2020年07月30日

8月の税・労務の手続(主要)[提出先・納付先]


『「いい会社」への成長支援!』の成戸です。

ご愛読ありがとうございます!
もうすぐ8月ですね。
暑い夏がやってきます。暗い梅雨から眩しいイメージがなんとなく希望を感じさせます。

ただ、引きこもり生活が長くなった自分が耐えられるか心配になります。皆さんもコロナ以外で自分の体が今年は少し違う意識をもって体調管理していただき、夏を楽しんでいただければ、と思います。
恒例のカレンダーをどうぞ。

◎8月の税・労務の手続(主要)[提出先・納付先]

11日
○源泉徴収税額・住民税特別徴収税額の納付[郵便局または銀行]
○雇用保険被保険者資格取得届の提出<前月以降に採用した労働者がいる場合>[公共職業安定所]

31日
○個人事業税の納付<第1期分>[郵便局または銀行]
○個人の道府県民税・市町村民税の納付<第2期分>[郵便局または銀行]
○健保・厚年保険料の納付[郵便局または銀行]
○健康保険印紙受払等報告書の提出[年金事務所]
○労働保険印紙保険料納付・納付計器使用状況報告書の提出[公共職業安定所]
○外国人雇用状況の届出(雇用保険の被保険者でない場合)<雇入れ・離職の翌月末日>[公共職業安定所]
○労働保険の今年度の概算保険料の申告と昨年度分の確定保険料の申告書の提出期限<年度更新>[労働基準監督署]


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2020年07月27日

国民年金保険料の前納と付加年金(割引と追加加入)


『「いい会社」への成長支援!』の成戸です。

ご愛読ありがとうございます!

◎国民年金保険料の前納と付加年金(割引と追加加入)

コロナ関係の影響によって気になるのは収入でして、ふと銀行通帳を確認すると、頭の中で把握していた額よりも預金額が少ないため、なんじゃこりゃ、と調べてみると国民年金保険料の2年前納が自動引き落としされていました。

会社で働いて厚生年金に入っている人は心配しなくてよい話です。自営業者などは国民年金に加入しており、保険料を自分で納めなければなりません。

毎月振り込みでも良いですが、1年分前もって納めたり、2年分を前納すると割引されます。

国民年金機構ホームページ:「2年前納」をご利用いただくと、毎月納付する場合に比べ、2年間で15,000円程度の割引になります。
https://www.nenkin.go.jp/service/kokunen/hokenryo/20150313-03.html#:~:text=%E3%80%8C2%E5%B9%B4%E5%89%8D%E7%B4%8D%E3%80%8D%E3%82%92%E3%81%94,%E3%81%AE%E5%89%B2%E5%BC%95%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

そのため2年前納をしているのですが、一度の引き落とし額が381,960円と大きいので、忘れていると驚きますね。分かれば想定内の数字に落ち着いて安心しました。

2年前納はお得ですよ。

さて、この引き落としに気づいたのと全国民に10万円支給の定額給付金の振り込みが同時期だったため、因果関係は無いのですが差し引きマイナスになったような気分になり、消費活動に参加する機運を損なうタイミングの悪さを感じます。タイミングもそうですが、景気の気は気分の気であると知っていれば、行政としては工夫すべきところかと思います。

もちろん個人一人一人の前納の中止申請も、保険料の納付を延期する申請も可能ですが、国民一律納付延期で良かったのではないかと思いつつ、ひょっとすると今後、保険料を払えなくなる国民が増える可能性から、取れるうちに取っておこうとの算段もあるのかもしれません。

●付加年金

国民年金の保険料の話題のついでに、もう一つお得な付加年金について書いておきます。

国民年金に加入しているだけでは厚生年金加入者よりも低い額しか老齢年金をもらえません。そのため救済措置の形で国民年金保険料に毎月400円付け加えるだけで、老齢年金に支払った回数の分だけ200円プラスされる仕組みがあります。

付加年金額は「200円×付加保険料納付月数」です。例えば、20歳から60歳までの40年間、付加保険料を納めていた場合の年金額は次のとおりとなります。

200円 × 480月(40年) = 96,000円
(毎月の定額保険料(令和2年度:16,540円)を40年間納めた場合⇒年額781,700円※令和2年度時点の金額)

