2017年09月18日

きものブレイン様訪問


「働く喜びに満ちた会社」に育てる! の成戸です。

本日もご愛読くださり、ありがとうございます!

◎きものブレイン様訪問

平成29年9月11日に株式会社きものブレイン様へ訪問しました。
新社屋が完成したということで、インターネットにある地図にはまだ記されていない場所へ移動したところ、綺麗にデザインされた建物が現れました。駐車場に車を止めると、駐車場には雪解けの散水設備があり、夜間駐車場を照らすライトも完備され、雪深い新潟県十日町の事情と、従業員への配慮を社屋へ入る前から感じます。

会社説明は岡元松男社長が自らしてくださいました。
IMGP4643.jpg

 岡元社長は着物を売って終わりを基本とする過去の着物業界の中で、顧客の声や着物をもっと来てもらいたいとの思いから着物のアフターケアをスタートされました。これに対して地元の着物業界の重鎮からは「そんなことをしたら着物が売れなくなる」と言われ、「きものは着ず、箪笥の中に置いておくだけで顧客は満足しているのだからそれでいい。『お』きもの(置物)だ。」との言葉に反発された話から、社長の中にある信念を感じます。

 岡元社長自身「考えることが趣味」「ずっと考えている」の言葉にあるように、どうすれば着物を着る人が喜ぶか、着物を着る人が増えるだろうか、そして自社の繁栄になるだろうか、と考え、実行されてきた様子がうかがえました。

IMGP4645.jpg

 その中で、今回目立ったものは「みどりまゆ」という「まゆ」の開発です。これは大学との連携によって絹を作る蚕の育て方を改良し、蚕繭一つからの絹糸の生産量を増やし、質も良くなる方法を確立されたものでした。これを基にシルク衣類、石鹸類、健康サプリメントと商品類が広がり、新たな展開を見せています。

 更に、十日町をきものの街にしようと考え「きもの文化村」構想を思い付き、岡元社長みずからの退職金をつぎ込んで着物に関する施設を点在させ、全国から着物に関わる人々が集まるように村を作ろうとされています。

 きものブレイン様では障害者支援委員会を設置しています。1チーム5人の5チームで25名が委員として活動し、1年で交代することによって、数年で全員が委員として活動することになります。

 これにより障がい者への理解から同僚への思いやりが深くなり、障がい者雇用をするために、どのように仕事を切り分けて仕事を作り出すか、といった仕事自体への理解も進み、非常に効果的な取り組みだと思います。

 障がい者雇用と表現せず「ダイバーシティ企業(多様な人材が活躍できる企業)」を目指しておられることも素晴らしく、障がい者ではなく個性として理解し、「差別はしない。区別する。」との考え方は正しいと思いました。

 「少数のプロより大勢の素人で」対応しようとする考え方も全員経営に繋がります。「あの仕事は私の仕事ではない」の反対で「皆で支え合っていこう」とする思想が社内に、更には文化村全体に、そして十日町全体に広がっていく、そんなイメージを受けました。

今回は訪問させていただき、ありがとうございました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−
事務所
岐阜県美濃加茂市の社会保険労務士
「なると社会保険労務士事務所」のホームページ
http://www.gifusr.jp/

ブログランキングに参加中です。
下の「社労士」ボタンを押していただけると励みになります。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

以前の記事を読みたい方はカレンダーの数字をクリック!
キーワードで探したい方は検索ボックスで行い、読みたい題名をクリックしてください。

このブログは誰でも読める無料のものです。
このブログの内容を当事務所に相談無く活用する場合は自己責任で行ってください。
活用した際の損害について当事務所は一切責任を負いません。
ブログの内容を書籍・講演・ビジネス等、公的な場で引用する場合は当事務所へご連絡ください。
posted by なると at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/181024145

この記事へのトラックバック
にほんブログ村 士業ブログ 社会保険労務士(社労士)へ
にほんブログ村 にほんブログ村 経営ブログ 人事・総務へ
にほんブログ村