2018年01月25日

可児市と企業の協定式に参加


「働く喜びに満ちた会社」に育てる! の成戸です。

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大雪、大丈夫でしたか?
今日は路面が凍って革靴は危険でしたね。
珍しい雪に対して知識と用意だけはしておきたいものだと思いました。

◎可児市と企業の協定式に参加

本日は岐阜県可児市の「わくわくWorkプロジェクト企業協定締結式」でした。

ワーク・ライフ・バランスが成立するよう、積極的に取り組んでいる優秀な企業と可児市が協定を結び、市の内外に知らしめると共に、市内の他企業が学び成長することを期待する取り組みです。

少しずつ「いい会社」の形が出来上がり、市内に増えれば、大都市へと流れる若者も減り、逆に他県からの就職希望者も増え、定住し、人口が増えれば素晴らしいことであるとして、長期的な視点でスタートしています。

今回は第2回目となり、2社が選ばれました。
株式会社加藤製作所様
株式会社ヤイリギター様

この2社と可児市市長が書面によるサインを取り交わし協定が成立します。テレビでしか見ない光景ですが、今回は私もその場に参加しましたよ。

なぜなら、協定にふさわしい企業と思われる数社に訪問し、調査ヒアリング、可児市への報告、協定企業への推薦を行う役を私が担当したからです。

今回は協定式の最後に「講評」として2社の優れた面を述べさせていただきました。

IMGP4823.JPG
(写真は私の軽い冗談が思いのほかウケて皆さんが笑っている瞬間)
(右からヤイリギターのグランドマイスター社員小池さん、冨田市長、加藤社長、成戸、市役所職員渡辺さん。)

地方TVや新聞記者が来ている中で話し質疑応答の時間も緊張しましたが、終了後に冨田市長が私に近づいてきて

「成戸さんは私よりもこの取り組みを理解されているようだ。私の言いたいこと、やりたい事を分かりやすく話してくれた。」と褒めていただきました。

これで昨年度の仕事が一つ終わり肩の荷が一つおりましたが、帰り際に職員から新たな相談を受け、どうやらこの件はまだまだ続くようです。

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成戸克圭「いい会社」研究ホームページ
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2018年01月22日

介護人材育成事業者認定制度の取り組み発表会


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◎介護人材育成事業者認定制度の取り組み発表会

18日に岐阜県で行っている、介護人材育成事業者認定制度の取り組み発表会がありました。

介護事業所看板.jpg

この取り組みでは働きやすい職場の整備に力を入れている介護事業者にグレード1〜3の認定を与え、社の内外に知らしめるとともに、同じく努力している企業を支援しようとする取り組みです。

私が指導している事業所も認定事業者となりました。そこで、今回は経営者に取り組み内容を発表してもらいました。

私の指導や、働きやすい仕組みとして必要な内容を積極的に取り組まれて、1年で大きく変わり始めました。

実行すると新しい現実が生まれ、自分たちが目指すべきあるべき姿に近づけられるように、再度実行する。

この姿勢が早ければ早いほど組織は急激に成長する。そんな事実を見た思いがしました。
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2018年01月18日

AIの活用でリストラの記事について


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◎AIの活用でリストラの記事について

メガバンク3行でAIの活用によって3,2万人の行員リストラがされるようなニュースが私の耳目の端っこに引っかかってきたので、ちょっと記事を読んでみました。

社会保険労務士らしく、まずはじめに書かなければならないのが「労働契約法改正によって2018年4月から有期雇用契約の無期雇用契約への転換が始まる点」です。

有期労働契約、いわゆる期間雇用を5年続けてきた労働者が希望すると、会社は無期雇用契約へ変えなければなりません。

これ以上の銀行員を増やすことを避けるために、銀行側は有期契約を終了させることでしょう。これと派遣の終了によって人員の調整をすることになると思います。(ここでは法律や会社の姿勢の是非を問うことはしません。)

冒頭のリストラは解雇ではなく、人員配置や組織の再構成を意味している様子です。

また、過去の団塊世代などの大量採用された人たちが定年を迎え退職していきます。もしくは片道出向で銀行から籍を抜いて去っていく、飛ばされる。そして新たな採用人数を減らせば、人数は自然と減っていきます。

AIの活用によって事務職の業務量が削減されることは事実であると思いますが、その代わりに行員は営業などの業務への転換に進むようです。

ここまで書いて気付くのは、リストラの対象人数は正社員だけカウントされているのであって、その他の臨時従業員は入れていない様子。

なんだが人の差別感が凄いですね。

ふと、うろ覚えの「資本論(カール・マルクス)」を思い出して、過去の日本の規制や賢い労働者の出現とは逆の方向に進んでいることをちょっと考えてしまいました。

今日はこの辺で。

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2018年01月15日

労働保険の給付のお金はどこからやってくるのか?


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◎労働保険の給付のお金はどこからやってくるのか?

