2017年03月23日

森松工業株式会社様にて仕事と家庭の両立について講師をしました。


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昨日、森松工業株式会社様にて仕事と家庭の両立について講師をしました。

これは以前の日記でお伝えした県庁の事業の一環です。

「仕事と家庭の両立支援に力を入れている岐阜県庁では、皆さんの悩みを直接解決するために、企業・団体に専門講師を派遣する事業をしています。
日記http://gifusr.sblo.jp/archives/20161006-1.html

「企業における仕事と家庭の両立支援〜必要な環境を整え働きやすい職場に〜」をテーマに1時間講義を行い、40分で参加者に自社の課題や解決策を付箋に書いてグループごとに発表していただき、それに対してお話をしました。合計2時間です。

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1か月前から連絡を取り、事情やアンケート結果を拝見しながら話すべき内容を用意し、当該企業に合った内容を考えて話しました。

(具体的にここで書くと企業の課題を書いてしまいそうで気を付けています。)

当日お会いした担当者の皆様のお話を聞きながら「なるほど、こんな立派な会社でも、色々とありますな。」と内側が見える情報と感覚を得たので、それも踏まえて即興的に加えて話しました。

家庭の両立支援をタイトルに挙げながら、労働環境の整備の目指すべき方向、目的や効果、具体的な概念を分かりやすくお話ししたつもりです。

最近、人生の中で何度もぶつかる「伝える難しさ」を感じている所でして、「相手に届いているかどうか」の手探り状態は毎回のことであります。

今回の受講者は中間管理職の皆さんだったので、経営戦略にかかわる部分も含めての全体像をお話しすることで、今後の会社の中核を担う皆さんに幾つかの問いかけをして、頭を動かしてもらいました。

今回の参加者も私の話を聞く耳を持ってもらえていたように感じたので、ほんの少しでも、どこかの部分が心に響いて、新たな動きのきっかけになれば嬉しく思います。

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2017年03月20日

岐阜県女性の活躍支援センターにて講師を務めてきました。


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3月17日に岐阜県女性の活躍支援センターにて講師を務めてきました。

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5回連続の子育てはぐくみ講座があり、子育てに関する様々な内容を学んでいく形式です。

1〜4回まではコミュニケーションや、子供とパートナーとのふれあい、絵本ライブなどをされたようですが、一転して社会保険労務士の登場です。

最終回として私が「企業が女性を求める本当の理由〜これからのライフステージに向けて〜」と題し、今回の受講者ターゲットである育児をしながら働こうとしている女性向けにお話ししました。

働いている女性には同僚の協力が不可欠であるため、子育てを理由に仕事に手を抜かず、努力する姿勢をもって仲間の理解を得るように協働してほしいと伝えました。

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今求職中の女性に向けては、自分の価値観を基に今後積み上げるキャリアを計画して、それに合った会社を探すこと、自分にとっての「いい会社」の要件を定めて探すことをお伝えしました。

まだまだ若い方ばかりで、定年まで働き続けるとすれば25年くらいの長い年月をその会社で過ごすことになるため、手間をかけても探す姿勢の大切さを理解してもらえたのではないかと考えています。

講師時間が終わった後も、参加者から質問があり個別に相談に乗りました。

子育て中の女性のお話を聞くと、一人で悩んでいる様子がうかがえます。

両親や、家族、会社の同僚や上司など、知恵や手助けしてくれる多くの人が周りにいることを思い出して、思い切り頼っても良いと思います。

子育ては社会全体で行うものである、という考えのもと次世代育成支援対策推進法なんて法律もあることですし、多くの人々に育てられる子供って素晴らしいな、と思います。

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2017年03月16日

長期休暇と企業業績の関係


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◎長期休暇と企業業績の関係

年次有給休暇と会社の業績の関係は、近年「年次有給休暇を多く取得している会社は業績が良くなっている」と聞きますが、根拠となるような資料を見たくなったので、ちょっと調べてみました。

