公的な場で引用する場合は当事務所へご連絡ください。
posted by なると at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年08月27日

社会保険料額の計算方法について(手当の新設)


「働く喜びに満ちた会社」に育てる! の成戸です。

本日もご愛読ありがとうございます!
この日記が皆さんに届けられている時点で、私は「いい会社」見学で大阪に到着している予定です。
という事で事前に書いています。

◎社会保険料額の計算方法について(手当の新設)

社会保険(厚生年金と健康保険)の保険料額は労働者の4・5・6月の報酬をもとに毎年決定され、9月から1年間は、その決定された額を支払うことになります。

その計算方法について、厚生労働省より社会保険労務士への事務連絡が出ています。

いままで、はっきりとしていなかった部分の計算方法を明らかにした、という意味で連絡です。

諸手当等を新設した場合のような支給実績のないときに、翌7月1日までの間は「賞与」として取り扱うこと


とされました。

例えば会社ごとに「手当」と名の付く報酬が異なります。

保険料額は先程述べたように4・5・6月の報酬額で計算されるわけですが、7月1日現在で算定されるため、7月2日以降に新たな手当てを新設した場合には計算される月が過ぎてしまっているため、賞与として計算されるようにする、とした様子です。

毎月の報酬と、賞与では、何が違うのか?という疑問になりますが、毎月の報酬が大きく変わった場合には「随時改定」として、4・5・6月以外の月で再計算されます。

賞与にすると再計算されずに1年経過を待つことになります。

その他、保険給付(健康保険の傷病手当金など)の額の計算の基礎となるのは報酬を月額計算したものであり、賞与額は基礎となりません。

厚生年金のほうは賞与額も年金の基礎として算入されて計算します。

年金は一生もので、傷病手当は月ごとのものという事なんでしょうね。

ただし、今回のお話は「支給実績がない場合」なので、実際の影響はありません。なんだそれは?ですね。

この件は区分をはっきりさせたいがための連絡なのだそうです。支給されていなくても記録を残させたいのでしょうかね。

色々考えさせられます。

今日はこのへんで。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−
成戸克圭「いい会社」研究ホームページ
http://gifusr.jp/laboratory/

事務所
岐阜県美濃加茂市の社会保険労務士
「なると社会保険労務士事務所」のホームページ
http://www.gifusr.jp/

ブログランキングに参加中です。
下の「社労士」ボタンを押していただけると励みになります。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

以前の記事を読みたい方はカレンダーの数字をクリック!
キーワードで探したい方は検索ボックスで行い、読みたい題名をクリックしてください。

このブログは誰でも読める無料のものです。
このブログの内容を当事務所に相談無く活用する場合は自己責任で行ってください。
活用した際の損害について当事務所は一切責任を負いません。
ブログの内容を書籍・講演・ビジネス等、公的な場で引用する場合は当事務所へご連絡ください。
posted by なると at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年08月23日

円満に会社の仕組みを整えるために。


「働く喜びに満ちた会社」に育てる! の成戸です。

本日もご愛読ありがとうございます!

◎円満に会社の仕組みを整えるために。

先に書いておきますが、私は依頼された仕事を取り組む際、その会社内で、できるだけ仲良く、円満に事を進めようと思っています。

しかし、気を付けておかねばならないことがありまして。

会社に訪問して会社経営の実際を聞くにしたがい、思わぬ方向からの問題というものがあるもので…。

例@ 
行政官庁を中心とした、もしくは外郭団体から、他には銀行から、定年退職した人物が民間企業へ再就職し、役職についている例は良くあります。

何でしょうか?付き合い?何かしらの便宜があるのでしょうか?(こうゆうことを書くと仕事が減るかもしれませんね。)

その方が優秀で、会社の益となれば良いのですが、

役員会議で:天下った人が「残業時間が減ったので、その削減分を従業員に賞与として渡しましょう!」と喜々として発言する。

実際は顧客が減少して仕事が減ってしまっているから残業が減ったためであって、上乗せできるようなお金は無い、と分からないで、短絡的に「従業員を大切にすると良いことがある!」と主張する。

