2018年05月21日

第20回『いい会社』ふりかえり会実施


「働く喜びに満ちた会社」に育てる! の成戸です。

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◎第20回『いい会社』 ふりかえり会実施

5月19日土曜日に名古屋にて「いい会社」の法則実行委員会の勉強会のふりかえり、「ふりかえり会」を開催しました。

ついに20回を超え、継続し続けられていることを、嬉しく思います。

まずはじめに読書会として課題図書である坂本光司先生の「人を大切にする経営学講義」の1章と2章を話し合いました。

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これまで我々が読んできた坂本先生の書籍とはひと味違い、経営学…特に中小企業向けの経営学について語られており、少々難しい部分もあります。

書籍の内容を借りながら、参加者が体験した出来事や、最近世間で起こっている問題について話し合うことができ、読書会の再スタートとしてとても良かったと思います。

そしてメインの法則の振り返りです。

今回は法則29「不確実な未来を憂うより確定した過去を作り変える」について、新井先生と纐纈先生に解説していただき、その後、話し合いました。

『そのままでは実現しない「あるべき姿」である未来への変化点は、過去の延長線上に無い』ことを理解し、実行する。

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いくつか学んだ法則の中で、屈指の難問と個人的に感じていましたが、みなさんの試行錯誤による解説によって、理解が深まったと腹落ちしました。

今回は私個人にとって良い内容の回でした。他の参加者の皆さんもそう感じていただけたら幸いです。

今日はこのへんで。

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2018年05月17日

或る会社の話。


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◎或る会社の話。

以前からご縁があり、何度が訪問している会社に気になって訪問しました。
近況報告を受けました。

また新たに新規事業をスタートするとのことで、新たな建物を建築中とのこと。

社長は自らの代で盤石の態勢を築き上げて引退し、次代に任せたい様子。

しかし、財務諸表を拝見するまでもなく私は尋ねました「ほぼ自転車操業ですよね?」社長も周囲にいた幹部もうなずきました。

しょうがない人たちだな、と思いつつ別の視点「物よりも人を残す方が大切ではないですか?」と投げかけましたが、響かないのか諦めなのか、敢えて論点をずらされました。

後継者はハコだけ残されても重荷になる可能性もあり、私からは当会社は組織化が成されていない状況のまま先へ進もうとしているように見えます。

その理由に、相談された内容が「従業員が自社の理念、方向性、価値観を理解していないが故に、経営者が望む方向と真逆へ向かって動いている状況を放置している状態」であるためです。

聞けば人事考課制度を作成したが、形だけのものとなっており、だからと言って普段から話し合う場もなく、資格を持った従業員が、資格だけを担保にして、自由気ままに自分の価値観で動いています。

これで一応でも経営が成り立っている状態は、逆に凄い事ではありますが、何かのきっかけで集団が崩壊する危険性が非常に高いと思います。

具体的には大量離職や、従業員の不祥事、重大事故の発生、法改正に対応できず資金繰りが出来なくなる、など。

脅すわけではありませんが、従業員の成長度合いよりも早く会社が大きくなるのはバブルであると理解していただければと思います。

社長の従業員や地元を大切にする行動は素晴らしい。だからこそ会社を永続させるためにも経営についても大切に考えて欲しい。

経営者として数字に目が行くのは理解できますが、その数字がどのような理由で生み出されているかに思いをはせて思いやりをもって頂きたいと願います。

今日はこのへんで。
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2018年05月14日

ハローワーク、学校の就職内定状況。採用のヒント。


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◎ハローワーク、学校の就職内定状況。採用のヒント。

厚生労働省は、平成30年3月に高校や中学を卒業した生徒について、平成30年3月末現在の公共職業安定所(ハローワーク)求人における求人・求職・就職内定状況を取りまとめました。対象は、学校やハローワークからの職業紹介を希望した生徒です。(詳しくは文末参照をどうぞ。)

