2018年09月27日

10月の労務・税の手続カレンダー(主要)[提出先・納付先]


「働く喜びに満ちた会社」に育てる! の成戸です。

本日もご愛読ありがとうございます!
9月は色々ありました。
10月は平穏無事が幸せとして過ごしたいものです。

恒例のカレンダーをどうぞ。

◎10月の労務・税の手続カレンダー(主要)[提出先・納付先]

10日 
○源泉徴収税額・住民税特別徴収税額の納付[郵便局または銀行]
○雇用保険被保険者資格取得届の提出<前月以降に採用した労働者がいる場合>[公共職業安定所]
○労働保険一括有期事業開始届の提出<前月以降に一括有期事業を開始している場合>[労働基準監督署]

31日 
○個人の道府県民税・市町村民税の納付<第3期分>[郵便局または銀行]
○労働者死傷病報告の提出<休業4日未満、7月〜9月分>[労働基準監督署]
○健保・厚年保険料の納付[郵便局または銀行]
○健康保険印紙受払等報告書の提出[年金事務所]
○労働保険料の納付<延納第2期分>[郵便局または銀行]
○労働保険印紙保険料納付・納付計器使用状況報告書の提出[公共職業安定所]
○外国人雇用状況の届出(雇用保険の被保険者でない場合)<雇入れ・離職の翌月末日>[公共職業安定所]

−−−−−−−−−−−−−−−−−−
成戸克圭「いい会社」研究ホームページ
http://gifusr.jp/laboratory/

事務所
岐阜県美濃加茂市の社会保険労務士
「なると社会保険労務士事務所」のホームページ
http://www.gifusr.jp/

ブログランキングに参加中です。
下の「社労士」ボタンを押していただけると励みになります。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

以前の記事を読みたい方はカレンダーの数字をクリック!
キーワードで探したい方は検索ボックスで行い、読みたい題名をクリックしてください。

このブログは誰でも読める無料のものです。
このブログの内容を当事務所に相談無く活用する場合は自己責任で行ってください。
活用した際の損害について当事務所は一切責任を負いません。
ブログの内容を書籍・講演・ビジネス等、公的な場で引用する場合は当事務所へご連絡ください。
posted by なると at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年09月24日

サラダコスモ中田社長が語る佐藤一斎


「働く喜びに満ちた会社」に育てる! の成戸です。

本日もご愛読ありがとうございます!

◎サラダコスモ中田社長が語る佐藤一斎

9月14日に岐阜県中津川市に講演を聞きに行ってきました。
IMG_20180915_132447.jpg
株式会社サラダコスモの中田智洋社長が江戸時代の儒学者である佐藤一斎のお話をされるという事で、非常に興味深く楽しみにしていました。

個人的な興味は、一代で従業員数680名規模の企業(株式会社サラダコスモ ホームページより)を作り上げ、様々な面白い取り組みをされている名経営者である中田社長がどのように佐藤一斎を理解し、解釈し、経営に用いているのか、その点です。

勉強熱心な方であるにもかかわらず、40歳を過ぎるまで、地元岩村が輩出した江戸時代の儒学者である佐藤一斎の名を知らなかったそうで、そこからの学びが始まったとのこと。

一斎の門下生は勝海舟や佐久間象山、直接間接的に坂本龍馬、西郷隆盛など、多くの偉人を輩出しています。

志言四録という書物を書き記し、現在もその教えを学ぶ経営者がいるとのことで、私も再度目を通すべきと思いました。

ここからは私が講演を聞いた理解となります。中田社長は偉人の人生を書物などで学ぶときに儒学の教えとつながりを見つけておられるようです。

大事な判断、遺されている言葉、そこに、儒学を学んだ日本人の気質や哲学を感じることが学びなのでしょう。

講演の終盤に現状視察されたドイツのお話として「かの国には教育がある、教育には哲学がある、そこには宗教がある」と考察を話されました。

現場に赴き、文化が理解しやすいお祭りに参加し、国力や生産物を見て触れて、得たものを会社に持ち帰って実践してみる。70歳近い方とは思えない行動力です。

実のところ、お話に熱が入りすぎ、まったくもって時間が足りず、もう少しお話を聞きたかったです。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−
成戸克圭「いい会社」研究ホームページ
http://gifusr.jp/laboratory/

