2016年11月21日

厚生省、初任給の集計結果発表


「働く喜びに満ちた会社」に育てる! の成戸です。

本日もご愛読いただき、ありがとうございます!

◎厚生省、初任給の集計結果発表 

厚生労働省では企業の初任給について調査しています。28年度の調査結果が出ているので見てみました。(「平成28年賃金構造基本統計調査結果(初任給)の概況」 詳細は文末の参照よりご覧ください。)

学歴・男女・企業規模・産業・地域によっての給与額が出ています。

産業と学歴を合わせて見ると、例えば「宿泊・飲食サービス業」は高専・短大卒・高卒の初任給が上がって、大卒以上が下がっているといった産業があり、何があったのだろうか?と考えてみたくなりますね。

飲食に関して考えると、現場で働く高卒者の求職者が減少しているためであろう、と考えられます。

前年比で最も初任給が増えているのは「学術研究・専門・技術サービス業の高専・短大卒」で7.6%も増えています。大卒はマイナス3.8%

最も減っているのは「運輸業・郵便業の大学院修士課程修了」でマイナス7.9%

このあたりの内情を知りたくなりますね。初任給から人気業種・業界景気の動向・時には業界内の仕組みの変化の様子が見えてくるように思います。

さて、同年の企業規模でみるとその差は大企業・小企業の差でも1万円弱しかありません。ご存知の通り、その後の給与の伸びや賞与額によって大きく差がついていきます。

ここで、やっぱり大企業はすごいね、では終わりませんよ。

今回の日記も最後に近づいてきたので、視点をずらすようなお話をしますが、これから会社選びをする就職活動している方々には給与について深く考えていただきたいと思います。

お金を沢山もらえるのはとても良いことです。しかし、大企業の不正や従業員の人生を顧みない様子のニュースが伝わってくる限りにおいて、お金を含めても「よい人生を歩める」会社選びを考えるべきです。

世間一般が言う「良い会社」と一個人その人に合う「いい会社」は異なる場合があります。

そんな意味で、厚生労働省の今回の資料の見方についてちょっと書いてみました。

今日はこの辺で。

参照
厚生労働省 平成28年賃金構造基本統計調査結果(初任給)の概況
http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/16/index.html

事務所
岐阜県美濃加茂市の社会保険労務士
「なると社会保険労務士事務所」のホームページ
http://www.gifusr.jp/

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posted by なると at 18:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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