2017年04月13日

五月病から色々考えてみる


「働く喜びに満ちた会社」に育てる! の成戸です。

本日もご愛読いただき、ありがとうございます!

◎五月病から色々考えてみる

私の住む岐阜県では南と北の気候が異なり、桜がまだ咲いていない北から、もう散り始めている南まで様々な様子が見れます。

桜の話題が出るころになると私の連想の中では既に次の月に思考が向かってしまい、5月と言えば五月病を思い浮かべます。

4月の新卒採用、新入社員が勤労意欲を無くす時期として昔から言われています。

「この仕事は自分に合わないのではないか?」「想像していたのと違う」といった声が出てくるわけですが、

冷静に考えれば、社員教育の真っ最中であり、現場に慣れたといっても自分自身の給与の分も稼げていない常態です。

つまり「君はまだ仕事をしていない」のです。(こんなセリフが出てくるようになった自分は歳を取ったな、と感じます。)(このセリフを直接本人に伝えるのは、ケースバイケースで配慮しないといけませんね。)

上司としては、その意味で早く一人前になってほしいと期待しているわけです。

会社側としては会社が期待する「社員のあるべき姿」を示し、当人と、その間にあるギャップを優しく伝え、その姿に近づけるよう教育の機会を与えることは非常に大切であり、これを行わないで現場に放り込むのであれば、会社側に責任があります。

そして、結構な割合で会社側がすべきことをしていない様子を見る機会があるため、一度確認をされることをお勧めします。


もう一つ思いついたのは「仕事には100%の正解がない」ために、新入社員が混乱しているのかな?ということです。

学生から社会人になっての違いとして、正しい答えを教えてくれる人が少なくなります。

学問と違い、テストで回答を出すような「これが正解」がない状態です。仕事のやり方も、実のところ100%正しい正解はありません。(社員のみならず経営者自身も真面目な人ほど悩んでいます。)

「あるべき姿」に向かうには、どのようなルートを取っても良い、となると、自分で考える機会が多くなります。(マニュアルがあっても考えるのが新入社員の性質です。その意見が貴重であったりする場合もあります。)

考えるには自分なりの方針や価値観が必要になります。

そこでようやく自分自身について、特に働くことについて真剣に考え出すのではないか。

その結果「なんか違う」が出てくるのかもしれません。

この想定に対応策を用意するならば、採用前に本人の価値観を確認する、もしくは入社直後に人間性や哲学について教育することでしょう。

こんな風に色々考えて一つ一つ試行錯誤してゆくことが大切なのではないかな、と花粉症に悩まされながら連想しました。

今日はこの辺で。

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事務所
岐阜県美濃加茂市の社会保険労務士
「なると社会保険労務士事務所」のホームページ
http://www.gifusr.jp/

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posted by なると at 11:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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