【高校新卒者】(第1表)
○ 就職内定率  99.3%で、前年同期比0.1ポイントの上昇。
○ 就職内定者数 約17万人で、同1.2%の減。
○ 求人数    約43万3千人で、前年同期比11.7%の増。
○ 求職者数   約17万1千人で、同1.3%の減。
○ 求人倍率   2.53倍で、同0.3ポイントの上昇。

【中学新卒者】(第2表)
○ 就職内定率  80.1%で、前年同期比4.2ポイントの上昇。
○ 就職内定者数 539人で、同3.9%の減 。
○ 求人数    1,898人で、同9.2%の増。
○ 求職者数   673人で、同8.9%の減。
○ 求人倍率   2.82倍で、同0.47ポイントの上昇。

高校の就職内定率が和63年3月卒の調査開始以降過去最高でありながら内定者数が減っているのは就職希望者総数の減少ということです。

総数が減っており、人手不足が進み、売り手市場となり、企業側が求職者に選ばれる側になっている状況ですね。

私の地元、岐阜県の高校生の求人倍率は2.37%となっています。

就職の現実として高校の就職担当者にお話を伺った際には

生徒側
・企業研究などしない生徒が大半
・「先輩がいるから」といった安易な会社選びをしている。
・給与額など、分かりやすい項目のみで判断して選ぶ生徒が多い。
企業側
・求人票の書き方が採用しようとする意思を感じられないものが多い。
・資料だけ送ってくる企業が多い。

といった状況であるようです。採用のヒントになりますね。

最終的な理想は「いい会社」として地元に知られており、求人せずとも求職者が集まる状態でしょう。

私の訪問している「いい会社」ではそのような状況が続いている会社ばかりです。

もう一つヒントを出すとすれば『景気が良くて利益を上げているから「いい会社」になった、わけではない』という点です。

人不足の時代だからと慌てて採用手段を強化するのは一手遅い対応。

不況であっても、世の中で人余りでも定期的に採用する姿勢があってこその「いい会社」となります。その為にも長期的な経営戦略が必要、となるのですね。

(書き終えた頃に数年前にも同じような内容を書いた気がしてきました…。)

今日はこのへんで。
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参照
厚生労働省
平成29年度「高校・中学新卒者のハローワーク求人に係る求人・求職・就職内定状況」取りまとめ
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000204820.html

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2018年05月10日

公共事業入札と社会保険未加入


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◎公共事業入札と社会保険未加入

電話での相談がありました。
「建設業です。公共事業の入札で、下請けが法人化しておらず1〜4人の従業員を雇っている所で、厚生年金や健康保険に入っていなくても、元請けはこの事業者を使っても入札資格はあるか?」

私は「調べますが、聞く限りにおいて、加入すべきだと思いますね。加入させてあげた方がいいんじゃないですか?」

相談者「新聞に載っていた内容と違うので、県の土木課に聞いてみます。」

相談終了。

どうやら社会保険に入れたくないらしい。

岐阜県庁に電話で確認すると「適用除外に該当するから問題ありません。」とのこと。文末の参照をどうぞ。

思うのですが、公共事業の入札資格の判断で末端の労働者であれば社会保険に未加入であっても問題視しないのは、どうかと。

法人成りもしていない事業主は資金が少ないため、社会保険に加入することを猶予されているとの考えはあるでしょうが、公共事業で働く人たちには加入させて当然と思うのは私だけでしょうか。資金は公共事業の仕事から回ることはないのでしょうか。

とすれば元請けが取り過ぎているのか、遡って入札価格の低さが問題なのか。このバランスをとるのも公共団体の能力の高さなのではないかと思いますが。

逆に見れば元請け業者としては法人成りしていない従業員4名までの業者の方が安く使うことが出来て便利であるという事で、積極的に小さい業者を多く集めて使うでしょう。

すると、あえて小さいままでいることがメリットであるとして、いつまでたっても小さい業者のままとなります。

景気が悪くなると元請けは小さい業者を使わないだけで済みます。そして元請けに頼っていた零細業者は人知れず廃業するわけです。

変な構造になっていると感じます。

ただ、事業を起こしたら自助努力が大切とは思いますが。

参照
岐阜県発注の建設工事における社会保険等未加入対策の改正についてPDF
https://www.pref.gifu.lg.jp/shakai-kiban/kendo/nyusatsu/11656/sintyaku.data/syakaihokenmikanyuukaisei_2.pdf
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2018年05月07日

