2020年03月16日

新型コロナウイルスに関する助成金の前の話


『「いい会社」への成長支援!』の成戸です。

ご愛読ありがとうございます!

◎新型コロナウイルスに関する助成金の前の話。

WHO世界保健機関からの発表により新型コロナウイルスによるパンデミックの状況となり、今後の日本政府としての対策が着々と法整備されつつあります。

最悪の場合、今までは国民に対する要請であった内容が、強制になる可能性があり、国民の自由が制限される可能性もあります。

つまり働きたくても働けない可能性が出てきました。

これに対して、政府は休業時の助成金を策定しています。

制度として整えましたが、確認できる資料を見る限り、支給条件や手続きの詳細は分かりません。今のままでは誰でもお金がもらえるように読めてしまします。

助成金について議論する前に、企業としては基本に立ち返り、従来の休業の決定方法を確認し、決められた手順に沿って進めることをお勧めします。

具体的には
・就業規則による休業等の確認
 子供の学校休業に対する保護者である従業員の休業対応と条件
 業務の縮小に対する従業員の休業条件
・事業の縮小の規模の把握
・休業の必要性
・休業に対する労使協定を締結する(使用者である経営者と従業員側の代表との話し合い。そして更に民主的には従業員全員の合意を得る)。もちろん書面で。
 休業計画書の作成。労使協定の際にはもちろん必要。
 休業期間の決定
 休業時の従業員への報酬の払い方、額の決定方法。
 休業からの復帰時の条件。
 従業員個人の新型肺炎検査、健康診断の必要性、実施による証明が必要であるか等、
様々にあります。

これらは助成金申請にも必要となるものでしょう。基本を忠実に実施することは大切だと思います。

単純に「暇になったからお休み」にはできません。
ついでに今後の資金計画も人件費と合わせて考えておかねばならないでしょう。
資金の貸し付けも制度としてあるようですが、返済計画も当然必要です。
休業期間との兼ね合いで計画が変動するため、経営者としてはじっと待つだけではなく、関連企業との連携もしつつ、復帰の目をみていつでも事業再開できる準備が必要になりますね。

助成金を命綱にすることは避けて、自立できる状態が大切だと思います。

お役に立ちましたか?今日はこのへんで。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−
成戸克圭「いい会社」研究ホームページ
http://gifusr.jp/laboratory/

事務所
岐阜県美濃加茂市の社会保険労務士
「なると社会保険労務士事務所」のホームページ
http://www.gifusr.jp/

ブログランキングに参加中です。
下の「社労士」ボタンを押していただけると励みになります。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

以前の記事を読みたい方はカレンダーの数字をクリック!
キーワードで探したい方は検索ボックスで行い、読みたい題名をクリックしてください。

このブログは誰でも読める無料のものです。ブログの内容を書籍・講演・ビジネス等、公的な場で引用する場合は当事務所へご連絡ください。
このブログの内容を当事務所に相談無く活用する場合は自己責任で行ってください。
活用した際の損害について当事務所は一切責任を負いません。
posted by なると at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | なると社会保険労務士
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/187266672

この記事へのトラックバック
にほんブログ村 士業ブログ 社会保険労務士(社労士)へ
にほんブログ村 にほんブログ村 経営ブログ 人事・総務へ
にほんブログ村