2018年11月12日

社会保険労務士試験の合格者発表と未来妄想


「働く喜びに満ちた会社」に育てる! の成戸です。

本日もご愛読ありがとうございます!

指の手術後の抜糸が終わりました。
きれいに切ると、きれいに早く傷口がくっつくようです。医療の凄さを少しだけ感じました。

現在、リハビリのような形でパソコンキーボードを打って日記を書いています。

◎社会保険労務士試験の合格者発表と未来妄想

11月9日に厚生労働省にて第50回社会保険労務士試験の合格者発表がありました。

〜38,427人が受験、合格率は6.3%〜とあり、厳しい試験だったようです。

本気の努力をして受験された皆様、本当にお疲れ様でございました。


さて、どんな試験か気になり久しぶりに資料を見ますと、受験申し込みが49,582 人で受験者数38,427人。受験そのものを諦める人が1万人いるんですね。

合格者が2,413人。

また毎回目にする、受験に「公務員特例で科目を免除される」仕組みがあり、個人的には不平等を感じます。

公務員で社会保険に関わる業務をしていたため免除されたりするわけですが、試験をしなくて済むほど知識を持っているためなのでしょうが、それならば免除せずに受験された方が良いように思います。

同じ理屈なら、年金事務所で働くパートアルバイトの労働者や社会保険労務士事務所で働く労働者にも免除があっても良いのではないでしょうか。(社会保険労務士「法人」に15年勤務で可能)

公務員ってどこまでも優遇されていますね。


さて、試験自体は本人の努力と運に左右される仕組みとなっていると私は考えます。

私の場合は独学であり、運であって、単純にシャローシの神に気に入られただけです。こんな種類は稀なので参考になりません。


仕事は社会保険労務士の独占業務として労働法・社会保険諸法の書類作成です。会社のこれらの仕事を外部の人間に任せようと考えた場合、社会保険労務士しか受けることが出来ません。

逆を言えば、社内で手続きできれば社会保険労務士は必要がありません。これで独占の威力は消えます。

ついでにパソコン・インターネットやAIの進歩によって書類作成程度は素人であっても一瞬で手続き出来る未来はすぐそこまで来ているため、意味がないと考えています。

「専門家に書類作成の依頼をすれば、その過程で労務管理の助言を貰える」点では、期待できるかもしれませんね。これも、ある程度はAIが助言できる可能性が大きいと思います。

なにしろ法律と行政官庁指定の書類様式といったものは形が定まっており、創意工夫の範囲が狭いからです。

これからの社会保険労務士には、労働社会保険諸法令を踏まえた上で、人にしか出来ない自由な発想で助言指導できるだけの創造性や、顧客が助言内容を聞き入れ実行しようとする気持ちにさせる信頼性、そのための人柄や人格といった面において高いレベルで必要とされるように思います。

その割には「現在の」報酬相場が低すぎるため、下がった価格を上げる難しさと合わせて課題となっています。

ただし、今でさえ相談者から社会保険労務士の助言内容に対して「インターネットでこう書いてあった」と反論される時代ですから、ひょっとすると20年後には社会保険労務士の居ない世界となっているかもしれません。

今日はこのへんで。

参照 厚生労働省ホームページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000183106_00001.html
−−−−−−−−−−−−−−−−−−
成戸克圭「いい会社」研究ホームページ
http://gifusr.jp/laboratory/

事務所
岐阜県美濃加茂市の社会保険労務士
「なると社会保険労務士事務所」のホームページ
http://www.gifusr.jp/

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2018年11月08日

「いい会社」の法則 実行委員会の勉強会に参加してきました。


「働く喜びに満ちた会社」に育てる! の成戸です。

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◎「いい会社」の法則 実行委員会の勉強会に参加してきました。

先週、11月2日に名古屋にて「いい会社」の法則実行委員会の勉強会に参加してきました。

今回は、普段学んでいる戦略図を使って新たな視点のお話でした。

会社の再建や、社内で新たな事業を起こす時、プロジェクトを起こす時、ゼロからイチを生み出すわけですが、

そのスタートとその後、会社が変わり続けるためには、どのような資源を活用すべき、活用できるのか?そんなお話でした。

もう一つの法則として、問題の本質を知るために「知る経営」を行う、として、経営者が普段から会社内を知ろうと行動しているか否か、その姿勢が会社の理念や上司からの指示が従業員に浸透している度合いに影響してくる、

結果、良い意味でも悪い意味でも会社の状態に変化を与える事となる。そんな内容でした。

経営者や企業家の努力や能力そのものが大きな成果を生み出す、というよりは、組織全体を好転させるために、経営者がどのような志向をもって経営したほうが良いのかを教えていただいています。

もう一度繰り返しますと、個人の能力の大切さも分かりますが、組織の能力を信じ、力を合わせることによるチカラは時として大きな素晴らしい結果を生み出すことになります。

考えてみれば毎回この組織の力の引き出し方について考えているように思います。


それでは今日はこの辺で。

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