2018年01月18日

AIの活用でリストラの記事について


「働く喜びに満ちた会社」に育てる! の成戸です。

本日もご愛読ありがとうございます!

◎AIの活用でリストラの記事について

メガバンク3行でAIの活用によって3,2万人の行員リストラがされるようなニュースが私の耳目の端っこに引っかかってきたので、ちょっと記事を読んでみました。

社会保険労務士らしく、まずはじめに書かなければならないのが「労働契約法改正によって2018年4月から有期雇用契約の無期雇用契約への転換が始まる点」です。

有期労働契約、いわゆる期間雇用を5年続けてきた労働者が希望すると、会社は無期雇用契約へ変えなければなりません。

これ以上の銀行員を増やすことを避けるために、銀行側は有期契約を終了させることでしょう。これと派遣の終了によって人員の調整をすることになると思います。(ここでは法律や会社の姿勢の是非を問うことはしません。)

冒頭のリストラは解雇ではなく、人員配置や組織の再構成を意味している様子です。

また、過去の団塊世代などの大量採用された人たちが定年を迎え退職していきます。もしくは片道出向で銀行から籍を抜いて去っていく、飛ばされる。そして新たな採用人数を減らせば、人数は自然と減っていきます。

AIの活用によって事務職の業務量が削減されることは事実であると思いますが、その代わりに行員は営業などの業務への転換に進むようです。

ここまで書いて気付くのは、リストラの対象人数は正社員だけカウントされているのであって、その他の臨時従業員は入れていない様子。

なんだが人の差別感が凄いですね。

ふと、うろ覚えの「資本論(カール・マルクス)」を思い出して、過去の日本の規制や賢い労働者の出現とは逆の方向に進んでいることをちょっと考えてしまいました。

今日はこの辺で。

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事務所
岐阜県美濃加茂市の社会保険労務士
「なると社会保険労務士事務所」のホームページ
http://www.gifusr.jp/

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posted by なると at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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