2017年05月18日

岐阜県 介護人材育成事業者認定制度 について。


「働く喜びに満ちた会社」に育てる! の成戸です。

本日もご愛読いただき、ありがとうございます!

◎岐阜県 介護人材育成事業者認定制度 について。

岐阜県では「介護人材育成事業者認定制度」を昨年度からスタートさせました。

介護事業所の職員の育成に力を入れている企業として認定し、人材の獲得から育成、そして質の高い介護サービスを提供している企業を増やすことを目的としています。

また認定された事業所を優遇する仕組みも用意されており、職員の育成にかかる費用の助成をする際には優先的に認定事業所が選ばれたり、

岐阜県労働局との連携により、ハローワークの求人票には「認定事業所」として記載できるようになります。これによって、求職者は働く会社を選ぶ際に「労働環境の整備された事業所である」「職員の育成に力を入れている事業所である」とした事業所を選ぶ目安になるわけです。

認定には3から1グレードとしてランク付けされており、1が最も評価の高い事業所とされます。

認定基準を見ると
・信頼される運営
・積極的な人材育成
・職員の定着促進
と三本柱があり、詳細が枝分かれした項目によって評価され、認定されます。

昨年度からの取り組みであり、岐阜県庁としてもまだまだ手探り状態ではありますが、事業所が自主的に改善を進めるきっかけになれば良いと思います。

改善を進めようとする事業者が専門家に支援を求めることが出来る制度もあり、私も「介護事業者支援コンサルタント」として参加しています。

私達の業務の使命は事業所が認定されるように指導するのではなく、実際に労務管理などの職場の労働環境の整備がされるように取り組むことが目的とされています。

例えば評価制度があるが機能していない。この場合は機能するように指導したり仕組みを整える。

事業所が機能しない評価制度を何故用意しているのかの事情として、「処遇改善加算」があります。

職員の処遇を改善する取り組みをしていると認められた事業所には、保険点数が加算され、つまり報酬が多くいただける仕組みなっています。

そのため、表面を取り繕うような形となってしまう状態でも職員の評価制度は用意しているというわけです。

職員の頑張りを評価して、次回の成長課題を用意し教育する。頑張りに対して報酬でお返しする・・・機能しなければ意味がないのは誰でもわかることですが。

一事が万事でこのような状態の事業所があるため、少しでも改善する努力が求められています。


このような制度も良いと思いますが、別の方面からの課題として、介護職にたいする職業人としての地位を上げる必要がありますね。

このような方々がいないと困る、という必要不可欠な職業である事実を認め、素晴らしい職業であると皆が認め、報酬としても、もっと高くて良いと個人的に思います。

今日はこの辺で。

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参照
岐阜県庁 介護人材育成事業者認定制度
http://www.pref.gifu.lg.jp/kodomo/koreisha/kaigo-hoken/11215/nintei.html

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事務所
岐阜県美濃加茂市の社会保険労務士
「なると社会保険労務士事務所」のホームページ
http://www.gifusr.jp/

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posted by なると at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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