2013年04月10日

マズローの欲求段階説を知らない

本日もご愛読いただき、ありがとうございます!

明日、岐阜県飛騨地方では雪が降ると予報で言っていました。
南の方でも霜などに気をつけるようにとの事。
体調管理をしっかりしましょう。

◎マズローの欲求段階説を知らない

ちょっと調べたら「ぎゃっ!」となるほど今までの認識が間違っていました。

「自己実現理論」または「マズローの欲求段階説」アメリカ合衆国の心理学者・アブラハム・マズローが人間の欲求を5段階の階層で理論化したものであり、様々な思想に影響を与え、経営についての考え方でよく出てくる有名な理論です。

人は自己実現に向かって成長し続ける、と仮定し。低次元の1から欲求を満たしていくことにより、5の次元に至る、との説です。

1.生理的欲求
2.安全の欲求
3.所属と愛の欲求
4.承認(尊重)の欲求
5.自己実現の欲求

「ふむふむ。なるほどね。」で学習は終わっていたわけですが、あまり知られていない面として

・より高次の欲求に移行するためには現時点の欲求が完全に満たされる必要はない。

・自己実現者は完璧人間ではない。欠点も多くある。

・実はマズローはこの順序を重視していたわけではない。

更に、この説に問題が無いわけではありません。

・5つの階層が独立しておらず、入り混じっていると見てとれる。

・被験者300人からデータを得たが、その後歴史上の人物もサンプリングに入れたため、正確性に疑問がある。

・人は環境に影響されるものだが、その環境要因を無視している。誰もがこの順序を辿るとは言えない。

・西洋的人生観、特に一部のイデオロギーを表現したに過ぎないとの批判。日本では当てはまらない可能性が高い。

最後に。

定説ではなく、仮説なんですね。丸々信じる根拠は無いわけです。

堂々とこの理論を使っている先生がいらっしゃったら、「そうかもしれないな」程度に聞いておきましょう。

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posted by なると at 20:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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