2020年09月07日

第30回ふりかえり会開催


『「いい会社」への成長支援!』の成戸です。

ご愛読ありがとうございます!

◎第30回ふりかえり会開催

8月29日に第30回 「いい会社」の法則ふりかえり会を開催しました。
とうとう30回です。

今回もインターネットを使ったリモート開催ということで、大阪での「いい会社」勉強会に参加されている方1名を新規参加者として加え、計5名で行いました。

なかなかお会いできない大阪の方と気軽に会話ができるという意味で便利です。

また、数日前には無料労務管理アドバイザー関連の研修会で人数150名のズームを使った会に参加しましたが、北海道の参加者とタイムラグもなく会話ができ、技術の進歩は素晴らしく、情報交換の手段として感動的です。

さて今回は、学んだ法則を一周して法則1、法則2を再度振り返ることにしました。

もちろん現在のコロナの影響も踏まえて話合い、例えば「戦略的にリストラを行った会社は今現在業績が回復している会社が結構ある事例」「戦略的ではなく解雇せざるを得なかった会社」が話題に挙がりました。

新型コロナウイルスの影響で解雇や雇止めになった労働者が、8月末時点で5万326人(見込み含む)となったことがわかりました(9月1日時点)。

結果的にどちらとも従業員を大切にできなかったのであり、どちらにせよ「今後、それからの結果」を含めてその経営的判断の評価をしなければなりません。正確にはコロナ前と現在であるその渦中、そしてその後を見るべきで、瞬間風速的に財務が良くなったことで経営の成否を判断するのは早計です。

そして10年に1度は起こる災害や経済恐慌の中でリストラを行った企業がどうなったかを振り返ると、歴史的観点からも従業員を大切にしない会社の末路は普遍的なのではないかと考えられます。

また、雇用維持と解雇の二つに一つの判断ではなく、仕事を分け合って、給与も減るが全員の雇用を維持することもできます。従業員の中で「私は従前の給与額が欲しい、そのためには他の従業員を解雇してもらってもかまわない」との発言をされたら、教育がどこかで間違っていたと反省すべきなのではないかと思います。

そもそも会社設立の目的自体によって経営手法も大きく変わります。

「いい会社」とされる会社は、善に基づいた経営理念と目的を持っていることが多く、それを非常事態だからといってブレることなく、悩み抜きながらも理念を実現しようと継続している様子が見られます。

理念に従業員の幸せを願う内容があれば、リストラという選択肢を安易に選ぶことが無いでしょう。従業員を家族と呼んでいる経営者が従業員を解雇するなどあろうはずがありません。

法則第2では成長戦略を描けている、としています。

今回のコロナのような非常事態で残るのは、株価や設備でもなく、育てた人財ではないでしょうか。会社の成長とは人の成長であると再確認し、戦後の日本と同じようにお互いに励まし合って仕事に励むことなのでしょう。

偉そうに書けません。

大阪の参加者から「以前訪問した道頓堀ホテルの従業員は自ら新たな仕事を作り出している」との事例を教えてもらいました。ホテルは利用客が激減しています。その中で通訳が出来る従業員は近隣の飲食店のメニューの翻訳をするなど、積極的に新たな試みをしています。いくつかの失敗の中に新たな事業の柱が生まれるかもしれません。このようなことが出来るのは普段から従業員を自律性を重んじて伸ばす工夫をされているからだと考えられます。

アフターコロナは現在との地続きです。そこで以前の経営に戻るか、進むかどうかも今回の話の中にヒントがあるように思いました。

今回も再確認と学びが出来ました。
参加者の皆様ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。

お役に立ちましたか?今日はこのへんで。
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成戸克圭「いい会社」研究ホームページ
http://gifusr.jp/laboratory/

事務所
岐阜県美濃加茂市の社会保険労務士
「なると社会保険労務士事務所」のホームページ
http://www.gifusr.jp/

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posted by なると at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | なると社会保険労務士
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