2018年05月14日

ハローワーク、学校の就職内定状況。採用のヒント。


「働く喜びに満ちた会社」に育てる! の成戸です。

本日もご愛読ありがとうございます!

◎ハローワーク、学校の就職内定状況。採用のヒント。

厚生労働省は、平成30年3月に高校や中学を卒業した生徒について、平成30年3月末現在の公共職業安定所(ハローワーク)求人における求人・求職・就職内定状況を取りまとめました。対象は、学校やハローワークからの職業紹介を希望した生徒です。(詳しくは文末参照をどうぞ。)

【高校新卒者】(第1表)
○ 就職内定率  99.3%で、前年同期比0.1ポイントの上昇。
○ 就職内定者数 約17万人で、同1.2%の減。
○ 求人数    約43万3千人で、前年同期比11.7%の増。
○ 求職者数   約17万1千人で、同1.3%の減。
○ 求人倍率   2.53倍で、同0.3ポイントの上昇。

【中学新卒者】(第2表)
○ 就職内定率  80.1%で、前年同期比4.2ポイントの上昇。
○ 就職内定者数 539人で、同3.9%の減 。
○ 求人数    1,898人で、同9.2%の増。
○ 求職者数   673人で、同8.9%の減。
○ 求人倍率   2.82倍で、同0.47ポイントの上昇。

高校の就職内定率が和63年3月卒の調査開始以降過去最高でありながら内定者数が減っているのは就職希望者総数の減少ということです。

総数が減っており、人手不足が進み、売り手市場となり、企業側が求職者に選ばれる側になっている状況ですね。

私の地元、岐阜県の高校生の求人倍率は2.37%となっています。

就職の現実として高校の就職担当者にお話を伺った際には

生徒側
・企業研究などしない生徒が大半
・「先輩がいるから」といった安易な会社選びをしている。
・給与額など、分かりやすい項目のみで判断して選ぶ生徒が多い。
企業側
・求人票の書き方が採用しようとする意思を感じられないものが多い。
・資料だけ送ってくる企業が多い。

といった状況であるようです。採用のヒントになりますね。

最終的な理想は「いい会社」として地元に知られており、求人せずとも求職者が集まる状態でしょう。

私の訪問している「いい会社」ではそのような状況が続いている会社ばかりです。

もう一つヒントを出すとすれば『景気が良くて利益を上げているから「いい会社」になった、わけではない』という点です。

人不足の時代だからと慌てて採用手段を強化するのは一手遅い対応。

不況であっても、世の中で人余りでも定期的に採用する姿勢があってこその「いい会社」となります。その為にも長期的な経営戦略が必要、となるのですね。

(書き終えた頃に数年前にも同じような内容を書いた気がしてきました…。)

今日はこのへんで。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−
参照
厚生労働省
平成29年度「高校・中学新卒者のハローワーク求人に係る求人・求職・就職内定状況」取りまとめ
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000204820.html

−−−−−−−−−−−−−−−−−−
成戸克圭「いい会社」研究ホームページ
http://gifusr.jp/laboratory/

事務所
岐阜県美濃加茂市の社会保険労務士
「なると社会保険労務士事務所」のホームページ
http://www.gifusr.jp/

ブログランキングに参加中です。
下の「社労士」ボタンを押していただけると励みになります。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

以前の記事を読みたい方はカレンダーの数字をクリック!
キーワードで探したい方は検索ボックスで行い、読みたい題名をクリックしてください。

このブログは誰でも読める無料のものです。
このブログの内容を当事務所に相談無く活用する場合は自己責任で行ってください。
活用した際の損害について当事務所は一切責任を負いません。
ブログの内容を書籍・講演・ビジネス等、公的な場で引用する場合は当事務所へご連絡ください。
posted by なると at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/183221176

この記事へのトラックバック
にほんブログ村 士業ブログ 社会保険労務士(社労士)へ
にほんブログ村 にほんブログ村 経営ブログ 人事・総務へ
にほんブログ村