2021年07月12日

TNCゼミ「コロナ禍にあたらめて考えるコミュニケーション」に参加


『「いい会社」への成長支援!』の成戸です。
ご愛読ありがとうございます!
今週も会社経営と人事労務のヒントをお伝えします。

◎TNCゼミ「コロナ禍にあたらめて考えるコミュニケーション」に参加

7月12日にメンバー参加しているコンサルティングチーム(TNC)で勉強会を行いました。

我々メンバーの得意分野について、各メンバーが講師になって教えてもらえます。今後メンバー同士で協力し合うには仲間のことを知っておく必要もありますし、自身の知識の向上と、顧客への支援の幅も広がります。

今回は上林久美子氏から「コロナ禍にあたらめて考えるコミュニケーション」と題して講義を受けました。

例によってWeb会議ソフトによる遠隔での授業となりましたが、開始20分前に上林さんのパソコンが故障し、スマートフォンで会話する形になりました。今の時代、パソコンは予備が必要ですね。(という事で私は本日、ほとんど休止中であったパソコンを動かし、使いやすく修正しました。)

話は戻し、今回、資料無しのお話だけで2時間話続け、内容が分かりやすい、というのはとても高度な技術なのではないかと思います。上林さんはコミュニケーションの専門家であることを意図せず証明した形となりました。

今回の講義の新たな気づきとして、
コロナ禍によって実際にお会いしない人との仕事が増えている前提があり、
実際に対面しての、互いの空気感の共有があった上でのコミュニケーションとWebのみのコミュニケーションの違いが今後数年かかって明確に分かってくるとされています。

大企業ではコスト削減も含め、コミュニケーション不要の仕組みが徹底されつつあります。電話対応は委託業者に任せる、または自動チャットによる自動化といった形に変わり、コミュニケーションよって磨かれる人格形成の機会が失われていると説かれました。

つまり例として、以前は「中小企業の従業員は、どのような育てられ方をしたか分からないから中途採用しづらい」意見があったが、今後は逆に「大企業出身者は電話対応すらできない人もいる出てきている、どのような教育をされているか分からない」となりそうです。

電話対応くらいなら良いのですが、人格形成として見た時に、中小企業で「あれもこれも」仕事を担い、都度に合わせて様々な人とのコミュニケーションを丁寧に行ってきた人は、今後貴重な人材として認められやすくなるのではないかと思います。

コミュニケーション削減に関してちょっと深堀りすると、人同士の場面ごとのコミュニケーションの要不要の判断をされている意味があります。本当に不要であるかは時間経過による結果と研究によってしかわからない部分を先取りしている不明な部分であり、人格に限定することなく、実際のビジネスの結果にも影響する重要な部分であると認識すべきです。

組織のメンバー同士が一切協力し合わない、というのは組織ではないので矛盾するとして。実際の現場では情報共有すれば組織が機能するという考え方は危険であると思います。冒頭のあるように相手を知ることで協働が可能となります。空気感というキーワードもあります。わかりやすく人同士の相性もあります。

一例として「ウチはコミュニケーションをスマートフォンアプリのチャットで行っています。会議のように従業員が実際に集まって顔を合わせる機会はありません。」とする会社担当者のお話を数日前にお聞きしました。介護関連です。さて今後、当企業がどうなるのでしょうか。(私は会議の必要性を説明しておきました。)
一言一句記録に残るシステムの中で業務の試行錯誤が機能するでしょうか。

時間がないから、などと理由はいくらでも付けられます。もちろん機能や目的を用意する必要はあるでしょう。機械的に動くわけではない人間が中小企業で協働できる環境についてを考えてみましょう。

お役に立ちましたか?今日はこのへんで。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−
成戸克圭「いい会社」研究ホームページ
http://gifusr.jp/laboratory/

事務所
岐阜県美濃加茂市の社会保険労務士
「なると社会保険労務士事務所」のホームページ
http://www.gifusr.jp/

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

以前の記事を読みたい方はカレンダーの数字をクリック!
キーワードで探したい方は検索ボックスで行い、読みたい題名をクリックしてください。

このブログは誰でも読める無料のものです。ブログの内容を書籍・講演・ビジネス等、公的な場で引用する場合は当事務所へご連絡ください。
このブログの内容を当事務所に相談無く活用する場合は自己責任で行ってください。
活用した際の損害について当事務所は一切責任を負いません。
posted by なると at 18:02| Comment(0) | TrackBack(0) | なると社会保険労務士
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/188836820

この記事へのトラックバック