2020年10月05日

リーダーシップへの理解


『「いい会社」への成長支援!』の成戸です。

ご愛読ありがとうございます!

◎リーダーシップへの理解

名の知れた経営コンサルタント氏がリーダーシップについて記述されていましたが、私とは異なる考え方であったので、ここで比較してみたいと思います。

(いきなり何をし始めるのか?と思われるかもしれませんが、好き放題に書かないとブログ更新回数1700回を超えられません、ということでご理解ください)

世の中の経営者の中には自身のリーダーシップに疑問や不安を感じている人が多いせいでしょうか、リーダーシップという単語をみると興味がわくようです。逆から言えば経営者の耳目を惹きつけたいのであれば、リーダーシップについて語ると良いのかもしれません。

リーダーシップへの憧れは、テレビドラマの中で描かれている苦境に立たされた会社の熱血社長と情にほだされた従業員が全身全霊、昼夜問わず働いて大成功する逆転劇あたりから来ているのでしょうか。

リーダーシップは適切に用いれば強力なようです。

先に、今回、私がリーダーシップについてこだわる理由を書いておきます。
キーワードは「再現性」です。

1回成功したら、他の状況でも同じ手法(今回はリーダーシップ)で成功を収めたいですよね。
初めての社長も失敗したくはないから手法を学ぶのですよね。

つまり、分析できることが大切です。もちろん失敗した時も、忘れたい気持ちを抑えて分析するのです。

分析するには、定義、分類、測定をしなければなりません。

さて、冒頭のコンサルタント氏は「リーダーシップにはトップダウン型とボトムアップ推進(巻き込み)型がある」と説明されました。

この時点で私には理解不能です。トップというのは経営者です。経営者から下へ何らかの影響力を効かせる、のは理解できます。リーダーが経営者であることは明確ですから。

ボトム(底、へこみ)、これは平社員や中間管理職の事でしょうが、これを事業内で活躍できるよう推進させたり、巻き込んだりするのは組織における人材活用やマネジメントによるものであると私は考えます。

ボトムにあたる人の「やる気」を引き出すモチベーションの観点から見れば、リーダーによる影響力を行使するのは理解できます。しかしこれはトップとボトムの2種類になっているでしょうか?同じではないか?そもそもリーダーシップのみで組織の一部分にピンポイントに影響を与えることが出来るのか?謎は深まるばかりです。

再現性で考えた時、例えば今回のプロジェクトが成功(もしくは失敗)したとき、トップダウン型とボトムアップ推進型の使い方が間違っていたのか、その質が低かったのか、わかりかどうか?です。

「今回はトップダウン型リーダーシップが足りなかったですね」と言われて終わりなら、次どうすればええの?となる。

そう考えれば、私としては、リーダーシップに多くの役割を背負わせすぎるのはやめて、業務の進捗管理はマネジメント、人材活用や能力発揮と開発はその戦略と仕組み、ひょっとするとプロジェクトの成功は単純に新しい製品サービスのコンセプトが良かっただけかもしれないとして商品開発マーケティングプロセス自体の分析、と様々に要因を精査した方が良いでしょう。こうして精度を高め、同じ間違いをしないよう整え、成功の確率を高める。

その中で、会社の変革時に困難を乗り越えるうえでの精神的な支えとなり、時には未来に向かって根拠のない自信を従業員に持ってもらう(もちろん根拠はある方が良い)、モチベーションを与える、その影響力をリーダーシップの役割としています。

ではリーダーシップとは何か「周りがその人をリーダーと認める状態」と呼んでいます。

これは心理的側面であり、リーダーシップを高めるのは普段の行いです。従業員は普段からリーダーをよく見ているんです。

誠実、公平、礼儀正しさ、身なり、明るさ、有能(に見える)、優しさ、謙虚さ、
それは人格であり、尊敬できる人物であるかどうか。

だから私は「いい会社」の社長とお会いすると鳥肌が立つくらい感動します。


お役に立ちましたか?今日はこのへんで。
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成戸克圭「いい会社」研究ホームページ
http://gifusr.jp/laboratory/

事務所
岐阜県美濃加茂市の社会保険労務士
「なると社会保険労務士事務所」のホームページ
http://www.gifusr.jp/

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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posted by なると at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | なると社会保険労務士
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