すると、詳しく書かれている内容は興味深いのですが、難しい計算をしていたりするので、結局この日記に書けるのは簡単になってしまいます。

見つけた資料は長期休暇による研究をしています。

長期休暇と企業業績は直接な因果関係は有意ではないが、長期休暇の充実は働きやすさを向上させ, 働きやすさの向上は生産性の向上に貢献し, 生産性の向上は企業業績の向上に貢献するとした因果関係はある程度は見られるとされていました。

また、長期休暇を与えたために企業業績が落ちてしまう可能性や、業績が良いから長期休暇を与える順序で考えられるため、関係を調べたところ、

「長期休暇→企業業績の下落だけでなく、企業業績→長期休暇という因果関係も今回の分析では確認されなかった」としており、

長期休暇によるメリットを強調する結果となっていました。


別の研究結果によると、有給休暇取得率が高いと企業の長期的業績が直接的に1%上昇するとする結果を書いていたものもあり、直接とその他の要因との相乗効果を考えると、企業業績に強い影響を与える可能性を示唆していると考えられます。

そして「その他の要因」がどのようなものであるか?を、私はこの日記で時々書いており、休暇取得は「いい会社」となるための一つの要素であるともいえます。

今日はこの辺で。
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参照
独立行政法人 労働政策研究・研修機構ホームページ
http://www.jil.go.jp/search/result.html?q=%E9%95%B7%E6%9C%9F%E4%BC%91%E6%9A%87%E3%81%8C%E4%BC%81%E6%A5%AD%E7%B5%8C%E5%96%B6%E3%81%AB%E4%B8%8E%E3%81%88%E3%82%8B%E5%BD%B1%E9%9F%BF

長期休暇が企業経営に与える影響PDF
http://www.jil.go.jp/institute/zassi/backnumber/2005/07/pdf/004-014.pdf

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2017年03月13日

雇用保険法等の一部を改正する法律案 について。


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◎雇用保険法等の一部を改正する法律案 について。

2017年4月からの雇用保険料の引下げや育児休業期間の最長2年への延長などが盛り込まれた「雇用保険法等の一部を改正する法律案」が、衆議院本会議で審議入りし、今年度中に成立の見通しとされています。

「案」を見ますと、
・失業給付の拡充
・失業等給付に係る保険料率及び国庫負担率の時限的引下げ(雇用保険法、徴収法)
・職業紹介の機能強化及び求人情報等の適正化(職業安定法)
などがありますが、気になるのは

・育児休業に係る制度の見直し(育児・介護休業法、雇用保険法)
です。内容として、

(1)原則1歳までである育児休業を6か月延長しても保育所に入れない場合等に限り、更に6か月(2歳まで)の再延長を可能にする。
(2)上記に合わせ、育児休業給付の支給期間を延長する。

と、保育所の数や、長期休業の問題などがありますが、保育所が見つからなくて困っている問題への一つの対策がみられます。

また、
・職業紹介の機能強化及び求人情報等の適正化(職業安定法)
として、
(1)@ハローワークや職業紹介事業者等の全ての求人を対象(※)に、一定の労働関係法令違反を繰り返す求人者等の求人を受理しないことを可能とする。
A職業紹介事業者に紹介実績等の情報提供を義務付ける。Bハローワークでも、職業紹介事業者に関する情報を提供する。〔※現行はハローワークにおける新卒者向け求人のみ〕
(2)求人者について、虚偽の求人申込みを罰則の対象とする。また、勧告(従わない場合は公表)など指導監督の規定を整備する。
(3)募集情報等提供事業(※)について、募集情報の適正化等のために講ずべき措置を指針(大臣告示)で定めることとするとともに、指導監督の規定を整備する。 〔※求人情報サイト、求人情報誌等〕
(4)求人者・募集者について、採用時の条件があらかじめ示した条件と異なる場合等に、その内容を求職者に明示することを義務付ける。

と、いわゆるブラック企業に入社しないよう入り口で止めようとする仕組みつくりを進めるようです。

確かに、就職して働き出したら辞めるきっかけを失う人も多く、極端な例では、精神疾患や自殺と言った状況まで至ることを考えれば、労働者とブラック企業の接点を減らす努力は効果があるように思います。

改正案については下記の参照よりどうぞ。

今日はこの辺で失礼します。

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参照
第193回国会(常会)提出法律案
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/soumu/houritu/193.html
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2017年03月09日