予算は使い切るべき、との思考から抜け出せないのでしょうか。

これは、高い報酬をもらっているだけでよいので、黙っていていただけたら良い方です。


例A
天下った人を重役に受け入れてみたら、その人物は元いた会社の方の利益になるように動いている場合。

これが意識的に、無意識に(過去の企業文化がそうさせる)なんてこともあります。


例B 
小売業、従業員数20名弱(アルバイトを含む)の会社で、現場で働かない役員が10名いる。

この時点で意味不明なのですが、当然、報酬は受け取っているでしょう。どんな仕事をしているのでしょうか?

大きい会社でも、1年のうち1度も会社に現れない正体不明の役員が存在するところは結構あるようです。

いろんな「しがらみ」流行りの「忖度」。私の住む田舎だから、というわけでもなさそうです。

そんな会社は、創業の成り立ちを見ると、複雑だったりします。

会社ホームページで見かける社史を、そんな視点で見ると役に立つ…かもしれませんね。


この辺は社会保険労務士の扱える範疇を超えていますが、関わった会社の内部の力関係を見ながら、私の仕事に対して思わぬ妨害に合わないようにする必要があると、ちょっとだけ学んでいるところです。

ええ、できるだけ仲良く、円満に事を進めようと思っています。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−
成戸克圭「いい会社」研究ホームページ
http://gifusr.jp/laboratory/

事務所
岐阜県美濃加茂市の社会保険労務士
「なると社会保険労務士事務所」のホームページ
http://www.gifusr.jp/

ブログランキングに参加中です。
下の「社労士」ボタンを押していただけると励みになります。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

以前の記事を読みたい方はカレンダーの数字をクリック!
キーワードで探したい方は検索ボックスで行い、読みたい題名をクリックしてください。

このブログは誰でも読める無料のものです。
このブログの内容を当事務所に相談無く活用する場合は自己責任で行ってください。
活用した際の損害について当事務所は一切責任を負いません。
ブログの内容を書籍・講演・ビジネス等、公的な場で引用する場合は当事務所へご連絡ください。
posted by なると at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年08月20日

長時間労働に対する指導の公表


「働く喜びに満ちた会社」に育てる! の成戸です。

本日もご愛読ありがとうございます!

◎長時間労働に対する行政指導

8月7日に厚生労働省が長時間労働が疑われる事業場に対する監督指導結果を公表しました。

監督指導を実施した結果、違法な時間外労働があった11,592事業場において、時間外・休日労働が最長の者を確認したところ、8,592事業場で1か月80時間を、うち5,960事業場で1か月100時間を、うち1,355事業場で1か月150時間を、うち264事業場で1か月200時間を超えていた。


との事で、驚くべきことに時間外労働が月200時間を超えると言う、ほとんど人命を無視した働かせ方をしている会社が、まだこの日本にはあるようです。

(詳細は文末の参照よりご覧ください。)

私の勝手な予想ですが、労働基準監督署の臨検が入り、宿日直の時間を労働時間としてカウントするように指導されたのではないでしょうか。


あえてここで書きますが、皆さんご存知のように1日の労働時間は8時間が基本です。

残業が毎日普通に一年中ある状態は、普通ではありません。

改善の必要があります。

経営者が「残業が毎日無いと会社が持たない(潰れてしまう)。」と考えているのであれば、その時点で会社経営に問題があると考えていただいて、よいと思います。

もうひとつの側面として、従業員が「残業がないと生活できない」と感じているのであれば、給与額の問題か、もしくは生活態度の問題に焦点を当てなければならないでしょう。

「異常が長く続くと、あたかも異常が普通に見える。普通が異常に見える。」

長時間労働が普通に続く職場では、長時間労働が普通になっている。

職場で年に一人二人は人が倒れるのが普通と感じられるようになる。

恐ろしいことですが、人は鈍感になっていきます。

経営者も従業員も視野を広く持ち、世の中の普通を自社の中に取り込めるように、

他社のことも学べるようにしたいものです。

参照
厚生労働省ホームページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_00800.html


−−−−−−−−−−−−−−−−−−
成戸克圭「いい会社」研究ホームページ
http://gifusr.jp/laboratory/

事務所
岐阜県美濃加茂市の社会保険労務士
「なると社会保険労務士事務所」のホームページ
http://www.gifusr.jp/

ブログランキングに参加中です。
下の「社労士」ボタンを押していただけると励みになります。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