事務所
岐阜県美濃加茂市の社会保険労務士
「なると社会保険労務士事務所」のホームページ
http://www.gifusr.jp/

ブログランキングに参加中です。
下の「社労士」ボタンを押していただけると励みになります。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

以前の記事を読みたい方はカレンダーの数字をクリック!
キーワードで探したい方は検索ボックスで行い、読みたい題名をクリックしてください。

このブログは誰でも読める無料のものです。
このブログの内容を当事務所に相談無く活用する場合は自己責任で行ってください。
活用した際の損害について当事務所は一切責任を負いません。
ブログの内容を書籍・講演・ビジネス等、公的な場で引用する場合は当事務所へご連絡ください。
posted by なると at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年09月20日

適者生存と自然淘汰と優生主義


「働く喜びに満ちた会社」に育てる! の成戸です。

本日もご愛読ありがとうございます!

◎適者生存と自然淘汰と優生主義

前回の日記の障がい者数水増し問題の件で、いろいろな記事を見ていくと、興味深い内容がありました。

障がい者をないがしろにする思想と行為が優生思想、優生主義に影響を受けている、という点です。

優生主義とは、「知的で優秀な人間」「社会的に有益な人間」をつくるために、遺伝を操作して人類の進歩を促そうという考え方です。反対から見ると遺伝的に劣っているとみなされた人間を排除する考え方です。

ナチス・ヒトラー時代のドイツで行われたホロコーストは最たる例です。

そこまで極端でなくても、適者生存の理論を持ち出す人がいます。適者でなければ生き残れないのだから、それ以外は、ないがしろにして良い、という理屈のようです。

適者生存とは、よく言われる「生き残る種は、強い者でも、賢い者でもない、環境に適応したものだ」という警句です。

知らなかったのですが、この言葉、ダーウィンのものと思っていましたが、彼は適者生存という表現を嫌っており、彼の言葉ではありません。

さらに言えば適者生存と上記の警句は関連がありません。適者生存はイギリスの哲学者ハーバート・スペンサーが「社会は低次から高次へ向かっていく」という社会について論じた中で使った言葉で、警句の方は出典が見つからないという状況です。

それに対しダーウィンは「自然淘汰」という表現をしており「環境に適応しているか否かが生存と繁殖にかかわる」ということを言っており「目的や絶対軸」として表現していません。

つまり「淘汰しよう」とか、「必ずそうなる法則である」とは言っていません。

現在の研究によると、生き残った種の生き残った理由は、ほとんど偶然であるとのこと。

考えてみれば、キリンで例えると、低い場所に草が生えなくなったので、首を伸ばそうとキリンが頑張ったとして、進化のスピードは環境の変化に間に合いません。

つまり、私を含め多くの人が単純に理解している内容ではないので、冒頭の理屈は論として成立しません。ちなみに適者生存と優生主義も関連がありません。

障がい者雇用の是非と、裏側に潜む(と思われる)理屈の件はここで終わらせます。


さて、この警句を使われる人が多いので気を付けなければなりませんし、間違った理解で会社経営に語ってはいけませんね。

「自然淘汰」として語るとすると「会社が生き残ったのは偶然の産物である」となってしまいます。

大企業に成長した会社社長が「自身の才覚で自分の会社を育てた、適応して生き残ったのだ」と言うよりは「運が良かっただけです」の方が正確になります。

実際、後者の方が人あたりもよさそうです。

そして「いい会社」と呼ばれる会社でも「運」を大切にされている経営者が多いことを最後に付け加えて、今日はこのへんで。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−
成戸克圭「いい会社」研究ホームページ
http://gifusr.jp/laboratory/

事務所
岐阜県美濃加茂市の社会保険労務士
「なると社会保険労務士事務所」のホームページ
http://www.gifusr.jp/

ブログランキングに参加中です。
下の「社労士」ボタンを押していただけると励みになります。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

以前の記事を読みたい方はカレンダーの数字をクリック!
キーワードで探したい方は検索ボックスで行い、読みたい題名をクリックしてください。

このブログは誰でも読める無料のものです。
このブログの内容を当事務所に相談無く活用する場合は自己責任で行ってください。
活用した際の損害について当事務所は一切責任を負いません。
ブログの内容を書籍・講演・ビジネス等、公的な場で引用する場合は当事務所へご連絡ください。
posted by なると at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年09月17日

行政官庁の障がい者雇用水増しについて。


「働く喜びに満ちた会社」に育てる! の成戸です。

本日もご愛読ありがとうございます!

