2018年08月27日

社会保険料額の計算方法について(手当の新設)


「働く喜びに満ちた会社」に育てる! の成戸です。

本日もご愛読ありがとうございます!
この日記が皆さんに届けられている時点で、私は「いい会社」見学で大阪に到着している予定です。
という事で事前に書いています。

◎社会保険料額の計算方法について(手当の新設)

社会保険(厚生年金と健康保険)の保険料額は労働者の4・5・6月の報酬をもとに毎年決定され、9月から1年間は、その決定された額を支払うことになります。

その計算方法について、厚生労働省より社会保険労務士への事務連絡が出ています。

いままで、はっきりとしていなかった部分の計算方法を明らかにした、という意味で連絡です。

諸手当等を新設した場合のような支給実績のないときに、翌7月1日までの間は「賞与」として取り扱うこと


とされました。

例えば会社ごとに「手当」と名の付く報酬が異なります。

保険料額は先程述べたように4・5・6月の報酬額で計算されるわけですが、7月1日現在で算定されるため、7月2日以降に新たな手当てを新設した場合には計算される月が過ぎてしまっているため、賞与として計算されるようにする、とした様子です。

毎月の報酬と、賞与では、何が違うのか?という疑問になりますが、毎月の報酬が大きく変わった場合には「随時改定」として、4・5・6月以外の月で再計算されます。

賞与にすると再計算されずに1年経過を待つことになります。

その他、保険給付(健康保険の傷病手当金など)の額の計算の基礎となるのは報酬を月額計算したものであり、賞与額は基礎となりません。

厚生年金のほうは賞与額も年金の基礎として算入されて計算します。

年金は一生もので、傷病手当は月ごとのものという事なんでしょうね。

ただし、今回のお話は「支給実績がない場合」なので、実際の影響はありません。なんだそれは?ですね。

この件は区分をはっきりさせたいがための連絡なのだそうです。支給されていなくても記録を残させたいのでしょうかね。

色々考えさせられます。

今日はこのへんで。

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posted by なると at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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