以前の記事を読みたい方はカレンダーの数字をクリック!
キーワードで探したい方は検索ボックスで行い、読みたい題名をクリックしてください。

このブログは誰でも読める無料のものです。
このブログの内容を当事務所に相談無く活用する場合は自己責任で行ってください。
活用した際の損害について当事務所は一切責任を負いません。
ブログの内容を書籍・講演・ビジネス等、公的な場で引用する場合は当事務所へご連絡ください。
posted by なると at 00:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年08月16日

評価について:仕事の議論と、人格に対する否定は同一線上にありません


「働く喜びに満ちた会社」に育てる! の成戸です。

本日もご愛読ありがとうございます!

これに目を通されておられる方は、夏休みを満喫されて仕事に戻ってきたところでしょうか。リフレッシュして元気に過ごしていきましょう!

◎評価について:仕事の議論と、人格に対する否定は同一線上にありません

評価についてのお話です。

普段、相手をどのように評価しているでしょうか。

会社がある程度の規模になると評価制度を導入するようになります。その際に、正しい評価が出来ているかどうかは制度自体の効果と成否を左右する最重要な要件です。

例えばAさんとBさんが仕事で議論になったとしましょう。

A「Bさんの作成した企画書は、この点が問題です。どうされますか?」

B「Aさんは否定ばかりで話し合いにならない。怖い。この人とは仕事が出来ない。」

Aは仕事として問題提起しているのでありますが、Bは十分な話し合いもせずにAの人格を否定し、仕事をさせない方向で動きました。

先に伝えておきますと、題でも書いたように仕事に関しての否定や議論は必要です。

しかし、これを根拠として、性格に問題があるとするのは論理的に延長線上にはありません。(因果関係が無い。)

例えば、Aの性格が原因で仕事に問題が発生した過去があったとすれば、評価としては問題がありませんが、しかし、このような過去はありません。


このように、非論理的に人を評価する人物は、実は多くいます。

・有名な大学卒だから性格も良くて優秀だろう。
・資格を持っているから一通りの仕事はできるだろう。
・親が有名だから、子もいい仕事をしてくれるに違いない。
・男性は、女性は○○が得意だ。
・部下Cは私と仲が良いから失敗などしない。

困ったことに、Bのような人物が役職者であったりします。

部下の賃金や昇進降格を決定する人物が非論理的もしくは自分の好き嫌いで評価する、この恐ろしさを理解すべきです。

追記すると、根拠なく低評価を下したり、これを理由に異動命令を下したりするのはパワーハラスメント行為です。

こんな残念な現実を見るにつけ、苦しい思いになることもあります。

なぜこのような人物が上司となるのか?

簡単です。同じように非論理的に評価された人物が昇進昇格するからです。

この連鎖を、ある時には「空気を読まず」ハッキリと「おかしい」と発言して断ち切る必要があります。

しかし、内部の人物が発言すると、その組織に居られなくなるほどのリスクもあります。

そこで外部の私が発言することになる、というシナリオで登場したいのですが、どうでしょうか。

従業員が安心して働ける環境を作るうえで公正・公平・公明な評価を行う事は非常に重要です。

従業員同士が協力し合い、助け合えるには「職場の安心」が前提です。

組織は、こうしてようやく前向きに働き方を変えていこうと動き始めるのです。

では、今日はこのへんで。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−
成戸克圭「いい会社」研究ホームページ
http://gifusr.jp/laboratory/

事務所
岐阜県美濃加茂市の社会保険労務士
「なると社会保険労務士事務所」のホームページ
http://www.gifusr.jp/

ブログランキングに参加中です。
下の「社労士」ボタンを押していただけると励みになります。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

以前の記事を読みたい方はカレンダーの数字をクリック!
キーワードで探したい方は検索ボックスで行い、読みたい題名をクリックしてください。

このブログは誰でも読める無料のものです。
このブログの内容を当事務所に相談無く活用する場合は自己責任で行ってください。
活用した際の損害について当事務所は一切責任を負いません。
ブログの内容を書籍・講演・ビジネス等、公的な場で引用する場合は当事務所へご連絡ください。
posted by なると at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年08月13日

「あっせん」研修に参加


「働く喜びに満ちた会社」に育てる! の成戸です。

本日もご愛読ありがとうございます!