◎行政官庁の障がい者雇用水増しについて

これを皆さんが読まれる頃には行政官庁の障がい者雇用人数の水増し問題は下火になって鎮静化されているのかもしれません。

法律を遵守すべき行政官庁が障がい者雇用について障がい者手帳を持っていない健常者を障がい者としてカウントしていた件です。

行政官庁への書類の届け出をした経験のある皆さんならわかりますが、書類の一枚、文字の一文字でも間違っていたら受け取らない彼らが、知らなかったわけがありません。そして法違反です。何しろ障がい者雇用率では行政官庁向けの率も用意されているわけですから。

彼らは障がい者は働けないから雇いたくない、そう考えていたと思わざるを得ません。

その発想については、私は積極的に会社見学を行い、障がい者、高齢者など、様々な人たちが会社の戦力として一人前に働いている現場を見てきました。そのため、公務員が勉強不足であり、努力不足であると思います。


また、世間では「障がい者雇用などという行為は税金の無駄遣いだからやめろ!」と行政官庁へ電話をしてくる人もいるようです。

このような人たちは一般企業でも働くことは企業にとって不利益として、働かせないようにすべきと考えているのでしょう。


日本国憲法第27条には「すべて国民は、勤労の権利を有し、義務を負ふ」とあります。

義務の前に権利を挙げています。意味を与えています。

そして働く権利を奪う行為は憲法違反なのですね。

働けないように口添えをする行為も抵触するのではないかと考えられます。


税金の件で言えば、労働生産性が無い者に税金をかける必要が無いと言い出すと、子供、傷病人、高齢者などは自助努力のみで生きることになります。

社会保険の「相互扶助(お互いに支え合う)」発想も否定されます。何しろ現在高齢者が受給する年金は現在支払っている若者の保険料を回しているのです(世代間扶養)。

さらに運営に際し、保険料だけでは足りずに税金も投入されていますから。

そろそろ分かってきますが、税金に関し、この世に生まれてきて死ぬまで他者のお金の世話にならずに済む人などいないのです。

お金以外でも、ですね。

自分は健常者だから世話になっても良い、という考えであれば、そのように公言しておいて、歳を取り一人で動けなくなった時に望んでいた状況を甘受されたら良いでしょう。

今日はこのへんで。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−
成戸克圭「いい会社」研究ホームページ
http://gifusr.jp/laboratory/

事務所
岐阜県美濃加茂市の社会保険労務士
「なると社会保険労務士事務所」のホームページ
http://www.gifusr.jp/

ブログランキングに参加中です。
下の「社労士」ボタンを押していただけると励みになります。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

以前の記事を読みたい方はカレンダーの数字をクリック!
キーワードで探したい方は検索ボックスで行い、読みたい題名をクリックしてください。

このブログは誰でも読める無料のものです。
このブログの内容を当事務所に相談無く活用する場合は自己責任で行ってください。
活用した際の損害について当事務所は一切責任を負いません。
ブログの内容を書籍・講演・ビジネス等、公的な場で引用する場合は当事務所へご連絡ください。
posted by なると at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年09月13日

第21回「『いい会社』の法則ふりかえり会」実施


「働く喜びに満ちた会社」に育てる! の成戸です。

本日もご愛読ありがとうございます!

◎第21回「『いい会社』の法則ふりかえり会」実施

9月8日に「第21回『いい会社』の法則ふりかえり会」を実施しました。

今回は社会保険労務士の望月泰徳さんが法則30「使命について、常に考えている。」について解説を行い、皆で話し合いました。

使命を分けて「経営者の使命」「会社の使命」の2つを中心に考えました。
この2つの使命を知るには「いい会社」の大原則から導かれる、すべきことの実施、してはならないことをしない、の両方から見えてくる。

会社の使命が明らかになった上で、経営者の使命が明らかになってくる。

極端な例として、従業員の幸せのために会社の継続が会社の使命とすると、社長は自身が死後も想定し、大原則を守ることが求められます。

事業継承について、当代での使命を果たす完了があってこそ、次代への継承が成功すること。当代が正しい(間違いのない)経営の道標を残す行為とは、完了させた事実であり、本人の普段の経営姿勢であり、次期経営者への教育である。

