2021年07月26日

行政による医療機関への支援の手伝い、意見交換会


『「いい会社」への成長支援!』の成戸です。
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休みがあり、時間があると余裕を持ちすぎて日記を書き終えるのが遅くなります。

◎行政による医療機関への支援の手伝い、意見交換会

以前お知らせしたように(6月14日日記:行政による医療機関への支援)、病院への支援がスタートします。その前に関係者各位の意思疎通も含めて開かれた意見交換会に参加しました。

今年も7月が終わろうとする段階で、4月年度開始の年単位のプロジェクトが実効性のある実行までたどり着けていないので、うむ。という感想です。

数年間、モデル病院として支援してきた医療機関への支援はいったん中止し、今回は医師の時間外労働削減を主な目的にした支援を岐阜県は1医療機関のみに行います。

成功事例をひとつ作る必要があり、これを根拠として各医療機関の医師の働き過ぎを減らす予定です。

実際の話として、医療行為による時間外労働ばかりではなく、医師の研鑽時間(勉強・研究)も労働時間としてカウントされている事例があり、「働き過ぎ」とは異なる場合もあるため、気を付けなければなりません。

同様に私の印象では医師には癖の強い人が多く、労働者としての自覚がない人も多いと感じます。本当に一筋縄ではいかない、課題は「それぞれ」で、「いろいろあるよね」とゆったり構えて向かうしかない感覚です。

今日はこのへんで。
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2021年07月19日

最低賃金の引き上げ予定・日本のあり方・会社経営


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◎最低賃金の引き上げ予定・日本のあり方・経営

各県ごとに「これ以上低い時給で働かせてはいけない」とする最低賃金の額があります。

今回、中央最低賃金審議会 (中央最低賃金審議会)での答申により、各県一律に28円の値上げを決めました。これにより各県での審議を通して実施の形となります。ほぼ予定通りに進むため、決定として良いかと思います。

私の住む近隣では
岐阜県 880円
愛知県 955円
三重県 902円
へと、本年10月に変更となりそうです。

最低賃金の変更が影響する実際は、アルバイト・パートの期間雇用や障がい者枠での雇用されている方など正社員以外が中心になります。

額の引き上げによって経営赤字となる会社があるとすれば、そうとうギリギリの状態であったと考えるべきです。

コロナ禍によってアルバイト中心に従業員を揃えていた飲食業では厳しくなります。反面、今後に飲食業を開業する場合は、かなり利益率の高い仕組みを考えざるを得なくなり、ひょっとすると外食は今後、贅沢な行動として、昔のように戻るのかもしれませんね。

もう一つ、パート・アルバイトを最低賃金ギリギリで雇用する経営自体の不安定さから、正社員としての雇用で従業員が一定レベル以上の生活が出来るような報酬を確保できる仕事を提供できる会社でないと、日本では存在できなくなってくると思います。

政府は、働き方改革関連法あたりから一般企業を「生き残らせる・延命」から「再構築」へと方針をシフトさせているようです。再構築は一つの言葉を借りるとリストラです。日本から企業自体をリストラする。

政府はどうやら中小企業は生産性が低く非効率であるため、、中小企業をM&Aで集めて大きくする、労働者を中小企業から大企業へ移動を促す、と考える論者を重用しているようです。

同論者は最低賃金を上げると生産性が高まり企業の競争力が高まる。国民の可処分所得が増え消費が増え、景気が良くなる。と言っています。

素人の私が考えるに、知恵を絞らずに最低賃金に対応すれば日本中の商品・サービスの値段(物価)が高くなるだけです。所得も増えるが物価も増える。最低賃金近辺の人たちの生活レベルは変わりません。

もう一つの道は正社員の報酬を減らすこと。こうすれば物価は上がらないかもしれません。しかし、退職されるかもしれません。

話を戻して「知恵を絞って」生産性向上によって賃金引き上げ分を吸収するという事でしょうね。追い詰められて知恵が出なかったら…。経営者の経営能力について問われているようです。知恵の絞り方については過去の日記で断片的にですが何回も書いているので今回はここまでとします。

そもそも、この辺りの話とは縁のない豊かな仕事をしたいものだ、と思います。

お役に立ちましたか?今日はこのへんで。
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2021年07月12日

TNCゼミ「コロナ禍にあたらめて考えるコミュニケーション」に参加


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◎TNCゼミ「コロナ禍にあたらめて考えるコミュニケーション」に参加

7月12日にメンバー参加しているコンサルティングチーム(TNC)で勉強会を行いました。

我々メンバーの得意分野について、各メンバーが講師になって教えてもらえます。今後メンバー同士で協力し合うには仲間のことを知っておく必要もありますし、自身の知識の向上と、顧客への支援の幅も広がります。

今回は上林久美子氏から「コロナ禍にあたらめて考えるコミュニケーション」と題して講義を受けました。

例によってWeb会議ソフトによる遠隔での授業となりましたが、開始20分前に上林さんのパソコンが故障し、スマートフォンで会話する形になりました。今の時代、パソコンは予備が必要ですね。(という事で私は本日、ほとんど休止中であったパソコンを動かし、使いやすく修正しました。)

