2022年08月15日

令和4年度地域別最低賃金額改定の目安


『「いい会社」への成長支援!』の成戸です。
ご愛読ありがとうございます!
今週も会社経営と人事労務のヒントをお伝えします。

◎令和4年度地域別最低賃金額改定の目安

今年も最低賃金の金額変更額を決める時期となりました。

8月1日に中央最低賃金審議会で目安について決定されました。目安ですが、だいたい同額で決定される見込みです。

私の住んでいる岐阜を含む東海三県について見ていきます。

岐阜 880 → 910円
愛知 955 → 986円
三重 902 → 933円

発効日は毎年10月1日なので今年も同じと予想されます。

毎年ジリジリと値上げされ、東京や神奈川はすでに1000円を超えています。

私が学生だった頃、時給1000円のアルバイトは、かなり魅力的だったことを思い出します。日本の企業業績と物価の上昇を見ると賃金だけが少々上昇していないようですが、コロナ禍による業績低下している企業においては、厳しい値上げですね。

月給であっても月給を月の所定労働時間で割ると時給が算出されます。この時給が上記の最低賃金以下で有れば違反となるためご注意ください。

場合によっては正社員よりもアルバイトの方が時給計算で高くなったりする可能性もあります。雇用継続と臨時のバランスを考えましょう。

実際には臨時雇用の方が生活の不安定さから時給が高いのは当然なのかもしれませんね。すると元々の想定であった期間雇用者、アルバイト、派遣労働者らの賃金設定が修正される方向に結びつけばいいのですが、

最低賃金レベルでの議論ではなく、なるべく高い賃金レベルでの議論としたいものです。

もうひとつの話として、日本の賃金上昇が鈍いことによって海外の企業から見て日本の労働力は安く見られている面もあるようです。海外企業によって日本人が使われる図式が今後進むのかどうか。

起業を促進し、再チャレンジを認める、日本に新しい産業を生み出す力を求めたいところです。

※参照 厚生労働省 令和4年度地域別最低賃金額改定の目安について
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27195.html

お役に立ちましたか?今日はこのへんで。
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posted by なると at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | なると社会保険労務士
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