2018年12月24日

厚生省:女性活躍に関する議論資料


「働く喜びに満ちた会社」に育てる! の成戸です。

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◎厚生省:女性活躍に関する議論資料

厚生労働省が12月14日に女性の職業生活における議論の内容を公表しています。

参照
厚生労働省 労働政策審議会建議「女性の職業生活における活躍の推進及び職場のハラスメント防止対策等の在り方について」を公表します。
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000073981_00001.html


これら労働政策審議会の議論から今後の法令が整備されていくため、労働に関する環境つくりの方針が見えてきます。

日本における労働者の数が減りつつある中、女性の労働人口の増加を期待している面が大いにある中、女性が働きやすい職場つくりのための対策を考えています。内容として、

@ハラスメント行為への法整備

日本の職場でのハラスメント行為が未だに残る現状が指摘され、どうやら法整備が進む様子です。

例えばパワーハラスメントの定義を明らかにし、分かりやすくしてもらえるのは助かりますね。
労働者は自分の不満をすべてパワハラにして訴え、会社はパワハラと業務指示の境界線が分からず戦々恐々としている現状を変えてくれることを期待します。

A女性活躍推進のため、現在でも従業員数300人を超えるの規模の会社は、計画的に女性が働きやすい職場つくりをするための計画「一般事業主行動計画」の策定義務がありますが、今後、101人以上の規模まで範囲を拡大し、義務化させる方向となりました。

計画には目標数値の設定として「職業生活と家庭生活の両立に関する項目」などが入ります。いわゆるワークライフバランスですね。

私の意見では仕事と家庭を分ける発想は避けた方が良いのではないか、二つが重なり、二つが相乗することによる質の高まりを目指すべきではないか、と考えているので表現から気になってはいます。

それと同時に、このような労働環境改善と実施の計画については会社ごとに自主的に行うべきものであると思います。この意味で国は企業に対して少々過保護になり過ぎてはいないか、また、会社は自社を良くしようとする学びと姿勢に欠けてはいないか、と、ちぐはぐな印象を持ち続けいています。

B「えるぼし認定」の強化が進みます。

女性活躍の取り組み推進企業に対して「えるぼし」という名称で認定し、公表して企業イメージを高める等のインセンティブを与える取り組みをしていますが、更に「プラチナえるぼし」という上位認定制度を用意する予定。

もう最近、認定制度が乱立しすぎて大変なことになっている印象を受けます。ただし、認定された企業は一定のレベルにある担保であるとして、女性が会社選びをする就職活動時に有効に活用できるようになれば一つの効果はありますね。

売り手市場の状況が、日本全体の企業の労働環境改善に影響を与えられると良いと思います。

さて、今日はこのへんで。

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成戸克圭「いい会社」研究ホームページ
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posted by なると at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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