話は戻し、今回、資料無しのお話だけで2時間話続け、内容が分かりやすい、というのはとても高度な技術なのではないかと思います。上林さんはコミュニケーションの専門家であることを意図せず証明した形となりました。

今回の講義の新たな気づきとして、
コロナ禍によって実際にお会いしない人との仕事が増えている前提があり、
実際に対面しての、互いの空気感の共有があった上でのコミュニケーションとWebのみのコミュニケーションの違いが今後数年かかって明確に分かってくるとされています。

大企業ではコスト削減も含め、コミュニケーション不要の仕組みが徹底されつつあります。電話対応は委託業者に任せる、または自動チャットによる自動化といった形に変わり、コミュニケーションよって磨かれる人格形成の機会が失われていると説かれました。

つまり例として、以前は「中小企業の従業員は、どのような育てられ方をしたか分からないから中途採用しづらい」意見があったが、今後は逆に「大企業出身者は電話対応すらできない人もいる出てきている、どのような教育をされているか分からない」となりそうです。

電話対応くらいなら良いのですが、人格形成として見た時に、中小企業で「あれもこれも」仕事を担い、都度に合わせて様々な人とのコミュニケーションを丁寧に行ってきた人は、今後貴重な人材として認められやすくなるのではないかと思います。

コミュニケーション削減に関してちょっと深堀りすると、人同士の場面ごとのコミュニケーションの要不要の判断をされている意味があります。本当に不要であるかは時間経過による結果と研究によってしかわからない部分を先取りしている不明な部分であり、人格に限定することなく、実際のビジネスの結果にも影響する重要な部分であると認識すべきです。

組織のメンバー同士が一切協力し合わない、というのは組織ではないので矛盾するとして。実際の現場では情報共有すれば組織が機能するという考え方は危険であると思います。冒頭のあるように相手を知ることで協働が可能となります。空気感というキーワードもあります。わかりやすく人同士の相性もあります。

一例として「ウチはコミュニケーションをスマートフォンアプリのチャットで行っています。会議のように従業員が実際に集まって顔を合わせる機会はありません。」とする会社担当者のお話を数日前にお聞きしました。介護関連です。さて今後、当企業がどうなるのでしょうか。(私は会議の必要性を説明しておきました。)
一言一句記録に残るシステムの中で業務の試行錯誤が機能するでしょうか。

時間がないから、などと理由はいくらでも付けられます。もちろん機能や目的を用意する必要はあるでしょう。機械的に動くわけではない人間が中小企業で協働できる環境についてを考えてみましょう。

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2021年07月05日

他人事ってなに?(言葉を丁寧に)


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◎他人事ってなに?(言葉を丁寧に)

当ブログを愛読されている方なら既に理解されている方も多いと思いますが、私、ストレス発散のために書いている箇所があります。

また最近、法改正関連を書いていないと感じられているかもしれません。実際は顧客や関係先へ向けて毎月お送りする「事務所だより」に書いています。

さて、今回は、どうしても気になっている言葉「自分事」について書いてみます。とうとうエッセイになってしまった感がありますがご容赦ください。

評価制度を作成するにあたって言葉の意味を調べる機会が多くなり、正しい日本語に少しだけ敏感になりました。

正しい言葉を使わなければ、自分の伝えたい内容を相手に正確に伝えることはできません。この当たり前を知りながら、我々は、なぜ雑に言葉を使ってしまうのでしょう。残念なことです。

会社で「なぜ言ったとおりに仕事をしないんだ!」と部下に対して怒る上司や先輩が居たら、それは受け取る側である部下の責任だけの問題ではないかもしれないと考えたほうが前向きで建設的な思考になるでしょう。

それで、今回、気になっている言葉は「自分事」です。
近年使われるようになった言葉です。辞書に載るかどうかわからない段階であり、つまりは定義された正しい日本語ではありません。

大方の予想として「他人事(ひとごと)」からの対義語として使われるようになっているようです。

「○○は、あなたに関係することだから他人事ではないよ」「自分事として考えなさい」という感じです。

これは非常に回りくどい表現だと思います。「…他人事ではないよ」の次は「○○について考えてみなさい」で充分です。考えてみて、次に行動に移すかどうかはケースバイケース。

一方の「○○について自分事として考えてみました」という表現では、「考える」の中に主観が含まれていて、言葉が二重になっている感じがします。馬から落馬のように。

例として「今働いている会社について自分事として考えてみた」は自分事の単語は不要なのではないか?仮に整えるなら、自身に関係する部分について考えてみたり、他人事として考えてみたのであれば意味が効いてきます。

以上のように、私が考えるに、伝えやすくするために作った表現が、さらなる分かりづらさを生んでいる印象があり、耳目に触れるたびに引っ掛かりとモヤモヤした感じを受けるのでした。

最後に
自覚が足りないなら、そう言えばいいことです。
自覚という単語が分からない場合は教えることです。

会社における部下の「自分に関係する事柄に気づかない問題」は自覚の単語からも分かるように当人の立場や役割について教えていなかった?忘れた?理解が薄かった?様々な要因を確認しつつ修正することです。


お役に立ちましたか?今日はこのへんで。
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