2022年01月24日

分かりやすい労働法のゼミ・出版の経験談を聞く。


『「いい会社」への成長支援!』の成戸です。
ご愛読ありがとうございます!
今週も会社経営と人事労務のヒントをお伝えします。

◎分かりやすい労働法のゼミ・出版の経験談を聞く。

1月16日日曜日にTNC「いい会社」コンサルティングチームメンバーによるゼミに参加しました。

今回は愛知県の社会保険労務士、川嶋英明先生に労働法の基本理解と出版について講義してもらいました。

労働基準法などの労働に関する法律を労働法と、1つにまとめて表現していますが、一般の方々にとっては、ごく普通に働いている間は、あまり関心が無いようで、つまり理解されていない人が多いようです。

今回は、メンバーの中でも労働法について今まで学んでこなかったら方々に分かりやすくお伝えする内容でした。

人に物事を教えるというのは、とても難しいものです。

「物事を知ってる」状態には段階があり、簡単な方から挙げると、「自分の中で理解している」状態、理解して「使える」状態、「応用」できる、そして最後に「人に教えられる」と分けるとすれば、自分自身がどれくらい理解しているか程度がわかると思います。

労働法の理解の切り口として、実際に使えるには社会保険労務士から見れば、リスクの程度と区分け、と言う話がありました。

また法律的な罰則の重さ、から見たリスクから、罰則はないがリスクがあるものという話もありました。

労働法を守らない人たち、消極的な対応する人たちは、そのリスクを実際に理解しているのでしょうか。

法的な罰則から逃れればセーフではありません。

従業員の気持ちによって、その顛末が大きく変わることもあるからです。

極論、法的には罰則規定が無いが、従業員が訴訟を起こすことも考えられます。

そのような極論に立たなくても、従業員の労働意欲や愛社精神が薄らいでゆけば、仕事の質は低くなり、離職者も多発する可能性があります。

採用にかかるコスト、不良品、取引の停止、生産性の低下、指示命令自体に応えないサボタージュ等々、誰も得しない悪影響が想像できます。

会社から従業員の心が離れること、倫理・道徳を守らない言動、つまりは経営者が従業員に信頼されていない、嫌われている状態は、理解できてない経営者から見れば、見えないリスクやコストを生み出しているわけですね。

税金などの直接に数字と見えたり、直接的な金銭になれば分かりやすいため、脱税にならないよう気を遣う経営者はいますが、上記のような見えないながらも、大きな損失を垂れ流し続けている会社は多いように思います。

逆からすれば、中小企業における全ての源泉は人であるため、従業員が幸せで働く意欲を高めている会社と比較した時、驚くほどの差を生み出していることでしょう。

そんな「いい会社」になるためには、やはり経営者は従業員との約束を守る、従業員の健康や家庭生活の安定を願った経営をする、などの、言われてみれば当たり前のことを愚直に継続することなのでしょう。

もちろん労働法を含め全ての法律に違反しては、それ以前の問題です。
(ただ社会保険労務士が会社を細かく診断すると、だいたいの会社が労働法違反をしているものであることも追記しておきます。)

出版のお話について。
川嶋先生は書籍を出版会社から依頼されて数冊執筆されており、業界的にそこそ知られた人物です。今回は初の出版から現在に至るまでのライフストーリーをお話ししてもらいました。

私個人的には、書籍を執筆するのは一つの才能だと思います。

表現方法もしかり、一冊の本を書くために費やされる時間や労力、継続する力もすごいと思います。

やはり得意なものを継続したり伸ばすというのは大切なんだろうな、というのが私の感想です。
(得意なものが好きなものとは限らないのも追記しておきます)

お役に立ちましたか?今日はこのへんで。
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成戸克圭「いい会社」研究ホームページ
http://gifusr.jp/laboratory/

事務所
岐阜県美濃加茂市の社会保険労務士
「なると社会保険労務士事務所」のホームページ
http://www.gifusr.jp/

「いい会社」コンサルティングチーム TNCホームページ
http://e-kaisha.info

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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posted by なると at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | なると社会保険労務士
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