第12回「いい会社」法則ふりかえり会を開催


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◎第12回「いい会社」法則ふりかえり会を開催

先月のこととなりますが、2月19日に「いい会社」の法則ふりかえり会を開催しました。

自分たちで活動しておいて、報告しないのも変なので遅れましたがここで挙げておきます。

今回は法則12「抵抗を受け流しながら実行する」を私が講師を担当して話し合いました。

ふりかえり会12回.jpg

どのような素晴らしい計画であっても、普段の生活の中での変化を起こそうとした些細な行動であっても、何らかの抵抗は発生します。

それは自分自身であったり、何らかの仕組みであったり、変化を嫌う同僚であったりします。

その時に、真正面からぶつかってお互いにダメージを受ける必要はありません。受け流したり、関係性を少しずつ減らしたり…と方法はあるのです。

更に、空気の抵抗を上手に使って空へ飛びあがる飛行機のように、抵抗を上手に利用することもできる、と考えると、抵抗は邪魔なものではなく、ありがたい要素として認識することもできます。

そんな内容を説明してゆくと、参加者から自発的に質問や意見が上がってきて、講義から話し合いへ境目無く移行してゆきました。

参加者の抱えている実際の気掛かり(問題)へ皆で意見を出し合い、しかし、誰の意見も否定することなく一定の方向性へと話題が進みました。なんとなくですが上手くファシリテート出来ているのかもしれません。

あとは参加者の皆さんから良い出来事があったと報告していただけると幸いです。

さて、次回からは私たちが数年前から行っている読書会をあわせて開催する予定です。

ふりかえり会の部、読書会の部として片方でも、どちらでも、両方でも、いつでも参加できる、緩やかな集まりを続けていきます。

ご参加をお待ちしております。

次回の予定です。
3月25日 13:00 - 16:00 
@ふりかえり会(13:00〜14:30)A読書会(14:40〜16:00)
熱田生涯学習センター
〒456-0036 愛知県 名古屋市熱田西町2-13
参加費用300円(会場費)

読書会は、以下の書を用いますので、参加される方は、事前準備をお願いします。
書籍 : 『リストラなしの「年輪経営』(光文社)著者 : 伊那食品工業株式会社・塚越寛会長

それでは今日はこの辺で。

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2017年03月06日

無期転換と同一労働同一賃金の企業対応


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◎無期転換と同一労働同一賃金の企業対応

3月3日に岐阜県社会保険労務士会による研修会を受講してきました。

20170303 研修.jpg

「最新労働法実務セミナー〜無期転換と同一労働同一賃金の企業対応」と題された内容は、

労働契約法の改正によって期間を定めた契約を5年を超えると労働者の申請により無期の労働契約へと転換しなければならいと定められた点について、

無期転換を行う上で、労働条件の変更(例えば雇用の継続のために期間雇用では行わなかった転勤を行う可能性がある、など)が必要である場合、5年のカウントが成立する平成30年3月までに無期転換用の就業規則を用意した方が良いようです。

また、最近世間をにぎわせている同一労働同一賃金について、こちらも労働契約法によって定められている有期契約の労働者と正社員の待遇の違いについて、平成28年11月2日の長澤運輸事件高裁判決を挙げながら説明がありました。

政府が「働き方改革」を挙げるように、日本の働き方が変わろうとしている、変えようとしている現在、雇用形態が異なれば、ただそれだけで従業員の待遇が異なることを認めていた過去の考え方が変わろうとしており、

待遇の差をつけるには「説明できるだけの理由」が無ければ、不合理であるとして裁判で判断されるようになります。

裁判での判決はその後の法律の改正の材料となり、つまりは「裁判まで至らなければ大丈夫」から「違反として行政官庁から指導が入る」形へと、身近になってくるわけです。

今回お話を聞いた内容では裁判官の判断は政府の出す同一労働同一賃金ガイドラインを支持する傾向があるようです。

となれば、会社の現場としてはガイドラインを基にした労務管理の方向性を打ち出して、実務をこなすことが現状の対策となるのではないでしょうか。

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