2021年03月29日

第37回ふりかえり会を開催しました


『「いい会社」への成長支援!』の成戸です。
ご愛読ありがとうございます!

◎第37回ふりかえり会を開催しました

「いい会社」には法則がある!
として法則を学び、これを仲間でふりかえる会を継続しています。
3月27日に37回目を開催しました。

今回は2016年に大阪勉強会で学んだ法則55「社員の対話の延長線上にしか営業活動はうまくいかない」をふりかえり、法則自体と解説から学びなおしました。

優秀な人が会社を作り順調に成長すると人を雇います。
よくあるのが、経営者が「経営者」とならず、現場の第一線での最も優秀な人物として継続して働き、同じ働き方を従業員に強く求める様子です。

自身が最も能力があるため従業員に対して「同じように出来るようになれ」「なぜできないのか」と自身のコピーを求め、期待する話もよくあります。

実際は経営者と同じ優秀で仕事ができる人物は、経営者と同じく、独立することでしょう。何でもできるのですから。

会社組織は個性ある人々が集まって得意不得意の凸と凹を合わせ、利益の最大化を求める合理的な機能と、その期待から成り立ってきます。露骨な表現をすれば、一人では食っていけなくても皆で協力したら食っていけるよね、そんな感じです。

そのため、中小企業で働いてくれる従業員に高すぎる期待と要求をするのではなく「仲間として・自社に合う人」の基準から従業員になってもらい、協力し合って働ける環境とすることが大切です。

この反対の動き、自身と同じコピーを強要する、個々の強さを求め協調性をないがしろにすると、その影響は、営業や成績、従業員の離職率などに「唐突に」影響が出てくるようです(時には心労や過労からの経営者の病気の話も聞きます)。

この際に、原因を分析し、理解し、納得できるかどうかがあり、その次に自身の経営方針の反省が出来て修正できるかどうかが会社の大きな岐路になります。気付きと行動に違いが生まれるのは、経営者の人生における哲学、といった根本的なものに依ります。他者の意見を聞き入れられるかどうかも同じです。

今回の法則では、営業について限定して社員の対話の延長線上に答えが見えてくるとあります。

対話の中の言葉自体に答えがあるかどうかは別として、営業も協力し合い皆で活動する仕組みと仲間の協調から動きが生まれ、ようやく営業における効果的な活動が生まれてくる、ということです。

別の角度から分かりやすく言えば、売ってきたトップセールスマンだけが偉いわけではない、支える人たちがいて目立つ成果が見えるのが売り上げであるだけなのです。

・・・・・・

話は変わり、以前は「いい会社」として参考にしていた「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」の授賞式が今年もありました。受賞した会社を見ると、名の知れた大企業寄りになっている様子を見るに、誰から見ても分かりやすく当制度・取り組みの方向性自体の潮目が変わった印象を受けました。大人の事情でしょうか。(知らんけど。)

私からは「(人を大切にしている)地方の名も知られていない小さな会社を発掘して応援するような賞にしてほしいなぁ」と思います。

今回も楽しく話し合いが出来てよかったです。参加者の皆様ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。

お役に立ちましたか?今日はこのへんで。
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成戸克圭「いい会社」研究ホームページ
http://gifusr.jp/laboratory/

事務所
岐阜県美濃加茂市の社会保険労務士
「なると社会保険労務士事務所」のホームページ
http://www.gifusr.jp/

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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posted by なると at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | なると社会保険労務士