2020年07月06日

医療機関向けの慰労金


『「いい会社」への成長支援!』の成戸です。

ご愛読ありがとうございます!

◎医療機関向けの慰労金

7月3日現在の情報です。

国会にて令和2年度第2次補正予算で医療従事者や介護従事者等への「従事者慰労金の支給」が新たに設けられました。

「新型コロナウイルス感染症対応従事者慰労金交付事業」

医療機関の職員の皆さんが新型コロナウイルス感染症と戦っている状況に、心からの感謝の気持ちとしての慰労金なのだそうです。

職員一人あたり最大20万円ですが、病院全てが該当するわけでは無く、重点医療機関、新型コロナウイルス感染症患者の入院を受け入れる医療機関、帰国者・接触者外来設置医療機関、PCR検査センター等とされています。上記以外では条件に合わせ10万円、5万円となっています。

申請方法は準備中。

※参照 厚生労働省 ホームページ 「新型コロナウイルス感染症対応従事者慰労金交付事業」について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000098580_00001.html


こうした情報を見るにつけ毎回思うのは、厚生労働省ホームページで新情報がでても、そのページに更新日時が出ないものがあり、最新であるかどうかわからない点。不都合があった時の逃れる術なのか、と勘ぐってしまいます。

もう一つ、別の話ですが、最近テレビで午後の情報番組と自称しているエンターテインメント番組(タレントなどが勝手な意見を言う番組ね)で、某局の元解説員が「東京の感染者が増えおり医療関係者の人手不足が懸念される。解消策として地方の医療関係者に東京に来てもらってはどうか?また、感染者を地方の病院に移動させてはどうか。」との提案をされていましたのを偶然見たので書いておきます。

私の住む岐阜県の病院を仕事で訪問する機会のある私から、岐阜県のみの状況を言えばコロナ前から地方は医師を中心に人手不足であって、特に田舎の医療機関としての機能は機能不全一歩手前の状態の病院も多いことを知っておいてもらいたい。

コロナ関係無く各市の中核病院が減る方向ですので、全く無茶な提案であります。
(厚生労働省が一定の評価を行い機能していない病院を名指ししたこともありましたね。)

有識者枠での発言をされている者がこれでは視聴する価値はないどころか悪影響ですので、やはり情報収集の意味でなくお笑いバラエティー番組と同じレベルで接した方が良さそうです。


話をもどしまして、
死の危険がある場へ使命感を持って日々向かう医療関係者に感謝と尊敬をしています。
本当は今回の慰労金のようなお金だけでは良くないと思います。

私は医療労務管理アドバイザーの仕事で医療機関に少しだけお手伝いしていますが、もう少し働きやすい環境や、安全な環境を整える必要がありますし、限りある資源の使い方についての議論や研究は医療機関内外で活発に行うべきだろうと考えます。

お役に立ちましたか?今日はこのへんで。
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成戸克圭「いい会社」研究ホームページ
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事務所
岐阜県美濃加茂市の社会保険労務士
「なると社会保険労務士事務所」のホームページ
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posted by なると at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | なると社会保険労務士
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