付加保険料を納めた分は、2年間でモトが取れます。
老齢年金を貰えて3年目からは毎年96,000円ずつプラスになるわけですね。

なお、付加年金は定額のため、物価スライド(物価に連動した増額・減額)はありません。そのため物価が上がり続けると効果が薄くなります。未来のことは分かりませんので、これも自己判断でお願いします。

前半の話題の前納に合わせて引き落とされたので、私の実際の納付額がもう少し多くなったことも付け加えて今日は終わります。

国民年金機構ホームページ:付加年金保険料
https://www.nenkin.go.jp/service/kokunen/hokenryo/20150331-03.html

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2020年07月20日

第29回「いい会社」の法則ふりかえり会開催


『「いい会社」への成長支援!』の成戸です。

ご愛読ありがとうございます!

◎第29回「いい会社」の法則ふりかえり会開催

「いい会社」には法則がある。

「いい会社」の法則実行委員会の勉強会で学んだ法則を「ふりかえる」会を行っています。

今回もインターネットでのテレビ会議で行いました。
参加者はいつものメンバー。

今回の法則は「人のために“事業化”する」です。
人のために事業を行うことによって上手くいく。と言うお話です。

日本は豊かになり、2000年ごろから社会に出る若者の可処分所得が平均100万円を超えるようになり、金銭的欲求のみのために働く価値観と異なる労働観が醸成されてきており、世のため人のために働こうとする人・共感する人が増えてきたことが一因としてあります。毎年起こる災害にボランティアに出かける文化が出来つつあることもそうです。

人のために、と信念を持って事業化した経営者は、その信念をブレさせることなく継続する意思を持ち、また仕組みを描き、もちろん障害があったとしてもクリアして成長していく。

経営者、従業員、関係先の皆さん、近隣住民を含め、このコロナ禍の中、信念を揺らがせることなく継続する大変さを慮ります。

雇用を守ろうとする会社は多くあります。「いい会社」がコロナ後にどのように生き残り、そして、どのように飛躍するのだろうか、会社の形は変わるのだろうか、と話し合いました。

また、いつか「いい会社」訪問が出来る時を楽しみにしています。

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2020年07月13日

テレワークによる腰痛予防と労災、そして平和と幸せについて


『「いい会社」への成長支援!』の成戸です。

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◎テレワークによる腰痛予防と労災、そして平和と幸せについて

コロナ対策としてテレワーク実施をされている企業が多いため、自宅でのパソコンによる作業によって体調を崩す人が出ているとの話題があります。

代表的なものとして腰痛があります。会社と違い、パソコン作業に向かない机や椅子で作業することで無理な体勢が続き、腰を痛めるわけですが、これは労災(労働者災害補償保険の対象)になるのでしょうか?

細かいことを書くと面白くも無く、誰も読まないので端的に書きますと、自己判断での適時休憩をとれる状況であれば労災認定は難しいようです。

ではどのような状況なら認められるかと言えば、例えばトラック運転手が、休憩を取ると納期時間に間に合わないような仕事ばかりを会社から命令されて毎日長時間運転した結果、慢性的な腰痛になった、といった半強制的な状況であれば認められる可能性が高い。

追記すると、休憩時間にトイレに行って転んだりした怪我は労災認定されます。テレワーク以外の会社でのトイレでも同じです。

自分の体を守る術(すべ)があるのに休まないのは、やっぱりおかしいですね。

もう10年以上前に会社従業員として働いていた時、工場長から言われた言葉を思い出します「無理して怪我したら、その痛みは自分持ちになるからな(だから仕事で無理をするな)。」

労災で一時金が出ようが年金を貰えようが、怪我の痛みが一生続くこともある。障害は一生治らない。

結局、バカな私の腰、膝、肘には10年たっても治らない痛みがあります。強弱はあるが常にどこかが痛い。(そんな労働環境なら転職すればよいと思えないほど当時の私の見える世界は狭かった。)

腰痛や関節痛は労災認定が非常に難しいのが現実です。保険支給する側も安易にお金は出したくないのもあるでしょう。当然、私は一円も貰えていません。(当時の私は労災の存在すら知らなかった。腰痛で休んでも会社は労災について言わなかった。ただ状況や症例から申請しても認定はされなかったであろうことは今は分かります。)

