2020年07月27日

国民年金保険料の前納と付加年金(割引と追加加入)


『「いい会社」への成長支援!』の成戸です。

ご愛読ありがとうございます!

◎国民年金保険料の前納と付加年金(割引と追加加入)

コロナ関係の影響によって気になるのは収入でして、ふと銀行通帳を確認すると、頭の中で把握していた額よりも預金額が少ないため、なんじゃこりゃ、と調べてみると国民年金保険料の2年前納が自動引き落としされていました。

会社で働いて厚生年金に入っている人は心配しなくてよい話です。自営業者などは国民年金に加入しており、保険料を自分で納めなければなりません。

毎月振り込みでも良いですが、1年分前もって納めたり、2年分を前納すると割引されます。

国民年金機構ホームページ:「2年前納」をご利用いただくと、毎月納付する場合に比べ、2年間で15,000円程度の割引になります。
https://www.nenkin.go.jp/service/kokunen/hokenryo/20150313-03.html#:~:text=%E3%80%8C2%E5%B9%B4%E5%89%8D%E7%B4%8D%E3%80%8D%E3%82%92%E3%81%94,%E3%81%AE%E5%89%B2%E5%BC%95%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

そのため2年前納をしているのですが、一度の引き落とし額が381,960円と大きいので、忘れていると驚きますね。分かれば想定内の数字に落ち着いて安心しました。

2年前納はお得ですよ。

さて、この引き落としに気づいたのと全国民に10万円支給の定額給付金の振り込みが同時期だったため、因果関係は無いのですが差し引きマイナスになったような気分になり、消費活動に参加する機運を損なうタイミングの悪さを感じます。タイミングもそうですが、景気の気は気分の気であると知っていれば、行政としては工夫すべきところかと思います。

もちろん個人一人一人の前納の中止申請も、保険料の納付を延期する申請も可能ですが、国民一律納付延期で良かったのではないかと思いつつ、ひょっとすると今後、保険料を払えなくなる国民が増える可能性から、取れるうちに取っておこうとの算段もあるのかもしれません。

●付加年金

国民年金の保険料の話題のついでに、もう一つお得な付加年金について書いておきます。

国民年金に加入しているだけでは厚生年金加入者よりも低い額しか老齢年金をもらえません。そのため救済措置の形で国民年金保険料に毎月400円付け加えるだけで、老齢年金に支払った回数の分だけ200円プラスされる仕組みがあります。

付加年金額は「200円×付加保険料納付月数」です。例えば、20歳から60歳までの40年間、付加保険料を納めていた場合の年金額は次のとおりとなります。

200円 × 480月(40年) = 96,000円
(毎月の定額保険料(令和2年度:16,540円)を40年間納めた場合⇒年額781,700円※令和2年度時点の金額)

付加保険料を納めた分は、2年間でモトが取れます。
老齢年金を貰えて3年目からは毎年96,000円ずつプラスになるわけですね。

なお、付加年金は定額のため、物価スライド(物価に連動した増額・減額)はありません。そのため物価が上がり続けると効果が薄くなります。未来のことは分かりませんので、これも自己判断でお願いします。

前半の話題の前納に合わせて引き落とされたので、私の実際の納付額がもう少し多くなったことも付け加えて今日は終わります。

国民年金機構ホームページ:付加年金保険料
https://www.nenkin.go.jp/service/kokunen/hokenryo/20150331-03.html

お役に立ちましたか?今日はこのへんで。
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成戸克圭「いい会社」研究ホームページ
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「なると社会保険労務士事務所」のホームページ
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posted by なると at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | なると社会保険労務士
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