2017年06月15日

社会保険の研修会に出席


「働く喜びに満ちた会社」に育てる! の成戸です。

本日もご愛読いただき、ありがとうございます!

◎社会保険の研修会に出席

14日に岐阜県社会保険労務士会の中濃支部での「年金関係実務研修会」に出席しました。

年金事務所と協会けんぽの職員を講師に招き、法改正や書類様式内容の変更、実務として気を付ける事について学びました。

大きな部分で挙げますと、

@健康保険の相談・手続きは年金事務所で出来なくなりました。
協会けんぽに直接、郵送などで手続きを行う必要があります。

A出産・育児の社会保険の提出で気を付けること。
厚生年金保険では出産・育児の期間に保険料を免除する制度、収入が減った場合も従前の保険料を納付したとみなす制度があります。

気を付けなければならないのは、「届け出の時期」
産前産後休業と育児休業期間中に、届ける事。極端な話、期間中に申し出ないと制度を活用できなくなってしまいます。

B傷病手当金と障害厚生年金との調整
仕事以外の傷病で会社を休む場合には、健康保険より傷病手当金が支給される制度がありますが、障害を負ったときに支給される厚生年金保険の障害厚生年金とは合わせて全額の受給できません。(傷病手当金の額が障害厚生年金額よりも多い場合は、その差額は支給される。)

傷病手当金を受給していたが、後に障害厚生年金に該当するとして、遡って受給する場合、傷病手当金を返さなければならなくなる場合があるようです。

調整で追加すると、仕事上の原因による傷病で休業する際に受給できる労災保険の休業(補償)給付と傷病手当金は合わせて受給できません。(傷病手当金の額が休業補償給付額よりも多い場合は、その差額は支給される。)


社会保険を学ぶと出てくる基本的な部分でしょうが、実際には受給した金銭を再度返納して、別の制度で受け取る面倒と、受給者としては一旦手元にお金が無くなる点など、問題があるのですね。

今日はこの辺で。

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事務所
岐阜県美濃加茂市の社会保険労務士
「なると社会保険労務士事務所」のホームページ
http://www.gifusr.jp/

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posted by なると at 11:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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