信頼感の醸成について、薄さ、濃さの表現で話し合いました。やはり問題に対して「逃げないこと」であり、その意味として自身の欲、感情的な苦痛、問題の本質から逃げない一貫性が大切です。日和見的行動がその反対の意味であるとしました。

その際、実際には、逃げている経営者が多くいる話が出てきました。

使命は時々、仕事への誇りは日々もって働く大切さについて確認し「誇りを持っているからこそ学び、質の高い仕事が出来るようになる」との意見が出ました。

今回は特に話し合いがうまく進み、手ごたえがありました。

以上、報告でした。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−
成戸克圭「いい会社」研究ホームページ
http://gifusr.jp/laboratory/

事務所
岐阜県美濃加茂市の社会保険労務士
「なると社会保険労務士事務所」のホームページ
http://www.gifusr.jp/

ブログランキングに参加中です。
下の「社労士」ボタンを押していただけると励みになります。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

以前の記事を読みたい方はカレンダーの数字をクリック!
キーワードで探したい方は検索ボックスで行い、読みたい題名をクリックしてください。

このブログは誰でも読める無料のものです。
このブログの内容を当事務所に相談無く活用する場合は自己責任で行ってください。
活用した際の損害について当事務所は一切責任を負いません。
ブログの内容を書籍・講演・ビジネス等、公的な場で引用する場合は当事務所へご連絡ください。
posted by なると at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年09月10日

台風による停電から備えについて


「働く喜びに満ちた会社」に育てる! の成戸です。

本日もご愛読ありがとうございます!

◎台風による停電から備えについて

9月4日に通過した台風によって、私の自宅周辺は電気の供給がストップし、自宅も33時間程度の停電がありました。

このレベルは被災と言ってよいと思います。

7月豪雨の傷跡も残る岐阜県関市で続けざまにこのような事態に陥っていることについて、天災が何かの意味を示しているような気がしてしまいます。

今回の停電で分かったことは、業者が復旧作業に手間取っていたことと、自宅周辺の地域の復旧作業の優先順位が低い、という事実です。

このような事態に対しての対策がされておらず、電線に接触している樹木の撤去・伐採に不慣れな様子でした。もちろん二次災害を引き起こさないように安全を第一に作業されているとは思いますが、普段の訓練内容が気になります。正直なところ、森林組合に委託した方が電線にたどり着くまでの樹木の撤去は早いと思うのは素人の浅知恵でしょうか。

優先順位の低さについては、居住人数等で判断されていると思います。有限である人的資源の活用として文句は付けられません。

我々住民の側としての受け止め方として、今後、さらに大きな災害が発生した際、数日間は救助・援助が入ってこない可能性を想定した方が良いと身に染みて分かりました。

復旧が早いと言われている電気でさえ、1日以上の停電ですから。


もう一つ、これは文句を言えるものではありませんと前置きしつつ書いておきます。

地元の或る工場は自家発電機を保有している様子で、夜、周囲の住宅が照明も付けられず真っ暗な中、煌々と明かりをつけ、黙々と業務に勤しんでおられました。

このような時こそ助け合いだと思うのですが。

この会社、豪雨の際には資材が流出して現在も近隣住民に迷惑をかけている事実もあるので、更に考えてしまいます。

非常時にこそ本質が現れるとして、日頃からの準備と心構えをしておかねばならないと考えます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−
成戸克圭「いい会社」研究ホームページ
http://gifusr.jp/laboratory/

事務所
岐阜県美濃加茂市の社会保険労務士
「なると社会保険労務士事務所」のホームページ
http://www.gifusr.jp/

ブログランキングに参加中です。
下の「社労士」ボタンを押していただけると励みになります。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

以前の記事を読みたい方はカレンダーの数字をクリック!
キーワードで探したい方は検索ボックスで行い、読みたい題名をクリックしてください。

このブログは誰でも読める無料のものです。
このブログの内容を当事務所に相談無く活用する場合は自己責任で行ってください。
活用した際の損害について当事務所は一切責任を負いません。
ブログの内容を書籍・講演・ビジネス等、公的な場で引用する場合は当事務所へご連絡ください。
posted by なると at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
にほんブログ村 士業ブログ 社会保険労務士(社労士)へ
にほんブログ村 にほんブログ村 経営ブログ 人事・総務へ
にほんブログ村