5月の労務と税務の手続カレンダー


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同日に重なって日記を配信してしまったため、改めてお送りします。(重なった理由:カレンダーは事前に書き溜めておいて、数日前にブログのシステム上、掲載予約を立てておける為。)

それでは恒例のカレンダーをどうぞ。

◎5月の労務と税務の手続カレンダー

10日
○源泉徴収税額・住民税特別徴収税額の納付[郵便局または銀行]
○雇用保険被保険者資格取得届の提出<前月以降に採用した労働者がいる場合>[公共職業安定所]
○労働保険一括有期事業開始届の提出<前月以降に一括有期事業を開始している場合>[労働基準監督署]

15日
○特別農業所得者の承認申請[税務署]

31日
○軽自動車税の納付[市区町村]
○自動車税の納付[都道府県]
○健保・厚年保険料の納付[郵便局または銀行]
○健康保険印紙受払等報告書の提出[年金事務所]
○労働保険印紙保険料納付・納付計器使用状況報告書の提出[公共職業安定所]
○外国人雇用状況の届出(雇用保険の被保険者でない場合)<雇入れ・離職の翌月末日>[公共職業安定所]
○確定申告税額の延納届出額の納付[税務署]

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2018年05月03日

「従業員を大切にする」を実践する


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◎「従業員を大切にする」を実践する

ゴールデンウイーク真っ最中に友人らのドタキャンによってポッカリと時間が空いてしまったため、4月27日に訪問した天彦産業様の感想レポートの作成をしながら物思いにふける時間が多くありました。

我々「いい会社」研究会は訪問した会社へ感想レポートとして、感想文または会社の分析や提言などを含めた報告書をお送りしています。

自分たちの学びにもなり、先方にも何らかのお役に立てればという意味と感謝を含めて書いています。

世の中には多くの勉強会組織があり、様々な会社へ様々な組織が見学に行きます。その中で、レポートを送る組織、感謝を伝える組織は少ないようです。

自分たちは良い行動を実行し、良い結果が生まれればと期待しています。

前置きが長くなりましたが、天彦産業の樋口社長のお話には「社員を大切にするのは大前提」と何度も強調されており、実際に社員の幸せを考えた仕組みがあり、社員同士のお互いさまの組織風土が生まれています。

「社員を大切にする」を誰もが肯定することでしょう。

しかし、実現している会社が少ないのは何故でしょう。

ある経営者中心で集まった会が「社員を大切にする」を大弾幕に掲げているのを見たことがあります。そんな組織が世の中にたくさんありますが、そこから「いい会社」がなかなか生まれてこない。

中には「今日の勉強会は良かったな」と2次会を社長同士で行って、翌日の会社出社が午後になる経営者も見ました。見事な本末転倒。

また、世間には様々な会社経営論があり、書籍も論客も現在進行形で増え続けています。学ぼうとしたときに、この中でどれを選ぶのかも大変です。

世の経営者が「社員を大切にする実行方法」に迷い悩んでいるのでしょうか。

真剣に社員のことを考えている心ある経営者は悩んでいることでしょう。しかし、少数であるように感じます。

どちらかと言えば「社員を大切に『してやっている』」本心がチラッと見え隠れしている人が結構いるように見受けられます。言動を見れば分かることです。社内の仕組みや制度を見ればもっと分かります。

「俺がいないと会社はつぶれる」ではなく「社員がいないと会社はつぶれる」と言えるようになる謙虚さを持たないと実践は難しいのでしょう。

ということで、とりあえず、会社の力を使わずに社長自身で、社員のために何が貢献することができるか考えてみませんか。

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