事件、事故、怪我、病気は無い方が良いに決まっています。平和が一番良いのです。予防しましょう。そして危険に近づかない、危険を作らないことです。

たまに危機を脱するスリルがないと生きている実感を得られないタイプの人(大雨で決壊しそうな堤防を見に行く人とか)や、自分で危機を作って切り抜けて「自分はいい仕事をしている」と錯覚している人(マッチポンプ型騒動屋、と勝手に命名)がいますが、近づかないようにしましょう。このような人物が会社従業員に居るのであれば経営者としては指導教育を実施し、改善の見込みがない場合は穏便に退職してもらうように工夫することです。「いい会社」であっても破壊行為を志向する者の雇用維持まではできません。

それともう一つ。派手な刺激は分かりやすく楽しかったり幸せを感じやすいものですが、これだけを幸せと勘違いせず、日々の穏やかな状態、今ある状態に幸せを感じる姿勢が大切であると知り、得ることが大切だと思います。この姿勢は智慧と積極的な意思によって得られるものであるため、学びがきっかけとなります。これは予防のモチベーションとしても大切と考えます。

またコロナ禍によって平和の大切さを実感している人も多いと思います。この姿勢を大切にしたいものです。

最後に参考としてパソコンなどを使った作業における健康維持の資料を紹介しておきます。

厚生労働省 パンフレット PDF
(基発0712第3号)情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドラインについて 
https://www.mhlw.go.jp/content/leaflet.pdf

(基発0712第3号)情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドラインについて PDF
https://www.mhlw.go.jp/content/000539604.pdf

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2020年07月06日

医療機関向けの慰労金


『「いい会社」への成長支援!』の成戸です。

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◎医療機関向けの慰労金

7月3日現在の情報です。

国会にて令和2年度第2次補正予算で医療従事者や介護従事者等への「従事者慰労金の支給」が新たに設けられました。

「新型コロナウイルス感染症対応従事者慰労金交付事業」

医療機関の職員の皆さんが新型コロナウイルス感染症と戦っている状況に、心からの感謝の気持ちとしての慰労金なのだそうです。

職員一人あたり最大20万円ですが、病院全てが該当するわけでは無く、重点医療機関、新型コロナウイルス感染症患者の入院を受け入れる医療機関、帰国者・接触者外来設置医療機関、PCR検査センター等とされています。上記以外では条件に合わせ10万円、5万円となっています。

申請方法は準備中。

※参照 厚生労働省 ホームページ 「新型コロナウイルス感染症対応従事者慰労金交付事業」について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000098580_00001.html


こうした情報を見るにつけ毎回思うのは、厚生労働省ホームページで新情報がでても、そのページに更新日時が出ないものがあり、最新であるかどうかわからない点。不都合があった時の逃れる術なのか、と勘ぐってしまいます。

もう一つ、別の話ですが、最近テレビで午後の情報番組と自称しているエンターテインメント番組(タレントなどが勝手な意見を言う番組ね)で、某局の元解説員が「東京の感染者が増えおり医療関係者の人手不足が懸念される。解消策として地方の医療関係者に東京に来てもらってはどうか?また、感染者を地方の病院に移動させてはどうか。」との提案をされていましたのを偶然見たので書いておきます。

私の住む岐阜県の病院を仕事で訪問する機会のある私から、岐阜県のみの状況を言えばコロナ前から地方は医師を中心に人手不足であって、特に田舎の医療機関としての機能は機能不全一歩手前の状態の病院も多いことを知っておいてもらいたい。

コロナ関係無く各市の中核病院が減る方向ですので、全く無茶な提案であります。
(厚生労働省が一定の評価を行い機能していない病院を名指ししたこともありましたね。)

有識者枠での発言をされている者がこれでは視聴する価値はないどころか悪影響ですので、やはり情報収集の意味でなくお笑いバラエティー番組と同じレベルで接した方が良さそうです。


話をもどしまして、
死の危険がある場へ使命感を持って日々向かう医療関係者に感謝と尊敬をしています。
本当は今回の慰労金のようなお金だけでは良くないと思います。

私は医療労務管理アドバイザーの仕事で医療機関に少しだけお手伝いしていますが、もう少し働きやすい環境や、安全な環境を整える必要がありますし、限りある資源の使い方についての議論や研究は医療機関内外で活発に行うべきだろうと考えます。

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