◎「あっせん」研修に参加

8月8日にあっせん実務研修会に参加してきました。

「あっせん」とは、個別労働関係紛争解決促進法による裁判外での使用者と労働者のトラブルを解決する制度のことです。

岐阜県社会保険労務士会でも「あっせん」を実施することができます。

目指す落とし所は和解であり、白黒を完全に決着するようなものではありませんが、裁判のように時間や資金や精神的な労力を費やさずに、解決できる点で利用する意味があります。

その実際において労働局を中心にあっせん自体は減少傾向にあります。これは景気や人手不足などが影響しているのでしょう。

ただし問題の相談の件数は平成28年には1130741件あり、高止まりしている傾向です。

今回の研修では実際のあっせん内容をもとに、法律内容を含め運営方法や当事者の扱い方、今後の検討課題について学び、話し合いをしました。

例えば、解雇不当で労働者と使用者が話し合う場合に、仮に会社都合で和解が成立した場合、

雇用保険の離職票に記載する、離職理由の内容まで詳細を詰めておかないと、和解成立後に会社から送られてきた離職票の記載について労働者から異議申し立てが出てしまう可能性があります。

実際の労働審判で弁護士同士の話し合いによって決定した場合にも、このような部分を知らないもしくは、触れないために後々問題なるとと言うこともあるそうです。

社会保険労務士らしく、きめ細やかに対応することが求められています。

もう一つ
働き方改革に関連する判例として長澤運輸事件と、ハマキョウレックス事件の最高裁判決が出たため、これを踏まえた上での概要について弁護士の先生を講師に勉強しました。

あっせん制度自体は、法的に是非を問うものではないにしろ、法によって立つ制度であり、もちろん違法なことは許されません。

我々は労働者もしくは使用者である経営者から相談を受けた時に、あっせんにそぐわないか否かを判断する能力を求められます。

その意味でもう一つ、
今後、同一労働同一賃金の考え方が進めば正社員と呼ばれる労働者以外の賃金が高くなっていく可能性があります。

すると会社は今後、そのような労働者を雇用せず、外部委託として請負やフリーランスを安い報酬で働かせる可能性があります。

請負やフリーランスは労働者ではありません。そのため労働法によって守られることはないのですが、

その働いている実態が労働者と同じ場合は、「労働者と同じ」として労働法で判断される可能性もあります。

この請負やフリーランスの人たちが、あっせん申立をしてきた場合、どのように判断するのか、難しいところです。

今回は特に勉強になる研修会でした。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−
成戸克圭「いい会社」研究ホームページ
http://gifusr.jp/laboratory/

事務所
岐阜県美濃加茂市の社会保険労務士
「なると社会保険労務士事務所」のホームページ
http://www.gifusr.jp/

ブログランキングに参加中です。
下の「社労士」ボタンを押していただけると励みになります。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

以前の記事を読みたい方はカレンダーの数字をクリック!
キーワードで探したい方は検索ボックスで行い、読みたい題名をクリックしてください。

このブログは誰でも読める無料のものです。
このブログの内容を当事務所に相談無く活用する場合は自己責任で行ってください。
活用した際の損害について当事務所は一切責任を負いません。
ブログの内容を書籍・講演・ビジネス等、公的な場で引用する場合は当事務所へご連絡ください。
posted by なると at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
にほんブログ村 士業ブログ 社会保険労務士(社労士)へ
にほんブログ村 にほんブログ村 経営ブログ 人事・総務へ
にほんブログ村