2016年09月15日

7・8月の読書会の課題本の話

「働く喜びに満ちた会社」に育てる!の成戸です。

本日もご愛読ありがとうございます!

◎7・8月の読書会の課題本の話

最近、日記に読書会について書いていませんが、7月8月と行っていましたよ。

この2か月は百田尚樹の「海賊とよばれた男」を上下巻で分けて読みました。

380万部を突破したベストセラーで、今年の12月に映画が公開される予定となっており、どれほどのものかと課題本にしたのでした。

これほど多くの読者がいると、この本の話を知ると「私も読みました」との返事が来るのですが、そのあとに続くのは「感動した。でも、昔だから出来たことだよね。」のことばで、それは懐古趣味に近い、もしくはファンタジー小説を楽しむような感覚です。

しかしこの物語の主人公の国岡鐡造は出光興産創業者の出光佐三をモデルとしており、国岡鐡造の一生と、出光興産をモデルにした国岡商店が大企業にまで成長する過程が描かれていることから、現実に起こった出来事を基にされているのが分かります。

今でも経営者の中には「従業員は家族だ」「絶対に解雇しない」と語る方も多く、銀行が経営者を見て融資を判断するのも、今でもある話ですし、そこまで無茶で荒唐無稽な話ではないように、私個人は感じます。

このような上記の考えのもと、一人の人物が大企業を起こすまでの経営に関する研究材料になりはしないだろうか、と私は考えました。

経営者の生い立ちから、その人生哲学、それの依って経営判断をされ、それに共感する才能豊かな人々が喜々として入社して従業員として働く。更に共感する社外の人々が様々な形で援助し、会社が成長してゆく。

そこには確かに戦争直後の余韻から「自分の命の使い方」について真剣に考える人々が居たことが分かりますし、その情熱は今とは比べられないでしょう。しかし、今でも自らの一生を費やすに足る仕事を見つけられるのは、幸せな事だと思います。

そして、この物語が支持されているのは、やはり、ここに描かれている主人公の姿や、従業員、日本人たちが、読者の心の中の「こうありたい」と思う理想像に近いからであると思います。

今でも出来なくはない、けれど、現実にしようと実行していない部分が自分や会社に、ないだろうか。そんな問いかけをしてきているように感じました。


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事務所:岐阜県美濃加茂市の社会保険労務士
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posted by なると at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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