2018年12月17日

年次有給休暇の取得義務


「働く喜びに満ちた会社」に育てる! の成戸です。

本日もご愛読ありがとうございます!

◎年次有給休暇の取得義務

来年、「働き方改革関連法セミナー」講師を担当する予定となっており、新たな法改正と立法内容を勉強して資料を作成しました。

この日記に既に挙がっていると思っていた「年次有給休暇の取得義務」が出ていなかったので、ここで書いておきます。

来年4月より経営者は労働者に対して、年5日の年次有給休暇の取得義務が発生します。

Image.jpg
参照 厚生労働省 働き方改革関連法パンフレットPDF
https://www.mhlw.go.jp/content/000335765.pdf

違反した場合は、違反となった従業員一人当たり30万円以下の罰金を科されます。大きいですね。

ここまでしないと休みが取れない国、という現実を直視すべきなのでしょう。

図にあるように、使用者(会社)が労働者の希望を聞き、これを踏まえて休みを取れるように指定します。

また、ご存知、計画的付与によって、例えば自社の年間カレンダーを作った時などに会社が従業員に年次有給休暇の取得日を指定し、年次有給休暇の消化を計画的に進めることもできます。

これにも気にすべきことがあり、入社したての新入社員は年次有給休暇が発生していないので、全社一斉の計画付与日に休ませるとすると、会社都合として平均賃金(1日の賃金額)の60%を新入社員に支払う必要が発生します。

その他、年次有給休暇の発生日は入社から計算するため、中途採用の場合、計算が煩雑になったり、どの期間を1年間として5日取れればよいのか、と言った煩雑な問題を解決する必要があります。

そんなところをお話する予定です。

それでは今日はこのへんで。
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posted by なると at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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