何気にインターネットで見つけたのですが、労働保険のお金の流れが出ていました。

なるほど、労災保険や雇用保険の保険料だけではなく、国の一般会計から拠出されているのですね。

roudou01.html.jpg

普通に考えれば、国の制度なので国からお金を出して運営されていることは当然なのかもしれません。(正しい言葉では「歳出」とか言うようです。)

そのため「会社(従業員)が出した保険料だから十分取り戻そう」と言う考えは、実は半分正しくて半分違うことになります。

たぶん、会社と従業員の保険料だけでは労働保険は継続できないと思われます。

確認すると労働保険に関しては平成28年度の場合、
保険料の収入が    2,755,733,000,000円
失業給付などの支出が 2,832,971,000,000円
結果、77,238,000,000円足りません。
ここに他会計より受け入れをして収支を合わせている状態です。

あまり考えないことではありますが、公の誰もが使える制度として、税金や保険料を使い「皆で支えあっている意識」は、もう一度、再確認して持つべきなのでしょうね。


参照
厚生労働省 ホームページ
労働保険特別会計
http://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/kaiji/roudou01.html

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2018年01月11日

法と感情のバランス


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ふと思い立ち、車のボンネットを開けたところ車の不調が見つかり「オイオイ待ってくれ、まだ壊れないでくれ」と困り、車修理屋さんに診てもらったところです。経過観察が必要となりました。

◎法と感情のバランス

日本国に住み、働いている者であれば労働基準法は誰にでも適用されます。しかしながら時として、この大前提と相反するものがあります。

人の感情です。

極端な表現になりましたが、法律を守っていても従業員の心情を尊重していないと人心はその会社から離れ、経営自体を脅かす事態に発展する場合もあり、

逆に、感情を優先して行き過ぎた場合に、法に抵触するような場合もあります。

どちらも避けるべき問題であり、あっさり言ってしまうとバランスの問題です。

バランスのとり方は人それぞれなのかもしれません。しかし、心と法の片方である心は状況によって変化しますし、法は会社都合では動きません。改正されるという意味で。

実際は法律がそこまで会社と人を雁字搦めに締め付けるようなものは一般的な状況では無いと思います。そこに抵触するとすれば相当な問題が発生していると思ってよいでしょう。

ただし、動かない法律を知っておかないと、どのようにバランスを取るべきか分からないのではないでしょうか。基準がないと判断できないのと同じ意味です。

同じ意味で人の心を知っておかないとバランスもとれません。なにをもって喜怒哀楽を感じるか、従業員の気持ちを推し量る姿勢と能力は経営者にとって非常に重要な要素なのではないでしょうか。

また、どちらを取るか、の究極の選択をせざるを得ないような状況に追い込まれた場合、法を取るしかありませんが、ここでも、そのような状態に陥ってしまった時点で経営に問題があったと言わざるを得ません。

という意味で遠くを推し量る、遠くを慮る(これが「遠慮」の元の意味らしい)姿勢も大切です。

私としては相談に来られた経営者に伝え続けているのですが、そのような人物は、なかなかに腹落ちした理解を示す人は少ないのが現状であり、ここをクリアすることが自分の課題の一つと考えています。難しい。ただできるようになったら、仕事はやりやすくなるだろうなぁと。

今日はこの辺で。

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2018年01月08日

介護現場における技能実習制度見直しへ


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◎介護現場における技能実習制度見直しへ

以下の記事ように介護業界でも技能実習生の形で外国人労働者を積極的に受け入れ、更に長く働いてもらおうとしています。

●介護現場における技能実習制度見直しへ(1月3日)
厚生労働省と法務省は、介護現場における外国人技能実習生(2018年中に来日予定)について、介護福祉士の国家試験に合格すれば日本に残って働き続けることができるよう制度を見直す考えを明らかにした。先進的な技能を身に付け、その技術を母国で生かしてもらう制度本来の目的とどのように整合性を図るかが今後の課題となる。


他の外国人実習生と同じく、あくまでも実習生であるのは建前で、安価な労働力として期待していると考えているのでしょうが、考えなければならない問題があります。

彼らにとっては外国語である日本語を話せるようになり、きちんと患者、利用者とコミュニケーションが取れ、日本の介護技術をマスターした労働者を想像すると、日本で介護の職で働く日本人よりも高い能力を持った人物であると考えられませんか?

そんな人が日本で安い給与で働こうと思うでしょうか?

海外という選択肢は日本だけではありません。

彼らを厚遇する国、施設があれば、そこを選ぶのは当然です。

キャリアを積む方向にしても、日本語を学ぶより英語を選んだ方が良いと思います。

日本の介護業界のどの部分が他国と比較して魅力的であるか、この視点で考えないと、そもそも実習生が集まらないのではないかと想像しています。

実際に私の住む岐阜では、現段階で介護の外国人実習生は募集しても集まらない状況であるとの情報がありました。

お金だけじゃないとは思いますが、だったら別の魅力を発信できて、相手側に伝わっているかどうかもあります。

国の政策ではありますが、現場としては、自施設での活用の方法は独自で考えるべき課題です。

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